BS11「孤城閉~仁宗、その愛と大義~」第11話-第15話:呂夷簡が皇后・曹丹シュの勢力を抑えようと…

2023年05月30日13時00分ドラマ
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BS11にてBS初放送の「孤城閉~仁宗、その愛と大義~」(全69話)は、「琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―」「明蘭~才媛の春~」の正午陽光制作、名優ワン・カイ主演の大型史劇!5月31日(水)からの第11話~第15話のあらすじを紹介、YouTubeにて日本版予告動画が視聴できる。

「孤城閉~仁宗、その愛と大義~」は、唐の滅亡から五胡十国時代を経た北宋時代。四代目皇帝・仁宗(じんそう)の功績と、彼と周辺の一人の人間たちの心の動きを丁寧に描く中国時代劇。



■キャスト
趙禎(ちょうてい、第四代皇帝・仁宗)役:ワン・カイ(王凱)
曹丹姝(そうたんしゅ) 役:ジャン・シューイン(江疏影)
徽柔(ふじゅう)役:レン・ミン(任敏)
梁懐吉(りょう・かいきつ)役:ビエン・チェン(辺程)
 ほか
原題:清平楽

【第11話】
後宮における皇后・曹丹シュの動きを知った呂夷簡は、亡き太后を思わせるほどのやり手だと警戒し、その勢力を抑え込むための手を打つ。皇帝・趙禎は呂夷簡が多くのよからぬことに関わっていると推測するものの、確証が得られずにいた。そんな中、帰京した范仲淹は“百官図”を献上し、呂夷簡が権限を濫用して官吏たちを籠絡していると弾劾する。

孤城閉ep12ⓒDaylight Entertainment, CO.,LTD【第12話】
呂夷簡を弾劾して再び都を離れることになった范仲淹は、呂夷簡の悪事を暴いたと自負し、この左遷を栄誉だと言い切る。一方、皇后・曹丹シュは、呂夷簡と范仲淹について皇帝・趙禎の前で講評する。趙禎は曹丹シュの見立ては正しいが、1点だけ誤りがあると告げる。その後、曹丹シュは趙禎から何か話があるのではと尋ねられ、ある報告をする。

孤城閉ep13ⓒDaylight Entertainment, CO.,LTD【第13話】
子をみごもった妃・苗心禾(びょうしんか)を昇格させようとする皇帝・趙禎。しかし、皇后・曹丹シュは子が誕生する前の昇格に強く反対する。一方、宮中では幼い宦官の指導が行われていた。古参の宦官・任守忠(じんしゅちゅう)からの質問に正答できる者がいない中、廃業し離散した梁家の次男・梁元亨(りょうげんこう)は優れた回答をし評価を得る。だが、名を尋ねられた梁元亨は、許されない過ちを犯し…。

孤城閉ep14ⓒDaylight Entertainment, CO.,LTD【第14話】
待望の第一子誕生に喜ぶ趙禎は、最初の皇子誕生の慣例に倣い群臣に恩賞を与えることに。しかし、公主の誕生を歓迎しない大臣らは、世継ぎの不在への憂いばかりを口にする。一方、梁元亨は大赦により許され、皇后・曹丹シュから梁懐吉(りょうかいきつ)という新たな名を授かる。そんな中、彼の兄・梁元生(りょうげんせい)は、外叔父の妻と県令が共謀して弟を売り飛ばしたと直訴する。

孤城閉ep15ⓒDaylight Entertainment, CO.,LTD【第15話】
官吏・韓琦(かんき)は、県令の不正を訴える梁元生の手紙を受け取り、王曽に相談を持ちかける。朝廷で協議が行われ、不正の証拠が挙がった役人たちは呂夷簡に重用されていることが浮き彫りとなる。一方、教坊の踊り子たちは陛下の御前で舞うことを心待ちにしていたが、1人で稽古に励む張ヒツ晗(ちょうひつかん)は、玉の輿を狙っていると笑いものにされ…。

BS11「孤城閉〜仁宗、その愛と大義〜」番組サイト
 2023年5月17日スタート 月-金13:00-14:00
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