BS11で12日スタートの「舞い上がれ、蝶」ってどんなドラマ?(あらすじ、見どころ、キャストまとめ)

04月06日14時00分ドラマ
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BS11(毎週金曜10:00~)放送中の「アンダーカバー」の後は、キム・ヒャンギ、チェ・ダニエル、オ・ユナらが出演する韓国ドラマ「舞い上がれ、蝶」を放送する。YouTubeにて予告動画が視聴できる。初回の4月12日のみ11時00分~ 1話放送、以降毎週2話連続放送する。



「舞い上がれ、蝶」は、客を蝶のように華やかに変身させる美容室を舞台に、そこで働くヘアデザイナーとインターンのストーリーを描いた笑いと勇気がもらえる作品。

ヘアデザイナーを夢見て美容室で奮闘するインターンは4名。その中で主人公は5年目の最古参インターンのキプム。努力家だが小心者の女の子で、笑顔が苦手で客から嫌われ、店長からも叱られる毎日。そんな彼女が、次第に明るい笑顔や積極的な姿を見せ、華麗に変身していく。 『無垢なる証人』「朝鮮心医ユ・セプン」「プレイ・プリ」映画やドラマなど様々な作品で活躍するキム・ヒャンギが演じる。

一方、活発で明るく恋愛経験が豊富な末っ子インターンのムヨル役は「恋愛プレイリスト」で年下男を魅力的に演じたパク・ジョンウが演じる。さらに「賢い医師生活」のムン・テユが静かで口数が少ないウ先生を、「マスクガール」に出演した期待の新人キム・ガヒは、優しくて前向きなインターンのスリ役として出演している。

そんな個性豊かなインターンを引っ張っていくプロのヘアデザイナーには、「私だけに見える探偵」「今日のウェブトゥーン」のチェ・ダニエル、「仮面の女王」「一度行ってきました」のオ・ユナ、「夫婦の世界」「あやしいパートナー~Destiny Lovers~」のシム・ウヌの3人が、お客さんのヘアスタイルを作る美容師という仕事を通じて、それぞれ個性的なキャラクターを演じる。

サービス業でもある美容師の仕事。接客が大の苦手なキプムは、過去に何度もクビを経験しており、夢を諦めるべきか思い悩む。そんなキプムが「舞い上がれ、蝶」で美容師としても、人間的にも変化していくところがこの物語の魅力の一つ。

また、一生懸命な自分と比べ適当に仕事をしているように見えるムヨルが、店長や他のスタッフから良くされることが許せないキプム。一方、ムヨルもまた不器用なキプムのフォローを何かとさせられるキプムが目障り。真逆の2人が最初は嫌い合い衝突する2人が、お互いのことを知っていくうちにやがて恋が芽生え始める…!初めての恋愛で一喜一憂するキプムが、ムヨルとの間で見せる可愛らしい仕草や、そんなキプムを大事にするムヨルの姿に思わずキュンとしてしまう。また、元恋人が来店したり、片思い中の人を奪われたりなど、ほかのスタッフたちも様々な恋愛を繰り広げ、その行方も見逃せない。

美容院には夢を追い続けるミュージシャンや、毎回違う髪型にチャレンジする社長、顔にコンプレックスを持つ花屋の主人など、様々な事情を持つお客様が来店する。彼らとの接客を通して自身のコンプレックスにも向き合うスタッフたちが、諦めず奮闘する姿にはきっと元気をもらえるはず。そして、美容院で起こる様々な事件や悩みを解決して一緒に過ごすうちに、スタッフたちが家族のような関係になっていく様子にも注目。

本作の美容室の心得や裏幕はサービス業全般や人付き合いでも大いに参考になるはず。脚本は、「恋のドキドキ♡シェアハウス~青春時代~第2章」を手掛けたパク・ヨンソン。

■あらすじ
美容室「舞い上がれ、蝶」で見習いとして働くキプムは、真面目な性格だが小心者でうまく笑顔を作ることができない、5年目の最古参インターン。コンプレックスを抱えて来店した客たちが美容師の手で美しく変身し、仕事を通じて美容師たち自身も変わっていく。

■キャスト
オ・キプム役:キム・ヒャンギ
パク・ムヨル役:パク・ジョンウ
ウ・サンヒ役:ムン・テユ
ハン・スリ役:キム・ガヒ
アン・グァンス役:チェ・ダニエル
ミシェル役:オ・ユナ
ゼン役:シム・ウヌ
 ほか

BS11「舞い上がれ、蝶」番組サイト
 2024年4月12日スタート 金10時00分~正午
※初回のみ11時00分~ 1話放送、以降毎週2話連続放送

YouTube予告動画

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