“役人”イ・ジュンギד幽霊”シン・ミナ「アラン使道伝」BSフジで5月放送決定！各話のあらすじ、見どころ、キャストなど

BSフジ（月～金曜、あさ10時から）では「太王四神記」を放送中だが、その後を受けて5月23日からは、イ・ジュンギとシン・ミナが、暗い過去を背負った若き使道ウノと、記憶を失った美しき女幽霊アランに扮した次元を超えた禁断のラブストーリー「アラン使道伝」（全28話）を放送する。DVD公式サイトで予告動画が公開中だ。
※使道（サト）は、地方官（府使）に対して用いられる尊称。

「アラン使道伝」は、慶尚南道・密陽に伝わる有名な伝説「アラン伝説」を題材にしたファンタジー時代劇。ロマンス、アクション、ミステリーなど様々な要素を掛け合わせて描かれている。【「アラン使道伝」を2倍楽しむ】では、ドラマ各話の詳しいあらすじと見どころ、ネタバレなしの見どころ、キャスト紹介など、ドラマ視聴に役立つ情報をまとめているので、参考にどうぞ。

MBCにて2012年に放送された作品で、当時、日韓はもちろん、アジア各国で高い人気を誇るイ・ジュンギの除隊後の復帰作として大いに期待された。放送開始後は下馬評通り同時間帯に放送された番組中、視聴率１位を記録。ドラマ音楽も、“OSTの女王”ペク・ジヨン、6年ぶりにOSTに参加した“韓国ロック界のカリスマ”ユン・ドヒョンなど、大物アーティストが勢揃いしたOSTは発売と同時に音楽配信チャート1位となった。世界的なドラマ授賞式「ソウルドラマアワード2013」にて、この「アラン使道伝」が最優秀ドラマ賞、主演イ・ジュンギが韓流ドラマ部門の男性俳優賞を受賞した。

本作でキュートな幽霊を演じたのはシン・ミナ。彼女にとって「僕の彼女は九尾狐＜クミホ＞」で伝説の妖怪、九尾キツネも演じて以来2年ぶりの復帰作とあって大いに注目を集めた。「補佐官-世界を動かす人々」、「明日、キミと」、「海街チャチャチャ」などコミカル、シリアス、ラブコメと幅広い演技力のシン・ミナとイ・ジュンギとの次元を超えたロマンスは必見だ。

また、イ・ジュンギと下男役のクォン・オジュンとのコミカルなコンビが笑いを誘い、「七日の王妃」のヨン・ウジンが悪役で登場するのも要チェックだ。そしてユ・スンホが玉皇上帝役で白髪で登場するのも新鮮だ。

演出は「町の弁護士チョ・ドゥルホ」「製パン王キム・タック」「快刀ホン・ギルドン」のイ・ジョンソプと「キング〜Two Hearts」のソン・ジウォン。脚本は「未生〜ミセン〜」のキム・ユンジョン。

■あらすじ
記憶喪失になった幽霊アランは自分が生前どんな人間なのかを知ろうと孤軍奮闘していたが、幽霊が見える能力を持つウノに出会い、自分の記憶を捜して欲しいと頼む。いたずら心から「俺が使道(地方官)になったらな」と答えた彼は、アランの企みで突然ミリャンの使道になってしまう。死の真実を知りたがる幽霊アランと、幽霊と聞いただけで虫唾が走る使道ウノが繰り広げる朝鮮時代のファンタジーロマンス活劇! そして人間と幽霊のかなわぬ愛の物語。

■キャスト
キム・ウノ役：イ・ジュンギ
アラン役：シン・ミナ
チェ・ジュワル役：ヨン・ウジン
ドルセ役：クォン・オジュン
玉皇上帝役：ユ・スンホ
　ほか

◇BSフジ「アラン使道伝」番組公式サイト
　2023年5月23日スタート　10：00-11：00

◇YouTube予告動画

【作品詳細】【「アラン使道伝」を2倍楽しむ】