「警部補ダイマジン」浜野謙太ラストシーンに衝撃!真の黒幕に注目集まる!第7話ネタバレと第8話予告

2023年08月26日09時30分ドラマ
©テレビ朝日

8月25日(金)放送のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「警部補ダイマジン」第7話、“牡丹”浜野謙太のラストシーンで何者かに刺殺される衝撃展開が待っていた!9月1日(金)23時15分から放送の最終回・第8話では、生田斗真がついに「44」との攻防に決着をつける!果たして真の黒幕とは?予告動画は番組公式サイトで公開中、最新話はTVerで見逃し配信中だ。

8月25日に放送された第7話では、ラストにスパイ容疑がかかる特命班の牡丹(浜野謙太)が何者かに刺殺される衝撃の結末が待っていた。 秘密結社「44」に常に先を越されることから、特命班の中にスパイがいると疑う台場(生田斗真)と平安(向井理)が、賀来(シシド・カフカ)と牡丹の行動確認をすることに。平安が失踪直後、牡丹が何者かと連絡をとっている場面を待ち伏せしていた平安が確保。牡丹がスパイかと思われたが、牡丹は平安に「裏切り者はあなた」と言い放ち、この発言の直後、何者かに襲われ死亡した。

もはや誰が敵で誰が味方かわからず、謎がさらに深まる展開にネットでは「黒幕は平安さんか?」「平安が真犯人と思わせて実は違うっていう展開?」「44側へ秘密を漏らしているのは平安?」と視聴者がざわつき、黒幕の正体に注目が集まった。

そして最終回となる8月25日放送の第8話は、牡丹の死により特命班が崩壊。失踪中の七夕(土屋太鳳)の行方がわからない中、台場と「44」の“教官”占部(小澤征悦)がついに激突する。さらに「44」の真の黒幕“先駆者”が明らかになり、台場が「44」との最終決戦へ。台場V.S秘密結社「44」との攻防もいよいよ大詰めを迎える。

■第7話ネタバレあらすじ
秘密結社「44」が何人もの人を殺してまで必死に探しているのは、国を揺るがす事項が記された“議定書”のデータだった。台場は天羽(宅麻伸)のノートパソコンを持ち出したのは、殺害されてしまったフリージャーナリストの磯野(石井正則)だと考え、七夕と共に磯野の実家へ。だが残念ながらパソコンは見つからない。そして“議定書”のデータをどこかに隠していると考える台場は、捜査を進める中でフリーの記者・梶山(田村健太郎)がUSBを持っていることを突き止める。

一方、「44」のトップ・占部は突然、警視庁を退職し、清家の秘書に転職する。占部が将来有望な現デジタル担当大臣の清家(桐山漣)を「44」の仲間に取り入れようと画策する中、占部は清家に元総理大臣の酒井新三郎(長谷川初範)から預かった“戦後史を根底から覆す爆弾”と言われるデータを渡す。方や、七夕は酒好きの梶山に色仕掛けで接近し、USBを手に入れるため梶山の自宅へ向かう。梶山は、USBはすでに何者かに取られてしまったと言うが、七夕に気づかれずにUSBをジャケットの中に入れていた。

台場はひとまず梶山をかくまい、平安の病室へ向かう。常に「44」に先を越されてしまうことから、特命班の中にスパイがいると考え、台場と平安はそれぞれ賀来(シシド・カフカ)と牡丹(浜野謙太)それぞれを行確することになる。さらに台場は清家から「44」についての情報を聞き出すために拉致。清家によると、どうやら占部のバックに真の「44」黒幕がいるようで、清家はその正体を暴こうとしていた。

仲間になるか明確にしていない清家に「44」占部が議定書を清家に見せていたことから、「44」が必死に探しているデータには、議定書より知られては危険なことが書かれているらしい。その頃、保護した梶山は「44」の刺客に襲われ、様子を見に来た七夕も拉致されてしまう。

さらに、平安が病室から失踪。特命班が平安を捜索する中、牡丹は平安のマンションに向かい、彼が自宅に帰っていないことを確認すると、そのことを誰かに報告していた。それを隠れていた平安に見られ、追求された牡丹は、裏切り者は平安だと告げる。そして平安の元から逃げる牡丹は、迷い込んだビルの備品置き場で何者かに腹部を刺されてしまう。そして牡丹は台場に電話で“平安が失敗するとは思わなかった”と言い残して息絶えた。

■第8話あらすじ
牡丹が殺されたのは、才門に原因があると考える台場は激しい怒りにかられる。公安部の理事官・百鬼行人(高橋克典)は、「44」を強く憎んでいる平安に限りそんなはずはないと諭す。だがもはや誰も信じられなくなった台場は、拉致された七夕を助けるために特命班の部屋を飛び出して行く。その場に残された賀来は牡丹が「44」に情報を流していたことにショックを受けるが、平安は「牡丹さんはいいように使われていただけ。「44」のスパイは私だったんです」と衝撃の告白をする。

一方、百鬼からの情報で、台場は七夕が拉致された倉庫に辿り着く。そこに現れた占部は「俺は44の殺人平気だ!」と狂ったように高笑いする占部と、怒りの炎を燃やす台場。2人が激しくぶつかる中、百鬼が姿を見せ、さらに平安まで現れる。とうとう明かされる「44」の真の目的、そして“先駆者”と呼ばれる黒幕とは?

テレビ朝日金曜ナイトドラマ「警部補ダイマジン」は7月7日(金)23時15分スタート。原作: リチャード・ウー作・コウノコウジ作画/脚本:徳永友一/監督:三池崇史、倉橋龍介/出演:生田斗真、土屋太鳳、小澤征悦、シシド・カフカ、浜野謙太、成海璃子、桐山連、松平健、宅麻伸、片岡鶴太郎、高橋克典、向井理  ほか。/番組公式X(Twitter)アカウントは「@DaimajinEX」。番組公式Instagramアカウントは「@daimajinex」。

「警部補ダイマジン」番組公式サイト

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