「無人島のディーバ」ギホの“必ず抱きしめてあげて”とパク・ウンビンが歌う「その日の夜」にSNS号泣!
4日放送されたtvN土日ドラマ「無人島のディーバ」第3話の視聴率は首都圏世帯基準平均6.2%、最高7.6%を記録し、全国世帯基準平均も5.6%、最高7%を記録、首都圏と全国基準ともにケーブルおよび総合編成チャンネルを含めた同時間帯1位を占めた。(数字はニールセンコリア調べ)
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
※第3、4話ネタバレあらすじは配信後こちらで紹介⇒各話あらすじと見どころ
モクハ(パク・ウンビン)の助けで行事を成功裏に終えたユン・ランジュ(キム・ヒョジン)は、カン・ウハク(チャ・ハギョン)、とボゴル(チェ・ジョンヒョプ)兄弟の暮らす家の屋上部屋に場所を移して、モクハと2人でこの15年間各自にあったことを話しあった。無人島での生活に疲れ、すべてを諦めようとした時に現れたクーラーボックスに力を得たというモクハの言葉がランジュンを感動させ、2人は長い夜を語り明かした。
ランジュは酒に酔ってモクハのオーディションを約束した手前、RJエンターテインメントの代表イ・ソジュン(キム・ジュホン)に電話をかけ、オーディションの約束を取り付ける。だがイ代表にその気はなく、ランジュのマネージャーでもやらせろと暴言を吐いた。モクハはイ代表が「ランジュのアルバム通算販売量が2000万枚を超えると、RJエンターテインメントの持分の半分を渡す」という契約に怯えていると勘付く。そしてまずはランジュンのアルバム2000万枚達成までの約8万枚を売ることを決意し、専属マネージャーに変身、本格的な人生逆走行プロジェクトに突入するという展開だった。
さあ、ここまでウハクが何かと助けてくれたが、今後大いに頼りになりそうなのが弟ボゴル(チェ・ジョンヒョプ)、YGNの芸能PDだ。イベントでランジュのステージを見て自身の芸能番組「N番目の全盛期」に出演させる方法を模索していた。どうやらランジュの人気再燃を恐れてイ代表の指示で出演オファーを断っていたようだが、モハクがマネージャーを務めることで形勢逆転しそうだ。問題は声帯結節で歌に自信をなくしたランジュに代わってモクハが歌うことだが、第4話ではモクハ自身がステージに立っているが、果たしてこれは?(※訂正)
また第3話のラストでは、モクハが行方不明になった15年間の間にギホがランジュを訪ねていたことも分かった。モクハの想いを伝えて写真を見せ、もし目の前に現れたら「抱きしめてあげてほしい」と頼んでいた。エンディングでモクハが弾き語りした「その日の夜」は、ギホの頼みを聞き入れるためにランジュが書いた歌だった。パク・ウンビンの透き通った優しい歌声が視聴者の胸を熱くさせた。
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SNSには、第3話で見せたパク・ウンビンとキム・ヒョジンのデュエットダンスを称賛する声や、ギホのセリフに感涙したという声が散見された。
●相変わらずダンスもキレキレで天才…..パクウンビンさんできないことないほんとに…
●動きがすっっごく、きれいで甘いんですよねえええ
●おふたりとも素敵です
●ギホ、ランジュオンニを訪ねてこんなこと言ってたんだ
●今日も今日とて泣ける
記憶喪失、メガネ、ふとした優しさなどから今のところギホ=ウハク説が濃厚だが、それを頑強に否定しているボゴル=ギホ説も大いにありだ。さりげなく靴を履かせたしぐさは少年ギホそのものだし、ランジュの「会ったことがある」の言葉も気になる。劇中ギホの痕跡を随所に残しているが、弾き語りの後、雨の中、傘をさして花束を抱いたモクハが見つめる先の人物は誰なのか?大人になったギホ?第4話予告ではその人物がモクハの手を握りモクハが「あんた、ギホでしょ」と告げる。
◇第4話予告
「無人島のディーバ」は、15年ぶりに無人島で救助された歌手志望のソ・モクハのディーバ挑戦記を描くドラマ。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で優れた演技力を披露したパク・ウンビンが主演を務めることで話題を集めた。
「無人島のディーバ」第4話は今夜5日午後9時20分に放送され、その後Netflixを通じて独占配信される。
■キャスト
ソ・モクハ役:パク・ウンビン(中学時代:イ・レ)
ユン・ランジュ役:キム・ヒョジン
カン・ボゴル役:チェ・ジョンヒョプ
カン・ウハク役:チャ・ハギョン
ソン・ハジョン役:ソ・ジョンヨン
チョン・ギホ役;ムン・ウジン
チョン・ボンワン役:イ・スンジュン
ほか
原題:무인도의 디바(無人島のディーバ)
◇YouTube公式予告動画
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