ジュノ(2PM)×イ・セヨン「赤い袖先」第5-8話あらすじとみどころ:秘密の会合~あの日の思い出
謎の集団に囲まれたドクイムが殺されそうになる!WOWOWプライムで放送中の韓国ドラマ「赤い袖先」(全17話)11月11日と18日放送の第5話~第8話までのあらすじと見どころ、豆知識を紹介、番組サイトには予告動画とジュノとイ・セヨンのコメント動画が公開中だ。
「赤い袖先」若き日の第22代国王イ・サンと聡明な女官ドギムの身分を超えた切ない愛の物語を繊細に描き、韓国で大ブームを巻き起こした本格的歴史ロマンス。
【「赤い袖先」を2倍楽しむ】ではドラマの時代背景や実在人物、各話のネタバレあらすじと見どころ、キャストの魅力などまとめているので、視聴の参考にどうぞ。
「赤い袖先」と「イ・サン」を比べた以下の記事も参考にされたい。
①作品&名前編:ヒロインの名前が違うのはなぜ?
②友情編:生涯の友から視聴者を号泣させた友情まで
③ロマンス編:ヒロインが側室になるのを拒んだ理由は?
■キャスト
イ・サン役:ジュノ
ソン・ドギム(またはドクイム)役:イ・セヨン
ホン・ドクロ役:カンフン
英祖役:イ・ドクファ
提調尚宮チョ氏役:パク・ジヨン
ソ尚宮役:チャン・ヘジン
ほか
■第5話:秘密の会合 ※豆知識
サンの母、恵嬪ホン氏の命を受けたドギムは、「同徳会」と呼ばれる世孫派の秘密会議のために妓房に出入りするサンを尾行。ドンノに見つかり殺されかけるも、サンに助けられる。サンは主人である自分ではなく母の命に従うのかと怒り、ドギムは必死に弁明する。やがてサンはドギムを同徳会に迎え入れることに。一方、英祖がサンに政務を任せる代理聴政を考えていることが分かる。サンの叔母の和緩(ルビ:クァワン)翁主、左議政ホン・ジョンヨなど反世孫派は……。
謎の集団に囲まれたドクイムが殺されそうになる緊迫した場面から始まった第5話ではサンをサポートする側近達で結成された秘密組織「同徳会」の正体が明かされ、虎狩りの際にサンの命を狙った裏切り者の調査について話し合われた。政敵の思惑が渦巻く中、サンとドクイムの関係は時にコミカルに、時に感動的に描かれた。 この回のネタバレあらすじは詳細5話で。
※政敵の思惑が渦巻く中、サンとドクイムの関係は時にコミカルに、時に感動的に描かれた。 ※至密(チミル):王族の身の回りの世話を行う女官の役職。
©2021MBC■第6話:障子越しの想い
和緩翁主の讒言で王の怒りに触れ、サンは禁足を命じられる。部屋から出られない彼に代わり、ドギムが同徳会の会合に出席しサンの意思を伝える。誰かサンの力になる人物が必要だ。ドギムはそれは王妃だと考える。王妃を説得するのは女である自分にしかできない。ドギムは王妃が主催する親蚕礼の手伝いにかこつけて、王妃に面会する。王妃は、自分をないがしろにして権勢を振るう和緩翁主を懲らしめる方法を探すよう、ドギムに命じる。
サンに心強い味方と認められたドクイムが代理で同徳会を開き、自身が考えついた方法で中殿キム氏の助けを借りてサンを自由の身にする為に奔走するドクイムの大活躍が描かる。もともとは幼い頃にドクイムの手柄を横取りしてサンの信頼を勝ち取ったドンロ。ドクイムとの会話から妹をサンの妃に仕立て上げ更なる野心を成し遂げようとしているように窺えるが、彼の野心の源は何なのか、またいったい何を目指しているのかにも注目したい。
この回のネタバレあらすじは詳細6話で。
※親蚕礼:王妃が養蚕をおこない、養蚕を始めた先祖を祀り、国内の絹を推奨する儀式。
©2021MBC■第7話:ときめく気持ち
ドンノとドギムの仲を誤解し不機嫌なサン。急きょドギムが呼ばれ、サンの沐浴の世話をすることになる。湯を注ぎ足そうとしてうっかり浴槽に落ち、ずぶ濡れになるドギム。あわてて服を着替える羽目に。それ以来、サンはドギムのことが気になり勉強も手に付かない。ドギムたち宮女のおしゃべりに耳を傾けるサン。王宮で誰に憧れるかという話で、ドギムは私のお慕いする人は世孫様だと告白する。それを聞いたサンは、嬉しさを爆発させるが……。
浴槽に落ちたドクイムと入浴をしていたサンが体を寄せ合わせて見つめ合うドキドキのシーンから始まり、遂にドクイムもサンへの気持ちに気づき始めるものの、提調尚宮チョ氏が初めから自分を政治的に利用しようとしていたと知ってサンへの気持ちを押し殺そうとし、サンと気持ちがすれ違ってしまう。 この回のネタバレあらすじは7話詳細で。
※活人署(ファリンソ):伝染病にかかった一般庶民に医療を施す機関。 ※典獄署:罪を犯した罪人を置いておく現代の刑務所に該当する機関。
©2021MBC■第8話:あの日の思い出
サンはドギムに、お前のすべては私が決めると言って立ち去る。そんな中、ドンノが同徳会に連れてきた御医の口から英祖が認知症にかかっていることが明らかに。一方、ドギムは宮女を統率する提調尚宮から呼び出され、サンの後宮になってほしいと依頼される。だが、ドギムは、世孫様を信じてくださいと言って断るのだった。翌日ドギムの部屋で、亡くなった暎嬪の遺品が見つかる。ドギムが盗んだとして大騒ぎになる中、サンが現れて……。
いよいよ提調尚宮チョ氏の計画が本格的に動き始めた。彼女が束ねる廣寒宮と呼ばれる、王族に反抗する秘密組織の存在が明らかに。サンとドクイムの恋については、冒頭での緊張感溢れるシーンから一転、幼少期に出会っていた事が判明し…。史実通りにサンが正祖として即位し、ドクイムを側室として迎え入れるまでがどのように描かれるのか? この回のネタバレあらすじは8話詳細で。
※左翊衛(チャイグィ):世孫の護衛をする翊衛司のトップで常に世孫のそばを守る役職。 ※廣寒(クァンハン)宮:月にあるとされた「姮娥(ハンア)」と呼ばれる仙女が暮らす宮殿の名前。
◇WOWOW「赤い袖先」番組サイト
2022年10月28日スタート 金18:45-21:30 2話連続放送
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【作品詳細】【「赤い袖先」を2倍楽しむ】