テレビ初放送|BS11「六扇門」第1-5話あらすじ:招かれざる客~正義を貫く

01月01日10時23分 
(2024年01月01日10時30分 更新)
ドラマ
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BS11で1月2日からテレビ初放送「六扇門」(全40話)は、今をときめくディリラバと豪華キャストで贈る中国アクション満載の捕物劇!第1話~第5話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。



「六扇門」は、明朝中期を舞台に、玉座をめぐる朝廷の権力争い、役人たち(東廠・錦衣衛・六扇門)の手柄争いが次から次へと勃発するさまざまな犯罪に挑む皇帝直下の捜査機関“六扇門(りくせんもん)”のミステリーあり、笑い、ロマンスありでエンタメ要素満載の痛快ストーリー。

■キャスト
レイモンド・ラム(林峰)
ディリラバ(迪麗熱巴)
斉王役:アレックス・フォン(方中信)
ホアン・ウェンハオ(黃文豪)
イン・ハオミン(応昊茗)
スン・ヤオチー(孫耀琦)
ルオ・ジン(羅晋)※特別出演
ほか

■第1話「招かれざる客」
皇帝の招きで領地の済南から都へ向かっていた斉王は、道中、刺客に襲われ次々と配下を失った。いよいよ窮地に陥った時、正体不明の老人が現れ、刺客の目をくらます策を伝授する。同じ頃、都では皇帝が原因不明の病に。首輔の劉吉は、権力を拡大すべく皇后と手を組み、皇子を後継者に据えようと画策していた。実のところ、斉王を殺すために刺客を放ったのも劉吉と皇后だった。都まであと一歩のところで刺客が斉王に追いつくが…。

■第2話「うごめく策略」
六扇門斉王は都で皇帝に謁見する。皇帝は斉王が刺客に襲われたことを知ると激怒し、趙無極に犯人捜しを命じる。そんな中、皇后は劉吉に新たな指示を出していた。一方、村人に助けられた申力行は、意識を失っている間に、自分が運び込まれた医館が焼かれ、医師の弟子が殺されたことを知る。何かと面倒を起こす申力行を父の申梓木は厳しく叱責するが、申力行は六扇門に入って力を発揮したいと思っていた。そんなある日、都で殺人事件が起き…。

■第3話「勅使への暴行」
六扇門朝議の席で、劉吉たちは皇子を後継者に選ぶよう皇帝に迫る。だが皇帝はそれを受け流し、趙無極率いる東廠に斉王暗殺未遂事件の調査を命じた。そんな中、斉王が帝位を狙い、皇帝に毒を盛ったという噂が流れる。東廠の小栓子は勅令を携えて錦衣衛に乗り込み、斉王を襲った方毅の一味を捕らえようとするが、錦衣衛の返り討ちに遭い、手ひどく痛めつけられてしまう。事態を重く見た趙無極は、錦衣衛をかばい立てする劉吉を詰問するのだが…。

■第4話「板挟みの六扇門」
六扇門六扇門を訪れた劉吉に、余計なことをしないよう釘を刺された申梓木は、事件の捜査を東廠に任せることにした。だが、趙無極を警戒する劉吉は、東廠ではなく六扇門が再捜査するよう取り決めをする。事件を穏便に解決するため、申梓木は旧友に犯人の身代わり探しを依頼するのだった。一方、龔芮渓の機嫌を取って馬と銭を手に入れた申力行は、都に着くとすぐに、言亦冬と共に遺体安置所へ行くことにした。そこへ突然、龔芮渓が現れて…

■第5話「正義を貫く」
六扇門申梓木は口のきけない強盗・胡万を宦官殺しの犯人に仕立てようとしていた。言亦冬から話を聞いた申力行は父の説得を試みるが、申梓木の意志は固い。民衆が抗議する中、審理が始まる。胡万が罪を認め自供書に署名しようとした時、訟師の辛不平が現れて事件の矛盾を突く。すっかりやり込められた申梓木だったが、辛不平の変装に気づいて顔を暴くと、それは申力行だった。事件は六扇門に差し戻され、申力行は言亦冬と捜査を始める。

BS11「六扇門」番組サイト
 2024年1月2日スタート 月~木10:00-11:00 テレビ初放送

YouTube「六扇門」予告動画

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