テレビ愛知「帝王の娘スベクヒャン」第61-65話:両親を殺した黒幕を知ったソ・ヒョンジンは?

2023年07月10日09時30分ドラマ
Ⓒ2013-4 MBC

王に手紙を渡したのがクチョンだと知ったヘ・ネスクは、スベクヒャン(ソルヒ)に揺さぶりをかける!テレビ愛知で放送の韓国時代劇「帝王の娘スベクヒャン」(72話)、7月11日(火)から放送の第61話~第65話のあらすじを紹介、YouTubeにて予告動画が視聴できる。

「帝王の娘スベクヒャン」(2013)は、百済中興と海洋帝国の建設という大業を成し遂げた三国時代を舞台に、25代王の武寧王の娘スベクヒャンの座をめぐる異父姉妹の物語。
当時の時代背景や実在人物、各話のあらすじと見どころ、豆知識などなどは【「帝王の娘スベクヒャン」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。



■キャスト
スベクヒャン/ソルラン役:ソ・ヒョンジン
ソルヒ役:ソウ
ミョンノン役:チョ・ヒョンジェ
チンム役:チョン・テス
東城王役:チョン・チャン
 ほか

■第61話
両親を殺した黒幕がチンムであると知ったソルランは、より確かな証拠を手に入れるため、チンムの屋敷を訪れる。チンムの屋敷でピムンの紋章を発見したソルランは、チンムが疑わしいとミョンノンに告げる。ソルランが自分を探っていると知り激怒したチンムは配下の刺客たちを遠くに逃がそうとするが…。
調査のためにチンムに近づくソルラン。初めて会った時から気安かった二人。腹違いの実の兄妹だと知ったとき、どうなるのか…?今回は、一緒にゲームもするが、その時にチンムが1人の女性(ソルヒ)のことをどう話すのか?この回の詳しいあらすじと見どころは61話詳細で。

■第62話
王女の侍女ナウンが謎の失踪を遂げたと知った武寧王は、王女を呼びナウンの行方を尋ねるが、真実はわからぬまま…。チェファの侍女であったマックムと対面した王女は、ヘ・ネスクが自分を陥れようとしていると言って、マックムに協力を求める。そんな中、王宮で民の訴えを審理する行事が開かれる。
「眈羅(タムナ)」という地名がでるが、これは今の済州島のこと(詳細はコチラ)。ソルヒ役のソウが主演したドラマ「タムナ~Love the Island」の舞台にもなった。今回は、すっかり成長したウネ王后の心優しき一面がたびたび見られる。一方、民の訴えを審理する場面では、寒いからと室内で行ったり、まるで現代の法医学のようにDNA鑑定を彷彿させたり。王の見事なお裁きにも注目。この回の詳しいあらすじと見どころは62話詳細で。

■第63話
マックムの証言により武寧王はヘ・ネスクの処置に苦慮するが、ソルランは捕らえた刺客を王女に対面させ、彼らが家族を殺害した犯人だと王女に証言させる。ソルランは、彼らがチンムの配下であると明かす。武寧ムリョン王はチンムを問いただし、チンムはチェファを殺したのは自分だと言い放つ。
武寧王のため、百済のためとはいえ「もっとも信頼を置く臣下が最も多く自分を欺いた」と嘆く王の心が辛い。愛する女人を殺害したのは、自分の息子だと知った時の武寧王の衝撃の大きさを慮れるのは、王が犯した許されない罪を知るホン内官だた一人のみ。「父の仇!」と恨み言いうわが子チンムに実父はどうするのか? この回の詳しいあらすじと見どころは63話詳細で。

■第64話
激怒した武寧王はチンムに向かって剣を振り上げるが、チンムの孤独感に気付いて泣き崩れる。武寧王はチンムに謹慎を命じて事件の収拾を図るが、ソルランは追及の手を緩めようとしない。そんな中、ソルランはヨン・ブルテから、キムンとの同盟を妨害しようとしたのは、王女であると聞かされる。
チンムの手を取り自らの頬をぶたせる王の姿が哀れだ。俳優イ・ジェリョンの胸打つシーンをお見逃しなく。王宮から追い出されるチンムが最後に足を向けたのは?深刻なストーリー展開の中、マングがソルランにプロポーズするシーンがあるのでお見逃しなく。今回もミョンノンの武芸の激しい訓練が見られるが、ここでちょっとした胸キュンがあるのでこちらもお楽しみに。この回の詳しいあらすじと見どころは64話詳細で。

■第65話
武寧王から偽の王女であることを追及されるソルヒ。言い逃れようとするソルヒだが、ソルランの証言に動揺し、ナウンが死んだことをつい口にしてしまう。一方、ソルランこそが真の王女であることに気付いたトリム。だが、ソルランはミョンノンへの思いがゆえに、本物の王女だと名乗り出ないという。
ソルヒにすべてを白状させるために、テウンとソルランが、虚実織り交ぜてワナを掛ける場面は圧巻。プヨン(芙蓉)という名前は蓮の花を意味する。この回の詳しいあらすじと見どころは65話詳細で。

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 2023年4月14日スタート 月-金9:30-10:30
「帝王の娘 スベクヒャン」予告動画

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