チュ･ジフンとチ･チャンウクが夢の競演を果たした、若き天才ピアニストの波乱万丈の人生を描くラブロマンス「蒼のピアニスト」が、BS12 トウェルビにて7月5日（水）より毎週水・木曜（16時～18時）に開始する。番組サイトで予告動画が公開されている。



「蒼のピアニスト」は、チュ・ジフン演じる若き天才ピアニストの愛と夢、その裏側にある哀しみと憎しみを描いた衝撃のストーリー。「BS12×K-board コラボ企画」2023 年 3 月 27 日～4 月 10 日実施の第2弾投票において見事ナンバー1に選ばれた。
【「蒼のピアニスト」を2倍楽しむ】では、各話のあらすじと見どころ、キャストの魅力や記者会見レポなどを公開している。

主人公で若き天才ピアニストのユ・ジホを演じるのは、2006年「宮～Love in Palace」大ブレイクし、近年はミステリースリラー時代劇「キングダム」（19）、「智異山～君へのシグナル～」（13）など幅広いジャンルで活躍しているチュ・ジフン。「魔王」以来5年ぶりの2012年の作品で、除隊後初のドラマ復帰作としても話題になった。

異母弟でライバルのユ・イナを「笑ってトンヘ」（10）への出演をきっかけに人気に火が付き、「奇皇后」（13）、「ヒーラー～最高の恋人～」（14）などの大ヒットで主演し、昨年は「アンナラスマナラ－魔法の旋律－」で初のミュージカルドラマにチャレンジしたチ・チャンウク。イナは、ピアノの実力や恋において兄ジホに勝つために努力を惜しまない人物。チ・チャンウク自身もイナを演じるに当たり、ドラマが始まる前に体重を10kgも減量するなど徹底して役にのめり込んだ。

ドラマの見どころは、なんといってもタイプ違いのイケメン2人の対決！演技でも見せてくれる二人だが、圧巻のピアノバトルには思わずうっとり！美しき演奏シーンは必見だ。

そんな2人から思いを寄せられるホン・ダミ役を新人女優のチン・セヨンが演じる。彼女は、2010年「大丈夫、パパの娘だから」で女優デビューを果たしたチン・セヨン。「オクニョ運命の女（ひと）」（16）、「不滅の恋人」（18）、「カンテク～運命の愛～」（19）などの作品で新・時代劇クイーンと呼ばれている。

また、主人公ジホの義母役を、「海神－ヘシン-」や「千秋太后」で強い女を演じたベテラン女優チェ・シラが扮する。豪華キャストの熱の入った演技対決もみどころとなっている。

セレブな世界に展開する予測不能のストーリーを描いたのは、先の読めないドラマで高視聴率を叩きだす「妻の誘惑」キム・スノク。一度観たら止められない究極のロマンスをお楽しみに。

■あらすじ
貧しい生活を送っていた少年ジホは、祖母の死によって孤児となり、父と名乗る大手楽器メーカーの会長マンセと出会う。マンセにはかつてピアニストだった妻ヨンランとの間に、音楽の才能に恵まれた息子イナがいたが、別の女性に産ませたジホを引き取り、長男として育てると宣言。さらに絶対音感を持つジホに一流の音楽教育を施し、次期会長として指名することを考える。そんな父の期待を一身に受けるジホに激しい嫉妬心を燃やすイナ。しかも兄弟は偶然にも同じ少女ダミに恋をしてしまう。一方、従順な妻としてジホの前で優しい母を演じていたヨンランは、イナに託した夢がジホに奪われていく日々に焦りを募らせていた。そんなある日、彼らが暮らす屋敷で大火災が発生。この日を境に、ジホ、イナ、ダミの運命は美しくも残酷な不協和音を奏で始めるのだった！

■スタッフ
脚本：キム・スンオク
演出：チェ・ヨンフン
原題：五本の指（다섯손가락）

■キャスト
ユ・ジホ役：チュ・ジフン
ユ・イナ役：チ・チャンウク
チェ・ヨンラン役：チェ・シラ
ホン・ダミ役：チン・セヨン　
　他

◇BS12「蒼のピアニスト」番組サイト
　2023年7月5日スタート 水・木16：00-18：00 2話連続

【作品詳細】【「蒼のピアニスト」を2倍楽しむ】