テレ東「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」(全30話)第5-6話:キム・ソヒョンとナ・イヌ、“カジン”が王女と知る

02月28日08時00分ドラマ
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ついに自分が高句麗の王女ピョンガンだと知ったカジン(キム・ソヒョン)は、自身の存在を悔やみ苦しむ。そんなカジンをタル(ナ・イヌ)が見守る。テレ東(テレビ東京)で地上波放送中の「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」(全30話)2月29日からの第5話と第6話のネタバレあらすじを紹介する。YouTubeにて予告動画が視聴できる。



「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」は、三国時代の高句麗(コグリョ)を舞台に、国を守るために戦う王女と純朴な青年の真実の愛の物語。時代背景やドラマの5つの見どころ、各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)と見どころ、豆知識などは【「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」を2倍楽しむ】でまとめている。
※以下、全22話版で紹介したあらすじと見どころをリライトしたものです。あらすじなど前後することもあります。完全ネタバレは全22話版の4話後半-5話序盤まで。

■キャスト
【相関図】メインキャスト徹底紹介脇役紹介
ピョンガン/ヨム・ガジン[カジン]:キム・ソヒョン
オン・ダル[タル]:ナ・イヌ
コ・ゴン[コン]:イ・ジフン
へ・モヨン:チェ・ユファ
オン・ヒョプ:カン・ハヌル<特別出演>
 ほか

■第5話
コンソン夫人(キム・ジョンヨン)と向き合ったカジン=ピョンガンは、夫人から自分が王女で、生きているのを知られると殺されるから逃げろと聞かされる。そこにコンが現れる。コンはカジンが王女だと確信し、夫人に他言しないよう指示する。コンソン夫人に会いに来たウォンピョ(イ・ヘヨン)は、王女に似た宮女を見たかと確認し、知らないと言い張る夫人だったが、ウォン太子(パク・サンフン)を守るためにウォンピョの手下になるしかなかった。

一方薬草店ではヘ・モヨンが戻らないカジンの代わりに、タルの胸元を斬りつけ血が全て流れる前に友が戻ることを祈れと言い放つ。しかし「カジンにもしものことがあればこの店を潰してやる」と強気なタルに興味を示す。その頃逃げたカジンは記憶を徐々に取り戻していく。王宮に忍び込み平原王と会うが、亡霊だと言われ追い払われる。再びコンに見つかり、暗殺の理由を聞かれたカジンは、それを知るために見逃してほしいと頼む。

※ピョンウォン王のモデルは高句麗第25代王・平原王。詳しくは【高句麗第25代・平原王は本当に暴君だったのか?】で紹介。

囚われの身のタルは、カジンのための損失を自分が働いて支払うとモヨンに交渉する。素性も知らないカジンを信じて逆さ吊りのままでいたタルに興味を持つモヨン。その頃、8年前惨事のあった伊弗蘭寺に馬を走らせたカジンは、月光(ウォルグァン)和尚に会う。和尚はヨン王妃にそっくりなカジンに驚く。
そして8年前惨事のあった伊弗蘭寺に馬を走らせたカジンは、月光(ウォルグァン)和尚に会う。和尚はヨン王妃にそっくりなカジンに驚く。

王女が生きていることを知ったコ・ウォンピョ。邪魔者の王女を殺せと息子のコンに命じる。部族間の勢力バランスに不満を抱いていたモヨンは、桂婁(ケル)部族の勢いをくじくために、王女の命を守る手だてを考える。そんなモヨンに利用されようとしているのに気づかないタルは、カジンの迷惑料を働いて帰すと、薬草店で大活躍の働きをする。タルを探しに友プンゲがやって来るが、カジンが戻って来るまで帰れないと呑気なタルに呆れる。

