橋本環奈「王様に捧ぐ薬指」第4話 山田涼介の“マンマミーヤ!”が可愛すぎ!ネタバレと第5話予告

2023年05月10日11時20分ドラマ
ⓒTBS

橋本環奈 主演のTBS火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」第4話が5月9日に放送され、東郷(山田涼介)の最高にツンデレなセリフが話題になった。次回第5話では、神山と綾華のデートを東郷が尾行し…!?予告動画やライブ配信は番組公式サイトで視聴できる。



「王様に捧ぐ薬指」は、大好きな家族を守るべく結婚を選んだ絶世の美女 で“ド貧乏シンデレラ”の主人公・羽田綾華(橋本環奈)が、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”新田東郷(山田涼介)とメリット結婚をしたことから繰り広げる胸キュンラブコメディ。

5月9日に放送された第4話では、自分と仲良く見えたせいでマネージャーの梅がSNSで酷評され、職場を去ることになってしまったことに落ち込んだ綾華が、自分と一緒にいると不幸を飛び越えて地獄行きになる、離婚してくれと懇願。そんな綾華の悲痛な叫びに、東郷は「だったら俺が地獄に行くのを見てろ、一番近くで。そんなの妄想だって証明してやる」と最高にツンデレなセリフを自信満々に言い返し、視聴者をメロメロに。

5月9日は山田涼介の30歳の誕生日ということもあり、撮影現場ではバースデーサプライズが行われ、好物のイチゴが積み上げられたフルーツタワーが贈られた。Twitterでは東郷のカッコよさを讃えるコメントとともに、おめでとうのメッセージが溢れていた。

世界に一つしかないという“寄せ木細工のペア・ストラップ”の小ネタもなかなか良かった。自分のストラップが「ネギ」とお揃いだと思ってガッカリしていた東郷が、綾華の使用しているストラップこそが自分とペアだと判明したとき「マンマミーヤ」と大喜び。Twitterでは「喜び方可愛すぎ」「咄嗟にマンマミーヤってでるのおもしろすぎ」「マリオかよ」と東郷のピュアなセリフに感想が寄せられていた。

お互いの好ましさを感じはじめた2人が「夫婦」らしい日常を送るようになっていく姿もたっふりと描かれ、ホッコリ度が高まってきたのだが、綾華と親しくなる人物に危害を加える「犯人」の存在が気になるところ。視聴者からは、実は悪役だった神山、前回登場の支配人・北村匠海、もしくは高校時代の先生が犯人なのではないかといった考察がよせられている。

次回5月16日に放送される第5話では、綾華と神山のデートを東郷が尾行することになるようだ。自分と仲良くなる人物が不幸になることに怯える綾華なのだから、“デート”することもないと思うのだが、どんな経緯でおでかけすることになったのだろうか?ツンデレ東郷のヤキモキ姿も楽しみ!

■前回:第4話 ネタバレあらすじ
初恋相手の神山(坂東龍汰)との再会に、どこか浮かれた様子の綾華(橋本環奈)。一方、東郷(山田涼介)は新婚旅行の記念にと、綾華からもらった“世界に一つだけの寄木細工のペア・ストラップ”をキーケースに付けるのだった。

そんな中、神山と綾華が知り合いだと知った女子社員たちは、綾華に「男好き」だなどと再び陰口を言いだす。そんな綾華をマネージャーの佐々木梅(小林きな子)は庇いフォローする。初めて自分の仕事を認めて優しく接してくれる梅に、綾華は感謝し頭を下げた。そんな2人の姿を何者かが写真に撮っていた。

綾華が神山に呼ばれて披露宴会場に行くと、そこは美しいプラネタリウムになっていた。神山はお世辞を言わない綾華に正直な感想を聴きたかったのだ。綾華はプラネタリウムをフラワーシャワーにできないかと案を出し、神山もその案が気に入り、2人の話は盛り上がる。

そこに東郷(山田涼介)が現れ、高校の同級生だという神山を食事に誘う。神山と彩華は高校時代の話で盛り上がり、そんな2人の仲の良い様子を東郷は黙ってみつめていた。神山は彩華と東郷を「理想の夫婦」だと褒めた。

帰宅後、東郷は何故か不機嫌になり、綾華は理由を聞こうとするが「怒ってない」といわれてしまう。東郷は、ネギの首輪にペアストラップの片方がついていることに気がづく。大事にしているストラップが、ネギとペアになっていることに複雑な想いになる東郷だった。

