BS日テレ「商道-サンド-」(全66話版)第57-最終回あらすじ:ホン・ギョンネの乱~財物は水の如く

BS日テレ再放送しているイ・ビョンフン監督作品、朝鮮王朝時代最高の巨商の波乱万丈の生涯を描いた歴史ヒューマンドラマ「商道(サンド)」(全66話)第57話~第66話(最終回)まであらすじと場面写真を紹介。YouTube「@MBCdrama_classic」で全話の動画公開している(日本語字幕なし)。
韓国ドラマ「商道」は、朝鮮王朝時代実在した大商人 イム・サンオクの波乱万丈の生涯を描いた歴史ヒューマンドラマ。【「商道-サンド-」を2倍楽しむ】には、イム・サンオクや時代背景、各話の詳しいあらすじと見どころなどをまとめて紹介している。
■キャスト
イム・サンオク役:イ・ジェリョン
パク・タニョン役:キム・ヒョンジュ
パク・チュミョン役:イ・スンジェ
ホン・ドゥクチュ役:パク・インファン
チョン・チス役:チョン・ボソク
ユン・チェヨン役:キム・ユミ
ホン・ミグム役:ホン・ウニ
イム・ボンヘク役:ソン・ジェホ
■第57話
ホン・ギョンネ率いる反乱軍は安州城で大敗し、定州城に逃亡。タニョンが反乱軍により篭城戦の行われている定州城に連れ込まれたことを知ったサンオクは、タニョンを救出する手段として官軍に支援米を運ぶ名目で自らが城内に向かう。湾商からの二千俵の支援米により士気を高めた官軍は総攻撃に出る事に。その後、反乱軍が敗北すると、官軍に連行されるデホはサンオクに、はぐれたタニョンの事を探してほしいと託すが…。
■第58話

■第59話
サンオクは王様から直々に泰川縣監に任命される。そんな中、松商が二十万両の借金返済を催促されていることを知ったサンオクは、借金を肩代わりする代わりに松商の店舗を湾商に渡すようにと告げる。そして、より強固になった湾商は、ドゥグァンを都房とした新しい組織体系に改革される。その後、サンオクがサムボとボクテを引き連れ向かうと、赴任地の泰川では両班と役人が結託して百姓を搾取していた。内情を知ったサンオクは憤慨するが…。
■第60話

■第61話
泰川においての善政が高く評価されたサンオクは、大命により郭山郡守に任命される。そして平壌監司の特別な計らいにより、妓生のタニョンを連れ帰ることに。一方、新たに平壌官衙の判官に赴任したイ・ミョンウは、逆徒に金を渡した者の名簿から不審な記載を発見し、報告を受けたチスは提供者が湾商であることを確信する。そんな中、サンオクはタニョンの濡れ衣を晴らすため、捕らわれた罪人の再調査を行うように嘆願するが…。
■第62話

■第63話
湾商の行首たちにまで罪を着せようとするパク都提調にサンオクは、自分以外は誰一人としてギョンネの正体は知らなかったと訴える。一方、松商は商人達の小切手を現金化できず悩んでいると、窮地に追い込まれたチスは湾商の小切手を偽造する。そんな中、アヘン中毒者が急増する清国から、アヘンの特効薬である朝鮮人参を一ヶ月以内に五千斤送れとの要望が朝廷に言い渡される。そして、獄中のサンオクに紅参を製造する機会が与えられるが…。
■第64話

■第65話
都房たちの切実な訴えを受けた元松商大房チュミョンは再起のために奮い立つ。一方、松商が偽造した湾商の小切手の期日が迫る中、チスは最後の足掻きとして倭銀を偽造する。そんな中、チスを見限ったソクチュは清国に逃げる算段を整え、チュミョンへ危害を加える。そして、チスが犯した犯罪の数々を暴いたサンオクはチスの元を訪れ、松商のすべてを湾商に渡し二度と商界に足を踏み入れぬように、と最後の裁きを申し渡すが…。
■第66話(最終回)

※最終回のネタバレは「最終回ネタバレ(46話版)と最終回に寄せて」を参考にしてください。
◇BS日テレ「商道(サンド)」番組サイト
2025年7月29日スタート 月-金13:00-14:00 再放送(66話版)
2025年2月28日-4月17日 月-金17:00-18:58再放送(66話版)終了
2024年7月18日スタート 月-金(13:00-14:00)再放送(66話版)終了
2023年11月20日-2024年1月3日 月~金15:00-18:58 再放送(66話版)終了
2018年1月5日スタート 火・水・金19:00-19:58/19:57(64話版)終了
◇YouTube|@MBCdrama_classic「상도(商道)」映像
