Prime Video韓ドラ「国民死刑投票」約4分長尺ハイライト映像でメインキャスト紹介【まとめ】

2023年08月08日16時10分ドラマ
©SBS

いよいよ明後日(10日、水曜日)よりPrime Videoにて独占配信される韓国新作ドラマ「国民死刑投票」(脚本:チョ・ユニョン、演出:パク・シヌ)。約4分間にわたるハイライト映像(日本語字幕なし)が解禁となったので、メインキャストと共に紹介しよう。

「国民死刑投票」は、悪徳犯罪者たちを対象に国民投票を行い、死刑を執行する正体不明の人物を追跡する物語を描く国民参加裁判劇だ。Kakao WebtoonとKakao pageで連載され、照会数が約1億3,000万回を記録している同名の人気ウェブ漫画が原作。



先行公開されたメインポスターには犬の仮面をかぶった「死刑執行人」“ケタル”がいる。ケタルルとは、犬=개(ケ)、仮面=탈(タル)という意味だが、탈(タル)には「事故やトラブル、大変なこと」と言った意味もあり、予測不能なドラマへの期待感は膨らむ。



本日公開されたハイライト映像はメインキャストを立体的に紹介したものとなっている。不気味な音楽と共に始める映像は、人々がスマートフォンを片手に歩く姿が映し出される。画面が替わってメインキャストの写真が次々と映し出され、ケタルが「国民の死刑投票に参加しますか?」とキーボードから打ちこむ。登場人物全員がケタルをかぶり、この中に犯人がいるのかドラマの展開が気になる。続いて、証拠不十分で釈放された悪質犯人の死刑への「賛成」と「反対」の声が流れた後、イム・ジヨン扮するチュ・ヒョンの台詞を中心にメインキャストを立体的に紹介していくk。

前作「今からショータイム」でのコミカル演技からの変身したパク・ヘジンは、事件はすべて自分のものにする特進の達人「無慈悲な捜査隊チーム長」と紹介され、死刑投票特殊本部を任されるキム・ムチャンを演じる。

「ブラッドハウンド」で最強、最悪の演技で視聴者を震え上がらせたパク・ソンウンは、「犯罪者になった法学者」クォン・ソクチュ役。元有名な法学者だったが、8歳の娘に性的暴行を加えた犯人を自ら殺害して自主し、刑務所で長期服役中。イム・ジヨンの台詞で「死刑投票が始まったのはこの事件から」とある。

そして、映像後半のストーリーテラー役を担っているイム・ジヨンは、ソウル警察庁サイバー安全局5年目の警部補。サイバー特別採用でソウル警察庁に入った「サイバー捜査チームのエース」チュ・ヒョン役だ。「グローリー ~輝かしき復讐~」で初のヴィラン役に徹したイム・ジヨンのさらなる大胆な変身が期待をそそる。

続いて「こんにちは?私だよ!」のキム・ユミは、「国会議員」ミン・ジヨン役。ミン・ジヨンは私学財団を運営し政治界入りを果たし次期大統領を狙っている。

最後に登場するのは「秘密を持った教師」イ・ミンス役として紹介されるのはキム・グォン。キム・グォンは「彼はサイコメトラー -He is Psychometric-」でどこかミステリアスな部分を隠し持つ検事役で強烈な存在感を残したが、本作でも国民死刑投票を楽しんでいるような不気味な笑みを浮かべるミステリアスな役どころ。

他にも、新ポスターに登場しているキャストを紹介しておこう。

SBNS記者でワイドショーのMCチェ・ドヒ役には「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」のチェ・ユハ、イ・ミンスが勤務するソレ高校の3年生キム・ジフンをソ・ヨンジュ、ジュミンをクォン・アルムが演じる。ソ・ヨンジュは「ソロモンの偽証」に続く高校生役で、クォン・アルムは「私を愛さないX」で朗らかな大学生を演じている。

その他、南部地方警察署刑事には
チェ・ジンス役:シン・ジョングン「ラケット少年団」監督役
カン・ユンジン役:オ・ハニ「良くも、悪くも、だって母親」ペク・ソニョン役
パン・サンジェ役:クォン・ドヒョン「コッソンビ 二花院の秘密」の六人会チャン・ヒョン役

ソウル地方警察庁サイバー捜査局捜査官
キム・ジョダン役:コ・ゴンハン「軍検事ドーベルマン」のユン・サンギ役

「国民死刑投票」はSBSにて8月10日木曜日21時に1話、2話の連続放送を皮切りに、毎週木曜日の21時に2話ずつ放送され、日本ではPrime Videoで独占配信される。週に1話という密度のある放送を通じて、より強い没入度で視聴者を虜にする見通しだ。

SBS「국민사형투표」HP

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