テレビ愛知でチュ・サンウク主演「太宗イ・バンウォン~龍の国~」放送決定、あらすじ・見どころ・キャストまとめ

03月26日12時20分ドラマ
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テレビ愛知(月~金曜9:30-10:30)で放送の「奇皇后」の後は、チュ・サンウク主演「太宗(テジョン)イ・バンウォン~龍の国~」を4月5日から全36話で放送することが分かった。予告動画はYouTubeにて公開中だ。

「太宗(テジョン)イ・バンウォン~龍の国~」は、現在放送中の「奇皇后」から100年ほど下った朝鮮時代が舞台。朝鮮王朝の礎を築いた第3代王“太宗”となるイ・バンウォンの生涯を新たな視点で描く本格時代劇だ。



■見どころは?
500年に渡って続いた李氏朝鮮時代の幕開けとなる、太祖や太宗の時代を描いた作品としてはこれまでにも「龍の涙」「六龍が飛ぶ」「私の国」など多く存在し、当時の朝鮮で起こった出来事は現代でもよく知られている。本作では時代の出来事をメインに描かれた過去の作品とは異なり、全州李氏一族の中での人間関係や、イ・バンウォンが起こした歴史的出来事の動機などイ・バンウォンの人生そのものにフォーカスされ、政治ドラマというよりはヒューマンドラマとして描かれている点で過去の作品とは一線を画している。
※同時代のその他の作品は【ドラマの年表:朝鮮王朝】で確認できる。

■キャストは?
主演は「善徳女王」「不滅の恋人」など数々の人気ドラマで圧倒的な演技力を披露してきたチュ・サンウク。ずば抜けた頭脳と鋭い判断力を備え、目的を成し遂げるためには容赦なく刀を振りかざす冷徹さをも併せ持つ一族の五男イ・バンウォン役を演じる。

バンウォンの父親で、高麗の武将としてクーデターを起こし朝鮮を開国した初代王・太祖イ・ソンゲ役にはキム・ヨンチョル。キム・ヨンチョルの太祖役は「私の国」についで2度目となる。ソンゲの息子たちには長男イ・バンウ役にオム・ヒョソプ(「魅惑の人」)、次男バングァ役にキム・ミョンス(「奇皇后」)、三男バンウィ役にホン・ギョンイン(「善徳女王」)、そして四男バンガン役にはチョ・スンチャン(「軍師リュ・ソンリョン~懲毖録<ジンビロク>」)と時代劇に定評のあるキャストが集結。他にもバンウォンの妻ミン氏役にはパク・ジニ(「ホジュン~伝説の心医~」)、ソンゲの第二夫人カン氏はイェ・ジウォン(「魔女たちの楽園」)と女性陣も演技派が花を添える。



本作は「2022KBS演技大賞」で、チュ・サンウクがみごと大賞を受賞、パク・ジニが最優秀女優賞、イェ・ジウォンが助演女優賞を受賞するなど、高く評価された。実力派俳優陣によるテレビドラマの枠を超えた圧倒的スケールの歴史絵巻が展開する。

【「太宗イ・バンウォン」を2倍楽しむ】では、ドラマの舞台背景や、押さえておくべき人物、各話のネタバレあらすじと見どころなどまとめて紹介しているので視聴の参考にされたい。

■あらすじ
高麗末期から朝鮮建国と激動の時代に尽力し、朝鮮王朝の基礎を築いたイ・バンウォン(朝鮮王朝第3代王・太宗<テジョン>)。彼の人物像に新たな視点を交え、その波乱万丈な生涯を描く待望の本格時代劇。家族を思い葛藤しながらも、父との対立や兄弟の殺害など、冷酷な顔を持ち、自らの信念を貫くカリスマ溢れるイ・バンウォンをチュ・サンウクが圧倒的な演技力で見事に演じている。また、キム・ヨンチョル、オム・ヒョソプなど時代劇に定評のある実力派キャストも脇を固め作品を盛り立てている。韓国の公共放送局KBSが5年ぶりに手がけた本格時代劇としても大きな話題となった歴史超大作!ドラマの枠を超えたスケールで描かれるシーンの数々も必見。

■キャストイ家の家族・俳優紹介
イ・バンウォン(太宗)役:チュ・サンウク
イ・ソンゲ(太祖)役:キム・ヨンチョル
元敬王后ミン氏役:パク・ジニ
神徳王后カン氏:イェ・ジウォン
 ほか

■スタッフ
脚本:イ・ジョンウ ほか
演出:キム・ヒョンイル、シム・ジェヒョン
原題:태종 이방원(テジョン イバンウォン)
韓国放送:2021年12月11日~ KBS

テレビ愛知「太宗イ・バンウォン」番組サイト
 2024年4月5日スタート 金9:30-10:30

YouTube|予告動画

kandoratop【作品詳細】【「太宗イ・バンウォン」を2倍楽しむ】