初回視聴率6.4%!「霊媒探偵・城塚翡翠」清原果耶の憑依シーンに圧巻の声!第1話ネタバレと第2話予告

2022年10月17日12時34分ドラマ
©日本テレビ

事件解決のために危険な憑依をする翡翠(清原果耶)!推理作家・香月(瀬戸康史)によって事件の役に立ち始める!2022年10月23日(日)よる10時30分日本テレビ日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」第2話「Grimoire」を放送。折角できた友人にかかった殺人容疑を晴らすため、再度、憑依する!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



相沢沙呼原作の大ヒット小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」(講談社文庫)を清原果耶主演でドラマ化した「霊媒探偵・城塚翡翠」の第1話が2022年10月16日に放送された。初回視聴率は6.4%を記録した(ビデオリサーチ社調べ、関東地区、世帯)。視聴率的にはなかなか恵まれないが、第1話でお披露目となった清原果耶の憑依シーンはその演技力により「圧巻」と評判になった。憑依したまま、「アイスコーヒー飲んでもらいたかったです」と、霊にしかわからないことを告げる翡翠にも心を奪われた。

推理作家の香月役の瀬戸康史と主演の清原果耶は、NHKの「透明なゆりかご」で共演経験がある。清原の演技力が一躍有名になったドラマであるが、その時の二人とは全く違う雰囲気を醸し出している。

また、この日の放送で流れた主題歌も評判となった。福山雅治が歌う「妖」だが、曲に聞き入ってしまい、ドラマが入ってこなくなったという意見も出る程だった。

10月23日に放送される第2話では、能力がゆえに友人がいなかった翡翠に初めて同世代の友人ができる。しかし、その友人に逮捕状がでてしまう。友人を救うために、再び、香月の前で霊を憑依させ、事件を解決に導く。

「探偵」にちなみ、番組公式サイトには城塚翡翠の挑戦状として謎解きコーナーも作ってある。日々、更新されるので、城塚翡翠の挑戦を受けてみるのも楽しい。

■前回:第1話ネタバレあらすじ
7人の女性が犠牲になった女性刺創連続殺人事件。長い髪の清楚な女性ばかりを狙った事件は、未だ捜査の手がかりは掴めていなかった。長い髪を持つ霊媒師・城塚翡翠(清原果耶)は、次に狙われるのは自分だと、その死を予感する。自分の能力を封印するために殺されそうだと言うのだ。推理作家の香月(瀬戸康史)を前に「私の推理は絶対です」と。

 その3か月前―。友人の舞衣(福地桃子)と一緒に占いに行ってから、奇妙な夢に悩む女性・結花(田辺桃子)が、大学の先輩の香月に付き添いを頼み、翡翠のマンションに相談に訪れていた。アシスタントの千和崎(小芝風花)に案内された部屋にいたのは美しい翡翠。翡翠は結花の仕事などを言い当てる。結花に嫌な予感を感じた翡翠は、結花に注意を払うよう香月に忠告する。結花は泣いている女の人に見られている夢をみるのだという。さらに、結花の部屋の床に“心当たりのない水滴”が落ちていたことを言い当てると、気になることがある様子で、結花の部屋を見せて欲しいと申し出る。

 後日、翡翠と香月は結花の自宅へ向かった。しかし、リビングで倒れたまま息を引き取った結花を発見する。結花の視線の先には、割れたグラスの破片があった。倒れそうになった翡翠を慌てて支える香月。すると、翡翠は「犯人は、女の人です」と告げる。

 翌日。付き合いのある鐘場かねば警部(及川光博)に頼み、捜査の情報を聞き出した香月は、容疑者の中に女性がいないことを知る。

 結花に危険が迫っていることを予知しながら、命を救えなかったことに責任を感じる翡翠。自分の力を信じてもらえなかった過去の経験から、弱気になっていたことを強く後悔する。翡翠は、今まで警察に協力して幾つもの事件を解決してきたという香月に、結花を殺した犯人を突き止めて欲しいと頼む。証拠能力のない翡翠の力だけでは犯人は逮捕できない。論理的思考と推理力を持つ香月と協力し、犯人逮捕のために動き出す。

そして、翡翠は亡き結花から犯人の手掛かりを聞きだすため、危険な“降霊”に挑むことになった。結花の霊を降臨させた翡翠は床をのたうちまわりながらすごい叫び声を上げる。香月は驚きながらも、誰に殺されたのかを聞き出そうとする。翡翠は、結花が生前に香月に行っていた「アイスコーヒー」のことを言い出した。「先輩にアイスコーヒーを飲んでもらいたかった」と。香月は推理を始めた。

結花の友人である舞衣が結花が亡くなってから眼鏡を変えたことを指摘する。そして自首を促した。舞衣は綺麗で華やかな結花にいつも嫉妬していた。そのことでもめてしまったのだ。言い争ううちに結花を突き飛ばし、自分の眼鏡も割れてしまった。眼鏡の破片を拾うことに夢中になっていて救急車も呼ばずに放置した。そしてどうしても広い切れない破片をごまかすためにアイスコーヒーの入ったグラスを落としたのだった。

結花の事件は解決したが、女性刺創連続殺人事件は未解決のままだ。香月は翡翠の力を使えばと思い始めた。

■第2話あらすじ
香月(瀬戸康史)と親交のある大御所推理作家・黒越くろごし(阪田マサノブ)の別荘で起きるという心霊現象を調べることになった翡翠(清原果耶)。その別荘“水鏡荘”は歴代の主を次々と不幸が襲った縁起の悪い建物だ。屋敷の中にある鏡に、青い目の見知らぬ白人女性が映っていたという証言が相次いでいた。

集まったのは黒越と、大学時代に黒越のゼミ生だった新谷(筧美和子)、黒越の弟子で作家の別所(入江甚儀)、編集者の有本(谷田部俊)たち。翡翠は、年の近い新谷と距離を縮め、千和崎(小芝風花)以外の人と初めて連絡先を交換できたことに喜びを感じる。初めてできた普通の友人だ。

しかし、翌朝、黒越が遺体で発見された。鐘場警部(及川光博)によると、死亡推定時刻の間に黒越の部屋に出入りした可能性があるのは、新谷と別所、有本の三人だけだ。新谷に有力な証拠があがる。翡翠は新谷を助けたいと思い、自分に霊を憑依させることにする。

日本テレビ 10月スタート日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」。出演:清原果耶、瀬戸康史、小芝風花、及川光博、田中道子、ほか。番組公式Twitterアカウントは「@hisui_ntv」。

日本テレビ「霊媒探偵・城塚翡翠」番組公式サイト
日テレドラマ公式チャンネル「霊媒探偵・城塚翡翠」

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