BTSジンも使った“ハイル!パンガパンガ”って?ヨ・ジング&キム・へユン出会いのシーンで解説

02月01日19時00分映画
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韓国映画『同感〜時が交差する初恋〜』がいよいよ今週末公開となるが、ヨ・ジング演じるヨンとキム・へユン演じるヨンの後輩ハンソルの出会いのシーンで、1999年当時の懐かしい流行語が交わされているシーンが解禁された。

『同感〜時が交差する初恋〜』は、1999年に生きる男子大学生ヨン(ヨ・ジング)と、2022年に同じ大学に通う女子大生ムニ(チョ・イヒョン)。1台の古い無線機を通して偶然交信したことから2人の奇妙な交流が始まる甘酸っぱい初恋と奇跡の物語。



この度解禁された本編映像では、1999年を生きるヨン(ヨ・ジング)と後輩ハンソル(キム・ヘユン)の出会いのシーン。「ハイル!パンガパンガ!」と言い合う2人。この言葉、「ハイル」はHiとHelloを合わせたもので、「パンガパンガ」は元々インターネット上で使われる挨拶言葉で「会えて嬉しい」の意味。1999年当時大流行した言葉で、2003年には国立国語院の新語資料集に収録された。日本でも同時期に流行った「おっはー」のような挨拶ワード。そして最近ではBTSのジンがVライブでの挨拶の際に「パンガパンガ」と呼び掛けていたことでも知られている。また、「とっとこハム太郎」は「パンガパンガ ヘムトリ(ハム太郎)」という名で放送されていた。

学生らしいフランクな挨拶を終えた2人は、サークルに入りたいので一緒にまわって欲しいというハンソルの願いを叶えるべくサークル見学へ行くことに。懐かしさ溢れる流行語と、大学生男女の出会いの初々しさが溢れるシーンとなっている。この2人の出会いは2022年のムニにどんな影響を及ぼすのか!?時代を超えた彼らの初恋はどのように絡み合いどんな未来に繋がるのか、期待が高まる。

本編映像



『同感〜時が交差する初恋〜』
公開表記:2024年2月9日(金)シネマート新宿ほか順次公開
コピーライト:(C)2022 GOGOSTUDIO INC. ALL RIGHTS RESERVED
監督・脚本:ソ・ウニョン 製作:BY4M STUDIO 制作:GOGO STUDIO 
出演:ヨ・ジング「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」「王になった男」
チョ・イヒョン「今、私たちの学校は...」「賢い医師生活」
キム・ヘユン「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」「偶然見つけたハル」
ナ・イヌ「哲仁王后~俺がクイーン!?~」「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」「私の夫と結婚して」
ペ・イニョク「なぜオ・スジェなのか」「シュルプ」
2022年/韓国/韓国語/114分/カラー/2:1ビスタサイズ/5.1ch/原題:동감/英題:Ditto/字幕:根本理恵 
配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス 提供:KADOKAWA Kプラス、ムービーウォーカー

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