BS11「孤城閉~仁宗、その愛と大義~」第31話-第35話:趙禎は范仲淹らに改革を行わせようと…

BS11にてBS初放送の「孤城閉~仁宗、その愛と大義~」(全69話)は、「琅琊榜(ろうやぼう)―麒麟の才子、風雲起こす―」「明蘭~才媛の春~」の正午陽光制作、名優ワン・カイ主演の大型史劇!6月28日(水)からの第31話~第35話のあらすじを紹介、YouTubeにて日本版予告動画が視聴できる。
「孤城閉~仁宗、その愛と大義~」は、唐の滅亡から五胡十国時代を経た北宋時代。四代目皇帝・仁宗(じんそう)の功績と、彼と周辺の一人の人間たちの心の動きを丁寧に描く中国時代劇。
■キャスト
趙禎(ちょうてい、第四代皇帝・仁宗)役:ワン・カイ(王凱)
曹丹姝(そうたんしゅ) 役:ジャン・シューイン(江疏影)
徽柔(ふじゅう)役:レン・ミン(任敏)
梁懐吉(りょう・かいきつ)役:ビエン・チェン(辺程)
ほか
原題:清平楽
【第31話】
父・趙禎と皇后・曹丹シュのいびつな夫婦関係に気づいた徽柔は、趙宗実と皇后の養女・高滔滔(こうとうとう)が婚約すると聞き、率直な思いを口にする。そんな中、趙禎は病に伏す呂夷簡からの進言を基に、民から支持されている范仲淹、韓琦、富弼(ふひつ)に改革を行わせる決意をする。一方、後宮では安価で優れた香を選ぶための集いが催されるが、そこへ欠席するはずだった張ヒツ晗が現れる。
ⓒDaylight Entertainment, CO.,LTD【第32話】
徽柔は時の政治を称賛する頌詞を学び、喜々としてその内容を曹丹シュに語る。“悪人”について話が及ぶと、はばかることなく張ヒツ晗への嫌悪感を示す徽柔。曹丹シュはそんな徽柔に、彼女と張ヒツ晗が恐れ知らずでいられる共通の理由を述べる。趙禎は改革について曹丹シュと話し、酔いが回ると彼女を抱き寄せ本音を口にする。そんな中、張茂則は密かに賈玉蘭の動きを追っていた。
ⓒDaylight Entertainment, CO.,LTD【第33話】
娘・瑶瑶(ようよう)が倒れたことに激しく動揺する張ヒツ晗。その頃、徽柔の教育について趙禎と話していた曹丹シュは、言葉の行き違いにより跪いて謝罪する。趙禎は皇后らしからぬ振る舞いだとやめさせるが、妻として見てもらえない曹丹シュの心の傷は深まるばかりだった。一方、瑶瑶が倒れた原因を調べていた董秋和は、秋に発作が起こったことに違和感を覚え…。
ⓒDaylight Entertainment, CO.,LTD【第34話】
趙禎は徽柔に、張ヒツ晗をかばい徽柔に厳しく接した理由を丁寧に説く。徽柔は父の深い思いを知り、教えのとおり張ヒツ晗に接することを約束する。一方、賈玉蘭はかつて教坊にいた侍女・許蘭チョウ(きょらんちょう)の陰謀を阻止するために宮中から出そうとするが、許蘭チョウは、自分たちは同じ船に乗る仲間だと告げる。そんな中、朝廷では過剰な官吏の削減政策について議論が加熱する。
ⓒDaylight Entertainment, CO.,LTD【第35話】
西夏との争いはようやく終戦を迎え、都の市街は華やかな灯籠に彩られる。趙禎は曹丹シュと徽柔、臣下たちを連れ、視察を兼ねて街に繰り出す。そんな時間も束の間、趙禎の前にはいくつかの課題が積まれる。都随一の酒楼の倒産問題、また、地方の官吏・滕宗諒(とうそうりょう)の横領疑惑。滕宗諒の友人である范仲淹は、彼を擁護して批判の的となってしまう。
◇BS11「孤城閉〜仁宗、その愛と大義〜」番組サイト
2023年5月17日スタート 月-金13:00-14:00
◇Youtube予告動画
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