中国ドラマ「上陽賦~運命の王妃~」(全68話)第49-52話:皇帝の危機~守るべき者
蕭キが寧朔に帰りたいと願い出る!中国時代劇「上陽賦~運命の王妃~」(全68話版)の第49話~第52話のあらすじを紹介。GYAO!にて2023年2月10日(金)0:00~2023年3月31日(金)17:00にWEB先行無料配信される。※毎週月~金曜2話更新。
「上陽賦〜運命の王妃〜」は、総製作費は約170億円、製作期間に4年をかけた本作は、架空の古代中国を舞台に繰り広げられる重厚な人間ドラマと王朝に渦巻く激しい権力闘争を描いた超本格歴史スペクタクル。架空の国・成(王朝)を時代設定や、各話のネタバレあらすじ(全43話版)と見どころ、豆知識は【「上陽賦」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。
■キャスト⇒押さえておくべき5人
王儇(おうけん)役:チャン・ツィイー(章子怡)
蕭綦(しょうき)役:ジョウ・イーウェイ(周一囲)
王藺(おうりん)役:ユー・ホーウェイ(于和偉)
馬子澹(ばしたん)役:トニー・ヤン(楊祐寧)
賀蘭箴(がらんしん)役:ユアン・ホン(袁弘)
ほか
■第49話:皇帝の危機
王ケンは鄭乳母の怪しい行動に気が付く。追及しているところへ戻ってきた皇后の前で白を切る鄭乳母を王ケンは思わずたたいてしまう。そんな王ケンの無礼が許せず皇后も徐女官をたたくが王ケンの言葉が気になってしまう。そのころ、狩り場では皇帝一行が狩りを楽しんでいた。本気を出さない蕭キに皇帝は勝負を挑み蕭キを林へと誘い出し……。
鄭乳母の嘘で謝宛如と王ケンの溝は更に深まってしまう。ところで謝氏との関係が深い鄭乳母がなぜ静を虐待しているのか?皇太后による蕭キ暗殺計画は狩場で行われるが、襲われたふりをする馬子隆が本当に襲われてしまう。しかも子隆をに刺さった矢は蕭キのもの。果たして覆面集団の正体は?縄を使ったアクションに注目!※この回のネタバレあらすじと見どころ、豆知識などは31話詳細あらすじ(43話版)を参考にされたい。
■第50話:追い詰められた蕭キ
刺客を追い掛けた蕭キの前に、子供たちを人質にした賀蘭箴が立ちふさがる。そして、蕭キは賀蘭箴から自分が皇帝の暗殺を企てた逆賊にされたことを聞かされる。皇后たちの筋書きどおり蕭キと寧朔軍は禁衛軍に追い詰められ死闘を繰り広げる。一方、大けがを負い、死のふちをさまよう皇帝を大臣たちはなんとか皇都へ連れ帰ろうとするが……。
これまで良い場面を宋懐恩(そうかいおん)に任せてきた蕭キのもう一人の側近、胡光烈(ここうれつ)が今回最高の見せ場を作る。蕭キとは新兵時代からの同期であり戦友。主従を超えた2人の絆に号泣必至の名場面が見られる。胡光烈を演じたのはホウ・シャオ(侯暁)。日本ではまだ放送、配信されていない「猟毒人」(2018年 監督/天毅 主演/于和偉、侯夢莎、張丹峰)に出演している。詳しくは比べてみた!宋懐恩vs胡光烈を参考に。 ※この回のネタバレあらすじと見どころ、豆知識などは31話詳細(43話版)、32話詳細(43話版)を参考にされたい。
■第51話:遺言
皇后に呼び出された王ケンは、罪のない鄭乳母を中傷したと皇后に叱責される。王ケンは皇子の体を確認するが、結局何も見つけられず昭陽殿を後にする。しかし、自身の手首の変化に気付いた王ケンは再び昭陽殿に戻り……。一方、虫の息の皇帝が宮殿に到着し皇太后はわが子の変わり果てた姿に驚愕する。そんな中、皇帝は遺言を残すのだが……。
皇子、静の一件で濡れ衣を着せられた王ケンが、自身が持っているあるアレルギーから真相を明らかにする。鄭乳母は誰に命令されたのか?皇帝の馬子隆の遺言を聞いて皇后の宛如が取り乱す。果たして遺言には何か書かれていたのか?宛如が最後に頼みにしたのは結局王ケン。何を頼んだのか? ※この回のネタバレあらすじと見どころ、豆知識などは32話詳細(43話版)を参考にされたい。
■第52話:守るべき者
殉葬を言い渡された皇后は、王ケンに今までの悪事を謝罪し皇子を託す。さらに、皇帝も皇子の身を案じ行く末を王ケンに委ね宮殿を離れ遠くに連れていくよう哀願する。王ケンは皇子を連れて宮殿を脱出しそのまま城外へと向かう。一方、皇帝が崩御し悲しみに暮れる皇太后に蕭キの死が知らされる。皇太后は王ケンの投獄を命じるが……。
臨終の子隆の枕元で静を抱かせてやる王ケン。そんな王ケンに「権力欲に目がくらんだ」と謝る子隆。子隆にも頼まれて静を抱いて宮殿を出る王ケンを助けてくれたのは先帝の頼みで宮殿を抜け出した際に助けてくれた魏将軍だ((16話/全43話版)。 ※この回のネタバレあらすじと見どころ、豆知識などはと33話詳細(43話版)を参考にされたい。
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