「王様に捧ぐ薬指」ついに橋本環奈と山田涼介が“本物の夫婦”に!第6話ネタバレと第7話予告

2023年05月24日12時02分ドラマ
ⓒTBS

TBS火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」第6話が5月23日に放送され、愛のない契約結婚をした綾華(橋本環奈)と東郷(山田涼介)がついに本物の夫婦に!次回第7話では、初恋相手との浮気(!?)を知った東郷が家出を…予告動画やライブ配信は番組公式サイトで視聴できる。



「王様に捧ぐ薬指」は、大好きな家族を守るべく結婚を選んだ絶世の美女 で“ド貧乏シンデレラ”の主人公・羽田綾華(橋本環奈)が、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”新田東郷(山田涼介)とメリット結婚をしたことから繰り広げる胸キュンラブコメディ。

5月23日に放送された第6話では、ご祝儀窃盗事件の責任を取って、ウェディングプランナーを辞めると決意した綾華と、綾華の天職でもあるプランナーの仕事を続けてほしい東郷が気持ちの行き違いから夫婦喧嘩に。綾華を気遣っているにも関わらず、「この結婚は一年限りの契約結婚」と距離をおくような発言をしておいて、自分を頼ってくれない綾華にイライラする東郷と、甘え下手で意地っ張りな綾華は、なかなか仲直りのチャンスを掴めない。

こんなにも本気の喧嘩をしあえる間柄になっているのだから、本当は誰よりもお互いのことを考え、心を許しているのだということに、本人たちだけでは気づくことができず、2人の仲を取り持ったのは、親友のハチと綾華の家族の助言だった。

「好き」や「愛しさ」を確かめ合うのは言葉だけで充分だが、“家族”として共に生きていくには、互いに相手の事を理解し、それぞれ譲歩しあう努力が必要なのだ。「愛」の前に、契約結婚で“家族”になっていた2人は、実ははじめからその準備が整っていた。

それぞれの家族のために行動し、互いの悩みに寄り添い、気持ちよく生活するためにルールを作る。よくよく考えれば、昔ながらの「見合い結婚」も、よくよく考えれば“契約結婚”のようなもの。あとから“恋”が始まるのもよくある話。ドラマもここからが本当の結婚生活の始まりだ。

次週5月30日に放送される第7話では、突然神山からキスをされ「好きだった」と告白された綾華が、後ろめたさからラブラブモード全開の東郷を避けてしまうように…。恋愛初心者の綾華のペースに合わせるために、ゆっくりと関係を築いていこうとしている東郷はそれを知って家出を…!?予告動画には「俺がそのキス上書きしてやるから」という東郷の殺し文句が登場!次回も胸キュン必至、お楽しみに。

■前回:第5話 ネタバレあらすじ
「ラ・ブランシュ」宣伝のため、新宿西警察署の1日所長を務めた東郷(山田涼介)と綾華(橋本環奈)。いつものように仲良し夫婦をアピールするが、仕事が終わるとそっぽを向き合う。ご祝儀窃盗事件の責任をとって「ラ・ブランシェ」を辞めた綾華は、様々なバイトに明け暮れる日々を送り、東郷との喧嘩は継続中。

バイトに明け暮れる綾華を心配した竹本(三浦獠太)は、綾華のバイト先に差し入れをもって訪ねてくる。「戻ってきてほしい」と竹本に頭を下げられた綾華だが、東郷と喧嘩で意地を張っており、まだ窃盗事件は解決していないことからやんわりと断る。そんな中、東郷は“どつきプランナー”動画問題で休業させていたマネージャーの佐々木(小林きな子)を復帰させる。東郷は動画は何者かが仕組んだことで、佐々木には非がないことを告げる。

ハチ(森永悠希)から夫婦喧嘩をしていると聞いた陸(長尾謙杜)は、「本当に好きになったとか?」とからかいながらも、一緒にいられるのは1年なのだから仲良くすればいいとアドバイスする。

神山の携帯に、東郷の母・静(松嶋菜々子)から500万円が入金された通知が届く。そんな中、東郷は神山から、綾華の相談に乗っていると声をかけられる。東郷は「夫婦に問題はない」と強がるが、「だったら、僕に相談なんかしない」と神山に煽られ、「妻のことは夫である私が一番わかっている」と言い返した。

