BS12「トンイ」第39-42話あらすじ:ためらう心~逆転の罠

2023年11月29日16時00分ドラマ
(c)2010 MBC

正式な側室・淑媛(スグォン)になったトンイ(ハン・ヒョジュ)に男の子が誕生し、、粛宗(チ・ジニ)は政務に励み、宮中は幸せなムードに包まれるが…BS12 トウエルビで放送の「トンイ」(全60話)11月30日からの第39話~第42話のあらすじと見どころを紹介、番組サイトおよびYouTubeにて予告動画が視聴できる。



「トンイ」(全 60 話)は、最下層の身分から朝鮮王朝第 19 代王・粛宗の側室となり、後の第 21 代王・英祖の生母となったトンイ(淑嬪 崔氏スクビン チェシ)の一代記。朝鮮王朝の最も派閥闘争の激しかった時代を背景に、粛宗を巡るロマンス、女性同士の権力争い、そして英祖の成長過程を交えながらドラマチックに描く。

【「トンイ」を2倍楽しむ】では、時代背景や実在の人物、各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)、見どころ、豆知識などまとめて紹介しているので視聴の参考にされたい。

■キャスト
トンイ役:ハン・ヒョジュ(子役:キム・ユジョン)
粛宗役:チ・ジニ
チャン尚宮役:イ・ソヨン
チャ・チョンス役:ペ・スビン
仁顕王妃役:パク・ハソン
ソ・ヨンギ役:チョン・ジニョン

■第39話「忌まわしき記憶」
淑媛(スグォン)となったトンイは王子を産み、その百日の祝いの代わりに粥の配給所を設けて賤民を救済することにする。しかし、その配給所で活人署(ファリンソ)の署長が殺され、トンイは何者かが剣契(コムゲ)に罪を着せようとしていて、父たちを陥れた犯人につながるのではないかと考える。事件を担当するのは漢城府(ハンソンブ)の新しい庶尹(ソユン)で、殺された大司憲(テサホン)の息子チャン・ムヨル。公正な男だと評判で粛宗(スクチョン)の信頼も厚かったが…

またオクチョン母が余計なことをしでかす。いったい何をしでかすのか?今回の見どころはトンイが久しぶりに宮女となったり、市中に繰り出したりする。詳しくは39話ネタバレと見どころで紹介。

■第40話「復讐の誓い」
トンイは清国人の集まる賭場で、手の合図が示す数の意味を調べようとするが収穫はない。チャン禧嬪(ヒビン)はチャン・ムヨルを動かし、南人(ナミン)への影響力を取り戻し、チャン・ヒジェが都に戻れるよう画策する。一方、チャ・チョンスはかつての砦で剣契(コムゲ)の再結成を目撃するが、ソ・ヨンギに報告できないでいた。

捜査のために出向いた清国の商人たちが集まる賭博場で、またまたトンイの博識ぶりが分かるエピソードがある。トンイは男にあることをアドバイスするのだ。はたしてトンイは男に何をアドバイスしたのか?詳しくは40話ネタバレと見どころで。

■第41話「浮かび上がる黒幕」
トンイは自分を殺しに来た剣契(コムゲ)を、兵が来る前に逃がし、再結成された剣契(コムゲ)のかしらケドラと再会を果たすが、殺しをやめるよう説得することはできない。ケドラたちのことが明らかになれば自分の過去も隠せないと覚悟したトンイは、父たちかつての剣契(コムゲ)を陥れたのが何者なのか、それだけでも突き止めなければならないと、手の合図が示す数の意味を調べるのに力をそそぎ、南人(ナミン)の一部が経典とする六経に目を留める。

懐かしい幼馴染ケドォラとの再会。だが、ケドォラこそが、殺された父と剣契の仇を討つために両班を殺害していた今の剣契の首長。果たしてトンイはこれを止めることができるのか?この回の詳しいあらすじと見どころは41話ネタバレと見どころで。

■第42話「断ち切れぬ友情」
かつて剣契(コムゲ)を陥れたのはオ・テソクだと知ったトンイは、チャン禧嬪(ヒビン)のもとを訪れ、チャン禧嬪(ヒビン)が陰謀を知っていたことを確かめる。さらにトンイは証拠を得るため、オ・テソクに揺さぶりをかける。しかしチャン禧嬪(ヒビン)もまた、チャン・ムヨルの調べにより、トンイが剣契(コムゲ)のかしらの娘で事件の真相を知っていると確信する。一方、チャン・ヒジェから身を隠すように言われたオ・テソクは武官に案内され都を離れるが…。

剣契がなぜ剣を振り上げたかを考えてほしいというトンイの言葉に粛宗はどうするのか?この回の詳しいあらすじと見どころは42話ネタバレと見どころで。

BS12「トンイ」番組サイト
 2023年9月27日スタート 水・木16:00~18:00(2話連続放送)
YouTube予告動画

【作品詳細】【「トンイ」を2倍楽しむ】
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