中国ドラマ「上陽賦~運命の王妃~」(全68話)第65-最終回:露呈した嘘~陽の光がさす場所

2023年03月11日15時23分ドラマ
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全ての真実が明らかになり、黒幕も招待を表す!中国時代劇「上陽賦~運命の王妃~」(全68話版)の第65話~第68話(最終回)のあらすじを紹介。GYAO!にて2023年2月10日(金)0:00~2023年3月31日(金)17:00にWEB先行無料配信される。※毎週月~金曜2話更新。



「上陽賦〜運命の王妃〜」は、総製作費は約170億円、製作期間に4年をかけた本作は、架空の古代中国を舞台に繰り広げられる重厚な人間ドラマと王朝に渦巻く激しい権力闘争を描いた超本格歴史スペクタクル。架空の国・大成(成王朝)を時代設定や、各話のネタバレあらすじ(全43話版)と見どころ、豆知識は【「上陽賦」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。

■キャスト押さえておくべき5人
王儇(おうけん)役:チャン・ツィイー(章子怡)
蕭綦(しょうき)役:ジョウ・イーウェイ(周一囲)
王藺(おうりん)役:ユー・ホーウェイ(于和偉)
馬子澹(ばしたん)役:トニー・ヤン(楊祐寧)
賀蘭箴(がらんしん)役:ユアン・ホン(袁弘)
ほか

■第65話:露呈した嘘
王ケンが捜していた徐女官が、慈安寺の裏山で変わり果てた姿で見つかる。蕭キから徐女官の死に王夙が関与していると聞いた王ケンは、長公主の墓に王夙を呼び出すが……。一方、錦児が産気づき無事男の子を出産する。しかし、赤子を抱いた皇帝はその姿に不審を抱き、呼びつけた太医から衝撃的な真実を聞かされる。
母を亡くし、母代わりでもあった徐女官まで亡くした王ケンの辛さはいかばかりか。そんな王ケンに王夙がついた嘘で、蕭キは王夙を怪しみ、背後にいる人物をおびき出すために一芝居打つ。一方、錦児がついに本性を出して子澹を責める。全ての悪事がバレた錦児。王ケンに勧められた酒には毒が入っていると覚悟して飲むが…。ここではともに王ケンを裏切った王倩と錦児への王ケンの対処の違いに注目しよう。また、宋懐恩から「楝羽山事件」に関する調査書を見せられた蕭キは、陰謀の黒幕に気づく。 ※この回のネタバレあらすじと見どころ、豆知識などは41話(全43話版)を参考にされたい。

■第66話:蕭キの計画
宋懐恩から皇帝と賀蘭箴との密書を渡された蕭キは、王ケンの制止を振り切り、軍を連れ太極殿へと乗り込む。真相を突き付けられ開き直る皇帝に蕭キが剣を向けたその時、王ケンが太極殿にやって来る。王ケンの必死の説得で蕭キはそのまま軍を引き連れ寧朔へと出発する。が、実はこれは蕭キの計画だった。その姿を王ケンは城楼から見送り……。
ついに子澹が蕭キと対峙する。証券に、ただの粗暴な武人になってほしくない王ケンは「力でねじ伏せてはいけない」と蕭キを止める。王ケンの言葉に蕭キは抜いた剣をどうするのか?情けない姿を愛する王ケンに見られた子澹。酔って泣き出す子澹に王ケンはどんな言葉をかけてやるのか? ※この回のネタバレあらすじと見どころ、豆知識などは42話(全43話版)を参考にされたい。

■第67話:反逆
王藺は、皇太后とひそかに連絡を取り、宮殿の門を中から開ける手はずを整える。その夜、宋懐恩は必死に引き止める玉岫を残し、軍営に向け出発する。翌日、王藺は呼び集めた大臣たちの前に姿を現わし、先帝が崩御前に残したものだと言って玉璽の押された密詔を見せる。そんな中、攻城の準備を整えた宋懐恩が大軍を引き連れ宮殿の前に現われ……。
王藺を尋ねた宋懐恩は、そこに用意されていた皇帝の服を見て、王藺の野望を理解し、王藺に従う決心をする。一方、玉岫は城楼から夫、懐恩の謀反を諫める。結局王ケンを選んだ玉岫の気持ちが辛い。いよいよ最終回!蕭キと王ケンに平穏な時は訪れるのか?最後に王ケンが子澹を逃がそうとして使うひみつの通路。16話/全43話版で王ケンが皇帝の密証を持って宮殿から抜け出したときに使った秘密の抜け道。 ※この回のネタバレあらすじと見どころ、豆知識などは42話43話(全43話版)を参考にされたい。

■第68話(最終回):陽の光がさす場所
太極殿に逃げ込んだ皇帝と王ケンを、秘密の抜け道を使って宮殿に入った宋懐恩が追いかけてくる。背後の黒幕は誰なのか、皇帝が宋懐恩に問い詰める中、礼服に身を包んだ王藺が太極殿に現われる。そして、呆然とする王ケンの前で皇帝を玉座から引きずり下ろし玉座に座る。王ケンが説得するも王藺は動かず、王ケンは自らの首に剣を突き付ける……。
死んだと思っていた父、王藺が生きてきた。しかも謀反の黒幕だと知り衝撃を受けた王ケンは、亡き母と同じ行動に出る。そして権力欲の溺れてしまった開墾…「蕭キの持つものは全て私も持つ」と王ケンに手渡すかんざしは、5話/43話版で、蕭キとの婚礼初夜、蕭キに置き去りにされたことで怒った王ケンが懐恩に渡したもの。懐恩はそれを蕭キに渡さなかったのだ。懐恩の王ケンへの恋慕はこの時からか…。王藺の最期。娘王ケンへの「お前が蕭キと馬子澹のどちらを愛したのか?」の言葉に王ケンはどう答えるのか?そして最後の皇帝の座に就いたのは?蕭キと王ケンは…? ※この回のネタバレあらすじと見どころ、豆知識などは43話(全43話版)を参考にされたい。

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