BS日テレ「華政(ファジョン)」第31-35話あらすじ:いざ戦地へ!周囲の反対を押し切る貞明公主!

2022年12月15日13時00分ドラマ
©2015 MBC

BS日テレで放送中の「華政(ファジョン)」はイ・ヨニ、キム・ジェウォン、チャ・スンウォン共演の韓流時代劇!12月16日(金)第31話~第35話のあらすじと見どころを紹介、予告動画はDVD公式サイトにて公開中だ。

「華政」は朝鮮王朝第15代王・光海君16代王・仁祖の時代を中心に、王座を巡る熾烈な争い、駆け引き、そして切ない恋が壮大なスケールで描かれる。
【「華政」を2倍楽しむ】では、以下のようなドラマの時代背景や実在の人物紹介、各話の詳しいあらすじと見どころ、豆知識などをまとめて紹介している。

■キャスト
ファイ=貞明公主役:イ・ヨニ
 子役:オ・ジョンウン→チョン・チャンビ
ホン・ジュウォン役:ソ・ガンジュン
 子役:チェ・グォンス→ユン・チャニョン
カン・イヌ役:ハン・ジュワン
 子役:イ・テウ→アン・ドギュ
光海君役:チャ・スンウォン
綾陽君役:キム・ジェウォン
ほか

■第31話
周囲の反対を押し切り、戦地に赴くことを決めた貞明公主。ジュウォンは貞明を守り抜くと光海君に約束する。またゲシを訪ね、貞明公主を手に入れることを決意したイヌも、ジュソンの手助けにより戦場に行くことになり、ジュウォンに対し宣戦布告をする。片や矢文を送った人物がジュソンであることを突き止めた綾陽君は、ジュソンの家を訪ね、自らを王にしてほしいと頼み込む。ついに出兵するが、明は朝鮮軍が到着するやいなや過酷な指令を下す。光海君は朝鮮軍の都元帥に任命したカン・ホンニプに、とある王命を下していた。
イヌの恋心を利用すると正面切って宣言するゲシ。いったいイヌに何をさせようというのか?凛々しい役人の姿になったイヌのジュウォンへの恋の宣戦布告の言葉をお聴き逃しなく。貞明の言葉に光海君は自らも玉座を賭けてどんな王命をカン・ホンニプに下すのか?仰天のその内容は次回明らかになる。 ※この回の詳しいあらすじと見どころは31話詳細で。

華政32©2015 MBC■第32話
イヌを問い詰め事実を聞き出した貞明公主は、ジュウォンを捜しに行くが、光海君が王座をかけて火器都監の職人と兵を守るための王命を下したことを知ってしまう。ホンニプは王命に従い朝鮮軍に撤退命令を下そうとするが、ジュウォンは光海君の王座が危うくなると主張し、退却に反対。貞明公主も戦に勝つ方法を考えようと進言すると、ホンニプは鳥銃部隊を全軍で援護して戦うことを決断する。片や朝鮮では、自分を王にしてほしいと綾陽君から懇願されたジュソンが、キム・リュたちに革命の話を持ち掛ける。そして、綾陽君を次期王に据えることを決断する。
光海君の王命は“観形向背”(形勢を見て有利に行動せよという意味)。これを知った貞明の言葉が実にいい。「私たちは王命を守らなければならない。でも…」この後に続く言葉は?ジュウォンが貞明に伝えたもう一つの王命とは?そしてイヌに何を頼むのか? ※この回の詳しいあらすじと見どころは32話詳細

華政33©2015 MBC■第33話
戦地では、ジュウォンの全軍で鳥銃部隊を援護するという戦術が功を奏し、勝利を収める。しかし勝利に勢いづいた明軍は、無謀にも後金の首都を攻めにいき、敵の罠にはまってしまい先発隊は大敗。その知らせを聞いたジュウォンは、イヌに貞明公主と職人たちを任せ、陣営に残って皆が無事に国境を越えるまで時を稼ぐ。しかし貞明には、必ず生きて国へ帰ると約束するのだった。ジュウォンを残したまま戦場から戻った貞明公主と職人たち。しかし、貞明公主は気丈にもジュウォンと交わした約束を信じ、待ち続けていた…
このドラマは大掛かりなロケも見どころの一つだが、朝鮮全軍挙げての明と決戦シーンは、短いながらもなかなかの迫力。大勝とはいえ100人以上の死傷者を出した朝鮮軍。そんな中貞明のアザに大騒ぎするジュウォンに深い恋心が見て取れる。 ※この回の詳しいあらすじと見どころは33話詳細で。

華政34©2015 MBC■第34話
明の大敗を聞いた綾陽君は、反乱の準備を進めようとしていた。しかし貞明公主が、綾陽君の操り人形にはならないと宣言したため、西人派に動揺が走る。一方、明からも後金からも圧迫されていた光海君は身動きが取れず苦しんでいた。そんな中、ゲシと取引をしたイヌは貞明公主に、王を助ける方法があるが、選ぶのは公主様だと意味深に言い、片やゲシが、王を救う手立てはイヌとの婚姻であると告げる。貞明公主は頑なに拒むが、光海君が朝廷でも孤立状態であると知り、気持ちが揺れ始める。一方イヌは、ジュソンに公主の義父となり光海君を操るほうが綾陽君を王に据えるより安全な策であると提案するが…。
ジュウォンの生死も分からず傷心の貞明が、綾陽君に堂々と対峙する姿はさすが一国の王女。重臣たちの前で恥をかかされた綾陽君の壊れっぷりにも注目。そんな中、登場するのはキム・ジャジョム。 ※この回の詳しいあらすじと見どころは34話詳細で。

華政35©2015 MBC■第35話
光海君は朝鮮兵の捕虜を取り戻すため、後金と和親関係を結び、要請に応じることを宣言。この決定に西人派ばかりか、支持勢力である大北派の重臣たちも猛反対する。そんな中、綾陽君の指示で民が火器都監を襲撃。その場に居合わせた貞明公主が額にケガを負い、暴動は鎮まる。貞明公主は襲撃してきた民に、光海君が捕虜を救おうとするのは民の命を何よりも尊ぶ真なる王であるからであり、真実を知る努力をしてほしいと訴える。一方、ジャジョムは綾陽君を王座に据えるため動き始め、ジュソンは綾陽君を切り捨て光海君を選ぶ手はずを整える。そしてついに、貞明公主がイヌとの婚礼を許可してほしいと光海君に願い出る。 
ゲシに会ったジャジョムは、策士ゲシの中にある“女性”を感じ取り、手先のヨジョンと格が違うと見立てている。後金と和親関係を結ぶ決心をした光海君はとうとう朝廷全体を敵に回すことに…そんな光海君の苦渋の選択をジュウォンの父ホン・ヨンはどう思い、王にどんな進言をするのか。 ※この回の詳しいあらすじと見どころは35話詳細で。

BS日テレ「華政」番組公式サイト
 2022年11月4日スタート 月~金13:00-14:00
「華政」DVD公式サイト

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