「ラ・プランシェ」に弟の陸がやって来て、2人が偽装結婚だと知っていることを明かす。綾華は東郷に送るはずのメッセージを陸に送ってしまいバレていたのだ。陸は、動画撮影のアルバイトをさせてくれたら黙っているという。陸は綾華と2人きりになった時、偽装結婚を心配するが、綾華が「嫌いな人なら一緒に住めないし」と言ったことで、東郷を嫌ってはいないことを知りホッとする。

「ラ・ブランシェ」では顧客が二階堂(若月佑美)と言い争いになり、仲裁に入った梅が、顧客を突き飛ばしたようになってしまい、それが加工されSNS動画で{「どつきプランナー」として拡散されてしまう。どうやら顧客は故意に梅の評判を落とすことを企んでいたらしく、何者かと電話し、梅が「ラ・ブランシェ」にいられなくなると話す。

梅は東郷に退職願を出すが、東郷はしばらく休んでもらうだけだと綾華に告げた。しかし、綾華は梅に悪評がたったのは自分のせいだと思っていた。

高校時代、綾華と神山が仲が良くなったときも、綾華に好意をもつ教師が神山に危害を加えた上に進学の邪魔をしようとしたのだ。それに気づいた綾華はあえて悪役に徹し、神山を冷たく突き放して関係を終わらせた。

今度も、梅が自分と仲良くしたせいで酷い目にあってしまった。綾華は落ち込み、部屋に閉じこもってしまう。東郷は落ち込む綾華を励まそうとハチ(森永悠希)にアドバイスをもらい、綾華の好きな納豆やキムチを大量に買い入れて差し入れる。

綾華は東郷の優しさに気づき、自分から引き離そうと「余計な優しさはいらない。仲良くなる必要は全くない。私といると酷い目に遭う。離婚してください。好きになったらどうするんですか。このまま一緒にいたら不幸を飛び越えて地獄行きです」と毒づく。
東郷は「だったら、地獄に行くのを見てろ。そんなの妄想だったと証明してやる」と言い返し、何故かととう綾華に「夫婦だからだよ」と告げた。綾華は東郷が用意してくれた食事を頬張り、元気を取り戻した。

綾華は梅不在の間マネージャー業を担うことに。綾華に反感をもつ女子社員たちはそっぽをむくが、二階堂は協力すると言ってくれた。神山は綾華が疲れていることを心配して食事に誘うが、綾華は東郷と食事をするからと断った。

ハチに東郷の好物がイタリアンだと聞いた綾華は苦手な料理に挑戦し、悪戦苦闘の末、なんとかナポリタンとミネストローネを作り上げる。

東郷が帰宅した時、綾華は疲れ果てて寝入っていた。綾華の鍵にも寄せ木細工のペアストラップがついていることに気づいた東郷が自分のストラップと合わせてみると、2つはピッタリとはまった。ネギがつけていたのは、別のストラップだったのだ。東郷は「マンマミーア!」と叫び大喜びする。

綾華が目を覚まし、2人で食事をすることに。東郷はナポリタンは日本食だと言いながら料理を美味しそうに食べ「これからは俺が料理を作る。お前は掃除とゴミ出し。あとネギの世話をしろ」と指示。いつも「犬」と呼んでいた東郷が、初めて「ネギ」と呼んでくれ、綾華も大喜び。

東郷はその夜、神山と呑んでいた。その時、神山は2人が互いに初恋だったと東郷に告げたのだが、綾華にそのことは内緒にする。

■次回:第5話 あらすじ
綾華の父・金太郎(塚地武雅)が突然2人の家を訪ねてきた。その手には実家の店が悪戯で損害を負った時に静(松嶋奈々子)が厚意で貸し付けてくれたお金があり…。そんな中、神山との関係を気にしていることに気づかない綾華は、オフィスでも神山と親し気に接していた。そして突然、翌日の動画撮影を休みたいと言い出した綾華。東郷は綾華の不審な動きがきになり後をつけると、なんとデート中のカップルが多い場所で綾華は神山と会っていた。

日本テレビ水曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」は4月18日スタート。原作:わたなべ志穂『王様に捧ぐ薬指』(小学館プチコミックフラワーコミックスα)/主題歌:Hey! Say! JUMP「DEAR MY LOVER」/出演:橋本環奈、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、坂東龍汰、長尾謙杜(なにわ男子)、松嶋菜々子、りょう、塚地武雅、森永悠希、小林きな子、若月佑美、三浦獠太、小林涼子 利重剛、田仲陽成(ジャニーズJr.「Go!Go!kids」)、高橋奏琉(ジャニーズJr.)、宮崎莉里沙 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@ousama_tbs」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「王様に捧ぐ薬指」番組公式サイト

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