カジンはタルの待つ薬草店へ戻ってくる。「行くところがない」と疲れ果てたカジンをタルは幽霊谷に連れ帰り、昔高句麗に苦しめられた人たちが暮らすと説明する。

タルはカジンを幽霊谷に住まわそうと、空き家を修繕する。カジンは和尚から聞いた8年前の惨事を思い返す。和尚と母ヨン王妃は確かに恋仲だったが、王妃になってからは王を心から慕いつくしていた。王妃の醜聞は全てでたらめ。妻を殺し罪悪感に怯える王は、その後、和尚を探すこともせず、真実から目を背け暴君と化してしまった。自分さえ生まれなければ、父王が嫉妬に狂うこともなかったと、自身の存在を悔やみ、刺客として過ごした呪われた人生を嘆くカジンに、和尚は王女として生きる道を探すべきと諭したのだった。

■見どころ
容易に逃げることができるのにカジンを信じ、顔つきが変わるまで逆さ吊りで耐えるタル。王に幻覚剤を与えたり、養父を唆して仲間であるコ・ウォンピョの失脚を狙わせたりするヘ・モヨン。彼女は自分と対極にいるタルに興味を持ったようだ。



■第6話
タルは自分が責任を持つからと、カジンを村に住まわしてほしいと村長に頼む。村長は村を危険な目に合わせたときには追い出すという約束でカジンを受け入れる。養母サ氏夫人は不幸の匂いのするカジンにベタ惚れのタルを心配する。落ち込むカジンを肉体労働でこき使い悩む時間も与えないタル。おかげで笑顔を取り戻したカジンは村人たちからも歓迎される。何も聞かず、何の見返りも求めずに優しくしてくれるタルに感謝するカジン。村でオン・ヒョプ将軍の祭祀が行われ、カジンはタルが将軍の息子だと知る。記憶を取り戻していくカジン。

一方、タルはカジンを捜しに来たコ・ゴンから、カジンが高句麗の王女だと聞き困惑する。王女を助けるために、タルの父はじめ順奴(スンノ)部族が犠牲になったからだ。謝るすべもなく、いっそ死のうとするカジンだが、タルに止められる。そしてタルは、「お前の命はお前の物ではない。父と順奴部の人々が守った命だ。勝手に死ぬな!」といいすてる。

自分を連れ戻そうと兵士を率いてコンがやってきたと聞いたカジンは、「王女は8年前に死んだ」と形見の青玉(守護石)の首飾りを捨て、コンを殺そうとする。カジンを止めたタルは、「自分たちの村に王女は必要ない。居ていいのは行くあてのない者たちだけだ」と、いう。その時、村人たちは幽霊に化けて兵士たちを追い返そうとし、説得に失敗したコンは兵士たちと引き上げる。

幽霊騒ぎまで起こさせてしまったことに責任を感じたカジンは村を去るといい、自分の正体が、王女だと名乗ろうとするが、タルが「王の刺客だ」と助け船を出す。村人たちは刺客として育った彼女に同情する。しかし2人なると「この先、生きる道を自分で探せ」と彼女を突き放す。そしてタルは村長だけにはカジンの正体を明かす。カジンのせいではないと知りながらもカジンに向き合うことができないタルだった。

すっかり元気をなくしたタルは、養母サ氏夫人との約束を破って山を下りた罰の穴掘りをする。カジンは、「タルが許してくれるなら、タルのようにこの村で人間らしく暮らしたい」と願いを口にするが、村人は許したと素っ気なく答えるタル。だが、彼女が刺客の道具一式をプンゲに渡したと聞き、人間らしく生きたがっている切実な思いを知る。

■見どころ
カジンは月光和尚の言葉を思い出すシーンで流れる音楽(OST)は、アン・イェウンが歌う「風が吹いても(바람이 불어와도=パラミプロワド)。こぶしの利いた歌い方が特徴で時代劇に欠かせないアーティストだ。「風が吹いても、どんな苦難が近づいて来ようとも、決して一歩も退かない…私にはあなたがいるから」という印象的なフレーズがある。“あなた”はドラマタイトル通りタルなのか?それとも一筋に王女に恋慕するコンなのか?今後の展開がたのしみだ。(アーティストと楽曲について詳しくは4話/22話版の見どころで紹介している。

テレ東「王女ピョンガン」番組サイト
 2024年2月23日スタート 月~金8:15~9:11
Youtube予告動画

【作品詳細】【「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」を2倍楽しむ】
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