「涙の女王」オ・ジョンセがキム・スヒョンの主治医役で登場…<サイコだけど大丈夫>のファン歓喜
9日(土)、tvNの新土日ドラマ「涙の女王」が初放送され、俳優オ・ジョンセが白衣姿でキム・スヒョンの主治医としてサプライズ登場しファンを歓喜させた。そんな2人のツーショット写真が公式サイトで公開されている。第1話はNetflixでも独占配信中だ。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
キム・スヒョンとオ・ジョンセはドラマ「サイコだけど大丈夫」で二人きりの兄弟役で共演した。オ・ジョンセは自閉スペクトラム症(ASD)を患っている兄ムン・サンテ役で、キム・スヒョンはその弟ムン・ガンテ役で、兄の面倒を見ながら精神病棟の介護士として働く役どころだった。今回の「涙の女王」では、患者と神経精神科として再会し、変わらない息の合った共演でファンを喜ばせた。
第1話放送に先立って公開された写真では、真剣な表情で病院の相談室を訪れるパク・ヒョヌ(キム・スヒョン)と、その話を真剣に聞く医師(オ・ジョンセ)の様子が捉えられている。特にサングラスをかけフードをかぶったキム・スヒョンの背中にちょうど天使の羽を背負ったような4枚目の写真が、心優しき“ヒョヌ”を象徴しているようで気の毒でもあり、面白い。
「涙の女王」は、財閥クイーンズグループの3代目で、“デパート業界の女王”ホン・ヘインと、“スーパーマーケットの王子”ペク・ヒョヌとの結婚3周年の夫婦の悲しみの危機と奇跡のように再び始まる愛の物語。
人もうらやむはずの財閥の婿のヒョヌだが、結婚後、妻ホン・ヘイン(キム・ジウォン)との間に不和が訪れた。義理の両親や義弟夫婦、祖父とその愛人、義叔母まで一緒に暮らす生活に気の休まる時間がなく、悩んでいたのだった。
そしてヒョヌは神経精神科を受診し「離婚以外に答えがないんです」と泣きながら訴えたのだ。医師(オ・ジョンセ)は「別居してはどうですか?」とアドバイスするが、ヒョヌは「もちろん義理の家族も嫌いです。でも妻がもっと嫌いなんです。僕は結婚してから彼女に酷くいじめられました。結婚するときは自分だけを信じろと言っていたのに、それを信じた僕が馬鹿でした。本当に妻に腹がたっているんです」と頭を抱えたという展開だった。
本作には、すでにキム・ジウォンと「太陽の末裔」「アスダル年代記」で共演したソン・ジュンギはじめ豪華特別出演者も発表しているだけに、ストーリーと共に彼らがどんな役で出演するのかも気になる。
この回のネタバレあらすじは視聴率発表後に【「涙の女王」を2倍楽しむ】で紹介する。ここではドラマやキャスト、関連動画の紹介、制作発表会動画・レポートなどまとめているので視聴の参考にされたい。
tvN新土日ドラマ「涙の女王」は毎週土・日21時10分に放送、その後Netflixを通じて独占配信される。
【「涙の女王」を2倍楽しむ】ではドラマやキャスト、関連動画の紹介、制作発表会動画・レポート、各話のあらすじと見どころ、視聴率など紹介する。
◇tvN HP
◇YouTube|Netflix「涙の女王」オフィシャル予告編
【作品詳細】【「涙の女王」を2倍楽しむ】