<私の夫と結婚して>のパク・ミニョン主演「七日の王妃」と「清越坊の女たち」がサンテレビで26日から放送
サンテレビ平日のアジアドラマ枠では1月26日から韓国ドラマ「七日の王妃」(全20話)と中国ドラマ「清越坊の女たち~当家主母~」(全35話)を放送する。YouTubeにて予告動画が公開中だ。
月~金曜13:00~13:55枠で放送する韓国ドラマ「七日の王妃」は、2人の王に愛されながら、わずか七日でその座を追われた王妃の愛と涙の物語。
現在韓国で放送中でPrime Videoでも独占配信中の「私の夫と結婚して」のパク・ミニョンが悲劇のヒロインを演じる。共演はNetflixシリーズ「39歳」のヨン・ウジンと「セレブリティ」のイ・ドンゴン。
物語の舞台は1499年、朝鮮王朝第10代王、燕山君(ヨンサングン)ことイ・ユン(イ・ドンゴン)の時代。王の側近のひとり娘チェギョン(子役:パク・シウン/パク・ミニョン)は、地方で暮らす元気で天真らんまんな少女。両親のいる都に行くことを禁じられているのが不満で、ある日、無断で都へ。そこで、王子の身分を隠して町に出ていた王の異母弟、普城大君(子役:ペク・スンファン/チンソンテグン)ことイ・ヨク(ヨン・ウジン)と出会う。お互い第一印象は最悪だったが、後日なんと縁談の相手として再会。最初は反発しながらも互いに強くひかれあっていく。心優しく正義感の強いヨクは周囲から王になることを望まれていたが、兄を慕うヨクにはその気はなかった。一方、敵に囲まれ孤独で冷酷な王となったユンは、弟ヨクへの兄弟愛を心に秘めながらも、同時に王座を奪う存在として恐れていた。そんななか、ユンもチェギョンと出会い彼女の純粋さに安らぎを感じるように。やがて、ある陰謀によってヨクが刺客に襲われる。5年後、チェギョンの前に亡くなったはずのヨクにそっくりの青年が現われる。
各話のネタバレあらすじや見どころ、時代背景や実在の人物紹介、インタビューなどは【「七日の王妃」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。
韓流コーナー
◇サンテレビ「七日の王妃」番組サイト
2024年1月26日スタート 月~金13:00-13:56
◇YouTube「特別ダイジェスト」
一方月~金曜15:04~16:00枠で放送する中国ドラマ「清越坊の女たち~当家主母~」は、清朝の伝統織物業を舞台に2人の女性が立ち向かう運命と絆を描く、感動のヒロイン大河ドラマ。
物語の舞台は清(しん)朝乾隆(けんりゅう)帝の時代。江南(こうなん)きっての織物名家・任(じん)家に身を寄せ、緙絲(こくし)の職人となった沈翠喜(しんすいき)は、その腕を買われて跡取りの任雪堂(じんせつどう)と結婚し、織物工房「清越坊(せいえつぼう)」を立派に切り盛りしていた。しかし、任雪堂は没落した名家の令嬢・曽宝琴(そほうきん)との愛を貫き、山塘(さんとう)街にある別宅に住まわせ子供を作る。そんな中、汚職官僚の不正事件に巻き込まれた任雪堂が命を狙われて行方不明に。沈翠喜は当主不在の任家を守るため、曽宝琴が産んだ息子・秀山(しゅうざん)を後継者として引き取り、女主人として汚職官僚と闘う道を選ぶ。強い責任感と覚悟からどんなときも厳格に振る舞い、弱みを見せない沈翠喜。しかし実は、心の奥底に孤独を抱えていた。そんな彼女を理解してくれたのは、秀山の家庭教師となった余命わずかな青年・魏良弓(ぎりょうきゅう)で…。
出演はジアン・チンチン(蔣勤勤)、ヤン・ロン(楊蓉)、マオ・ズージュン(茅子俊)、シュー・ハイチャオ(徐海喬)。
各話のあらすじと場面写真は【各話のあらすじ】(BS11で放送版)でまとめている。
◇サンテレビ「清越坊の女たち~当家主母~」番組サイト
2024年1月26日(金)スタート 月-金15:04~16:00
【華流ドラマ】