「警部補ダイマジン」“才門”向井理が負傷!「44」との頭脳戦に緊張走る!第5話ネタバレと第6話予告

8月11日(金)放送のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「警部補ダイマジン」第5話で裏をかかれた向井理が「44」に刺され大ピンチに!8月18日(金)23時45分から放送の第6話では、「44」を追いつめる武器を失った特命班に新たな刺客が忍び寄る。予告動画は番組公式サイトで公開中、最新話はTVerで見逃し配信中だ。
8月11日に放送された第5話では、犯人に仕立てられた河本の弁護を頼まれた台場(生田斗真)の元妻で弁護士の高田美和子(成海璃子)が本格的に物語に参戦。才門(向井理)は高田が幼女誘拐事件を再び捜査することで、「44」の教官をおびき出そうと企むが、逆に刺客に背中を刺され重傷を負ってしまった。
高田が誘拐された被害者・船田葵(志水心音)に接近することを予想し、「44」が船田宅を襲うとにらんでいた才門。台場と共に船田宅へ向かうが、すでに刺客は何者かに殺されていた。才門の思考が一瞬止まったところに、突然現れた刺客・市川(矢柴俊博)に才門が刺される驚きの展開にネットでも視聴者が「平安さんが刺された!」「『44』が上手。」と反応。才門も頭の切れる男だが、巧妙に才門を追い込み傷を負わせた「44」教官・占部(小澤征悦)もかなり頭のいい人物の様子を見せ、裏の裏の裏をかく緊張感が物語を盛り上げた。
そして8月18日放送の第6話もいつもより30分遅い23時45分からスタート。やっと天羽の犯罪を白日の元にさらせると意気込んでいた七夕だが、天羽の別宅は何者かに壊されていた。幼女誘拐事件は永遠に闇に葬られることに愕然とする七夕。そんな彼女に桐山漣演じる元県警の管理官で現デジタル担当大臣の清家慎吾が接近するが、この男が敵か味方か気になるところだ。そして才門は「44」データ紛失に台場が関わっていると聞かされ疑心暗鬼に・・・。さらに攻撃の手を緩めない「44」は再び刺客を才門に送り込む。
■第5話ネタバレあらすじ
元警視庁の重鎮・天羽大変死事件の捜査が再開され、警察は天羽(宅麻伸)が指揮を執っていた時代に、連続幼女誘拐事件の犯人と疑われていた河本住男(戸田正宏)を調べ始める。しかし、特命捜査対策班は警察が河本を犯人に仕立て上げているのではと考えていた。台場はこのままでは無実の河本が逮捕されてしまうという葛藤に悩まされ、元妻の高田美和子(成海璃子)に河本の弁護を依頼する。
台場の連絡を受けた美和子は、幼女誘拐事件を洗い直すため、天羽が宿泊していたホテルで聞き込みを開始する。そこで監視カメラに映る台場を発見し、真犯人が誰か察する。一方、台場は天羽の別宅に監視カメラを仕掛け、「44」の殺し屋・市川がやって来るのを見張っていた。七夕を殺害するため送り込んだ「44」のメンバーが消え戸惑う市川。別宅では人が争った形跡がなく、その報告を受けた「44」の教官で警官の占部は台場の仕業だとすぐ気づく。
一方、才門に高田のサポートを依頼された七夕は、高田と共に唯一救出された船田葵の自宅を訪れ、そこで高田は、葵が犯人の顔を思い出したことを知る。しかし、母の由希子(竹島由夏)によると警察に連絡したが警察数名が来てその後に進展はなかった。七夕から話を聞いた台場は、これを秘密結社「44」が知ったとしたら被害者一家の命が危ないと焦り、「44」のアジトに乗り込むが既にもぬけの殻で、そのまま才門の元へ向かった。
才門は少女の家族が狙われるようにわざと七夕を高田に近づけ、少女から証言を得るよう行動を仕向けていたことを知り、台場は一般市民を巻き込む才門が許せず激怒。そこへ七夕から「44」の男たちが現れたと連絡が入る。台場と才門は急いで被害者宅へ向かうと、家の中では「44」と関係のある殺し屋たちが殺されていた。船田夫妻によると、突然押しかけてきた男たちを、また他の人物が殺しガレージの方へ行ったという。
ガレージではもう一人男が殺されて倒れていた。“一体誰が?”台場が犯人に思いを巡らしていると、突然、隠れていた市川に才門が背中を刺される。病院に運ばれ一命を取りとめた才門だが、そこへ雲田(松平健)が現れる。一方、船田葵の証言から連続幼女誘拐事件の犯人が天羽だと確証を得た七夕。そのことを証明するために、上司と共に天羽の別宅へ向かう。しかし、別宅はいつの間にか取り壊され、空き地になっていたため、七夕はその場に立ち尽くす。
■第6話あらすじ
「44」の殺し屋・市川に刺された才門は入院を余儀なくされる。そのうえ、市川にも逃げられてしまい愕然とする台場。しかも、勝手に連続幼女誘拐事件の被害者宅に張り込みをした挙げ句、平安が刺されるという大失態を起こした特命班のメンバーは捜査一課の監視下に置かれ、身動きが取れない状態に。台場は動けない自分に代わり、捜査一課の刑事・七夕に市川の捜査を依頼する。
市川を見つけたと七夕から連絡を受けた台場は、警視庁を抜け出し市川を追いつめる。しかし現れたもう一人の殺し屋・杉山(Micro)に銃口を付けつけられる。台場の手から逃れた市川は平安の病室に現れ、再び命を狙うが、そこに居合わせた公安部の理事官・百鬼(高橋克典)に阻まれる。「44」の標的は自分だと確信した平安は、新たに百鬼から「44」に関する情報を得るが、どうやらそこに台場が関わっているようで・・・。
テレビ朝日金曜ナイトドラマ「警部補ダイマジン」は7月7日(金)23時15分スタート。原作: リチャード・ウー作・コウノコウジ作画/脚本:徳永友一/監督:三池崇史、倉橋龍介/出演:生田斗真、土屋太鳳、小澤征悦、シシド・カフカ、浜野謙太、成海璃子、桐山連、松平健、宅麻伸、片岡鶴太郎、高橋克典、向井理 ほか。/番組公式Twitterアカウントは「@DaimajinEX」。番組公式Instagramアカウントは「@daimajinex」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。
◇「警部補ダイマジン」番組公式サイト
◇テレビ朝日公式YouTubeチャンネル
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