ハチからも謝ったほうがいいと言われた東郷は、綾華のために豪華な朝食を用意をして「少し話そう」と声をかける。東郷の心遣いに綾華も動かされ、2人の距離が縮まったかに思えたその直後、緊急事態が発生する。

桃子(りょう)から金太郎(塚地武雅)が緊急入院したと連絡が入ったのだ。慌てて病院に駆けつけた東郷と綾華。しかし、金太郎の病気は大事にいたらず、虫垂炎だったことが判明する。

綾華は東郷にお礼をいうと「家族だから当然だ」と返される。病院に残った綾華は、桃子と金太郎から夫婦喧嘩の仲直りの方法を聞く。ふたりは若い頃に「サバの味噌煮」で喧嘩になったときのことを話してくれた。すると、病院に神山の姿を見かける。実はここに神山の父も入院していたのだった。2人はランチを共にし、片想い中だという神山に、綾華は「応援している」と告げた。

帰宅後。カラオケのデュエット動画撮影を終えた綾華は、東郷に相談をもちかけた。金太郎と同室の入院患者・春日に、孫のみなみ(大友花恋)の花嫁姿を見せてあげたいという。東郷はすぐさま了解。綾華が「社長ありがとう」と言うと、東郷は呼び方を改めさせ「東郷ありがとう」と言い直させた。

翌日。綾華から「話がしたい」というメッセージを受け取った東郷が、急いで帰宅すると、自宅のサウナで綾華が倒れていた。一度サウナを試してみたいと思っていた綾華だったが、その使い方が分からなかったのだ。東郷は素早く抱き上げ介抱する。

体調を回復させた綾華は、東郷に「プランナーを続けたい。『ラ・ブランシェ』で働かせてほしい」と打ち明け「この仕事だけは手放したくない」と思ったのだと語る。竹本からご祝儀盗難事件の犯人が捕まったという報告も入り、綾華は「ラ・ブランシェ」で再び働くことになった。

後日。金太郎は無事に退院し、羽田家で行われた退院祝いに東郷も出席して自慢の「洋風すきやき」料理を提供。実家からの帰り道。「お前ともああいう家族になりたい。本物の夫婦じゃない、契約だって言ったこと謝りたかった。綾華。契約を解消しないか。俺は綾華と本当の夫婦になりたい」と東郷は改めてプロポーズ。「社長にとっては、ただの契約の関係なのかと思ってました」と綾華は言い、「あほか」と東郷にハグされると。綾華の瞳からは喜びの涙が…。

翌日。東郷は綾華にサウナで「整う」方法を伝授。2人で天国気分を味わう。

「ラ・ブランシェ」の仲間にも温かく受け入れられ、楽しく仕事を再開した綾華。神山に呼ばれて式場に行くと、神山は「会いたかった」と突然近寄り、綾華にキスをしてきた。

■次回:第7話 あらすじ
契約結婚を解消し、本物の夫婦として歩み始めた綾華と東郷。ラブラブモードの東郷に対し、避けるような態度をとってしまう綾華…実は神山にキスされたことを言い出せず、後ろめたさから東郷と向き合えなくなってしまったのだ。一方、東郷はあの手この手で綾華の気持ちを探ろうとする。綾華が覚悟を決めて神山に連絡をとろうとした矢先、東郷から何も聞かないからとデートに誘われた綾華は、ついに神山からキスされたことを東郷に打ち明けようと決心する。

日本テレビ水曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」は4月18日スタート。原作:わたなべ志穂『王様に捧ぐ薬指』(小学館プチコミックフラワーコミックスα)/主題歌:Hey! Say! JUMP「DEAR MY LOVER」/出演:橋本環奈、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、坂東龍汰、長尾謙杜(なにわ男子)、松嶋菜々子、りょう、塚地武雅、森永悠希、小林きな子、若月佑美、三浦獠太、小林涼子 利重剛、田仲陽成(ジャニーズJr.「Go!Go!kids」)、高橋奏琉(ジャニーズJr.)、宮崎莉里沙 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@ousama_tbs」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「王様に捧ぐ薬指」番組公式サイト

【2023春ドラマ】
【関連記事・各話のあらすじ】