テレビ初放送|BS11「六扇門」第6-10話あらすじ:謎の龍袍~六扇門の絆

01月09日10時00分ドラマ
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BS11でテレビ初放送の「六扇門」(全40話)は、今をときめくディリラバと豪華キャストで贈る中国アクション満載の捕物劇!1月10日からの第6話~第10話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。



「六扇門」は、明朝中期を舞台に、玉座をめぐる朝廷の権力争い、役人たち(東廠・錦衣衛・六扇門)の手柄争いが次から次へと勃発するさまざまな犯罪に挑む皇帝直下の捜査機関“六扇門(りくせんもん)”のミステリーあり、笑い、ロマンスありでエンタメ要素満載の痛快ストーリー。

■キャスト
六扇門長官の息子・申力行(しんりょくこう)役:レイモンド・ラム(林峰)
斉王の養女・蘇溢清(そいつせい)役:ディリラバ(迪麗熱巴)
皇帝の弟・斉王役:アレックス・フォン(方中信)
六扇門長官・申梓木役:ホアン・ウェンハオ(黃文豪)
イン・ハオミン(応昊茗)
スン・ヤオチー(孫耀琦)
ルオ・ジン(羅晋)※特別出演
ほか

■第6話「謎の龍袍」
申梓木は申力行に、官界になど入らずに農村で平穏な日々を送るよう説得。そこへ言亦冬がやってきて斉王からの文を見せる。斉王が設けた宴で、六扇門の面々は大いに盛り上がるが、申梓木だけは浮かない顔だった。斉王は言亦冬を個人的に呼んで龍袍を見せ、書房に龍袍を置いた者を突き止めるよう依頼する。申梓木は夜の闇に紛れて、申力行を都から送り出すが、斉王はその動きを把握しており、申力行を連れてくるよう申梓木に申し渡す。

■第7話「揺れる恋心」
六扇門申力行は斉王を陥れる者を捜すため、斉王府にとどまることに。蘇溢清の申力行への恋心に気づいた斉王は仲を取り持とうとするが、申力行は許婚がいることを理由にやんわりと断る。一方、通州では龔芮渓が申力行に捨てられたという噂が立ち、龔芮渓は傷心の日々を送っていた。申力行は執事の張世傑が怪しいとにらみ捜査を進め、やがて犯人だと確信するが、蘇溢清は捕らえずに泳がせるべきだと言う。そんな中、思い詰めた龔芮渓は…。

■第8話「捜査の中止」
六扇門張世傑が遺体で発見された。申力行たちは不審な人物を見つけて追跡するが、突然現れた龔芮渓に邪魔されてしまう。六扇門は容疑者を取り逃がしたうえ、捕吏を2人殺されてしまった。申梓木に捜査を中止するよう命じられた申力行は、仕方なく斉王に辞意を伝えに行く。申梓木は退職に向けて動き出し、役人に根回しを頼んだ。だが退職届が受理されて喜ぶ申梓木のもとに申力行が現れ、婚姻を延期したいと申し出る。そこへ蘇溢清が現れて…。

■第9話「念願の仕官」
六扇門申力行は、死んだ2人の捕吏の遺体から針を見つけ報復を誓う。申梓木は、息子が斉王の根回しで六扇門に着任すると知り激怒。何としても息子を六扇門に入れたくない申梓木は、あの手この手で申力行を諦めさせようとする。斉王の面目を潰したくない吏部は申梓木を捕縛。申梓木はなすすべなく、長官として六扇門に残留し、息子を見守ることにした。父親に六扇門への加入を認められた申力行は、江陵の事件を再捜査したいと言い出す。

■第10話「六扇門の絆」
六扇門申力行は事件を再捜査しようとするが、申梓木や捕吏たちは協力するふりをするだけで真剣に取り組まない。六扇門に累が及ぶのを恐れる申梓木が、陰で捕吏たちに指示を出していたのだ。業を煮やした申力行は斉王の力を借り、吏部に働きかけて申梓木に休暇を取らせることに成功する。長官代理となった申力行に捕吏たちは反発するが、申梓木は本気で六扇門を立て直そうとする息子の姿に感動し、捕吏たちを説得。そして、容疑者が浮上し…。

BS11「六扇門」番組サイト
 2024年1月2日スタート 月~木10:00-11:00 テレビ初放送

YouTube「六扇門」予告動画

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