トンマン、ユシンへ愛を始めて告白!「善徳女王」予告と見どころ-BSフジ

2010年07月07日10時38分ドラマ
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ピダムの仕掛けた八百長試合のため、チルスクから10回の攻撃を受けることになったユシンは、その超人的ながんばりでこれに耐え抜き、文句なしの勝者となり“風月主”の地位を勝ち取った…はずだったが、事態は思わぬ方向に進んでいった。
36話は、ソルォン(チョン・ノミン)から想定外の横槍が入り、ユシンにとんだ災難が降りかかることになる。また、亡くなったチョンミョン王女の息子のチュンチュも成人した姿で本格的に登場する。番組サイトにはこれまでの詳しいあらすじと人物相関図が用意されている。また、「善徳女王」作品サイトには見どころ動画も配信されている。

ユシンはトンマンを王女にするため、かつて復耶会とある取引をしていた。その取引とは、伽耶の流民達をユシンの一族の土地に無償で住まわせるかわりに、全面協力の約束を取り付けたのだ。ここに来てこれが裏目に出てしまった。
これが新羅への反逆の意志でないことを示すため、ユシンに復耶会のボス(F4のウォルヤのこと)の首を持って来ることをソルウォンが命じたのだ。さもなくば、ユシンの身が危ない。

もちろん、こんな非人道的なことをユシンがするはずもない。これでミシル陣営はユシンを取り込もうとしたのだ。
これまで女性としてユシンへの思いを封印し気丈に振舞ってきたトンマンだったが、ユシンを失うかもしれないというこの事態に取り乱し、伽耶族の首領の処罰を、ユシンに命じる。もちろんユシンが受け入れないことを知っての上でのことだ。今回の見どころは自分が選んだ覇道のため、最も信頼する部下であり、最愛の男性でもあるユシンを手放さなければならなくなったトンマンの嘆き、ユシンの苦悩の場面だ。
ドラマ中盤にトンマンとユシンが話し合うシーンがあるので決して見逃すことのないように!

トンマンが初めてユシンへの熱い思いを泣きじゃくりながら打ち明けたのは、なんとピダムにだった。なぜかトンマンはいつもピダムの前では素の自分が出せる。このシーンでは二つの悲しい恋が描かれている。トンマンのユシンへの深い想い。ピダムのトンマンへ走り出した激しい恋。

36話では、事態は最悪の方に流れ、トンマンとユシンの恋が終わる。その最後の引き金を引いたのは、他でもないミシルだった。ネタばれになるのでこれ以上は紹介できないが、詳しく知りたい方は「善徳女王」を2倍楽しむの(5)「善徳女王」見どころ紹介-⑪ユシンの受難、ピダムの怒りを参考にされたい。

本格的に登場してきたチュンチュの不可解な行動にも目が離せない36話の放送は、8日夜7時からBSフジで放送。再放送は、金曜日昼12時からと土曜日夕方5時。

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