WOWOW「夢華録（むかろく）」第33-36話あらすじ：花月宴～黄色い花に託す想い

WOWOW独占放送・配信する「夢華録（むかろく）」（全40話）は、中国での1話当たりの再生数が1億4270万超（Tencent Video独占配信ドラマ歴代1位）を記録し、レビューサイトDoubanの平均評点が驚異の8.8（2022年6月6日時点）をマークした2022年の中国ドラマ！5月18日（木）から2話ずつ放送の第33話～第36話までのあらすじを紹介する。

「夢華録（むかろく）」は、中国での1話当たりの再生数が1億4270万超（Tencent Video独占配信ドラマ歴代１位）を記録し、レビューサイトDoubanの平均評点が驚異の8.8（2022年6月6日時点）をマークした2022年の中国ドラマを代表する作品。

■キャスト
リウ・イーフェイ
チェン・シャオ
　ほか



【第33話：花月宴】
蕭欽言が盼児の父の死に関わっていると知ってしまった千帆は、盼児に合わせる顔がない。一方の盼児も、千帆に捨てられたと思い込み、互いにすれ違ってしまう。盼児はつらい想いを断ち切るように、永安楼の開店作業に全力を注ぐ。そして、貴賓室に文人を招き、極上の料理や出し物でもてなすという花月宴を企画し、新規客の獲得を狙う。三娘たちは高額な参加費に難色を示すが、盼児は永安楼が価値ある店だと思わせるための仕掛けだと言う。

(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited【第34話：皇帝の苦悩】
祭詞を届けると嘘をつき皇帝に謁見した欧陽旭は、「夜宴図」を提示し、皇后が妓女だった過去を隠して入内したと糾弾する。だが皇帝はその事実をとうに知っていた。永安楼特製の蘇合鬱金酒で持病の頭痛が治まった皇帝は、お忍びで永安楼へ。接待の席に着いた趙盼児との話題はおのずと「夜宴図」のことに。茶百戯で絵を忠実に再現し、詳細を語る盼児に皇帝は警戒心を強める。時を同じくして、皇帝外出の報を受けた顧千帆は焦って行方を追う。

(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited【第35話：隣家の秘密】
趙盼児は、皇帝が自分の話を信じ、皇后を信じるはずだと顧千帆に告げて立ち去ろうとする。千帆は引き止めるが臆病者だと言われ返す言葉もない。そこへ池蟠が現れ盼児を千帆から引き離すと、にぎやかな夜の街へと連れ出し、楽しませて慰めようとする。池蟠は盼児へ想いを伝えるが、盼児はつれない。更に賭けに負けた池蟠は盼児に請われ、千帆の家の事情を語った。話を聞いた盼児は千帆の実父が蕭姓だと知る。帰宅した盼児は銀票を見つけた。

(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited【第36話：黄色い花に託す想い】
皇后を糾弾したものの皇帝側の動きがないことに焦りを感じた欧陽旭は、自分を皇帝に会わせるよう腹当てを持ち出して高慧を脅す。盼児は父親が命に背いた年の邸報を読むうちに、蕭欽言が父親の死に関わっていたことを知る。千帆の苦悩を思い激しく動揺する盼児の姿を見た引章は気分転換に外出をするよう勧める。盼児は寺で和尚と話をしたことで千帆ともう一度向き合う決意をし、黄色い花で千帆を半遮面へと誘うのだった。

【華流ドラマ】【作品詳細】【各話あらすじ】

◇WOWOW「夢華録（むかろく）」
　2023年1月26日-6月8日 木20：00-22：00 2話連続