「涙の女王」第10話、視聴率首都圏20%突破でtvN歴代3位!「愛の不時着」超えまでカウントダウン?グラフで比較
キム・スヒョンが毎回涙を流すことで話題になっているtvN土日ドラマ「涙の女王」(Netflixで独占配信中)。
キム・ジウォンが自身の病を記者団の前で告白した7日放送の第10話の視聴率が全国基準で19%、首都圏で20%を超え、歴代tvNドラマの視聴率第3位に上昇した。(ニールセンコリアより)。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
「涙の女王」は、先月9日に初回放送された際に全国5.9%、首都圏6.5%の視聴率を記録して以来、毎回の視聴率が急速に上昇し、17日に放送された第4話では、全国13%、首都圏13.9%で視聴率10%を記録した。
7日の数字で「涙の女王」は歴代tVNドラマの中の視聴率で、「トッケビ」(最高視聴率20.5%)、「愛の不時着」(21.7%)に続く3位となった。ヒョンビン×ソン・イェジンが共演した「愛の不時着」は、本作の脚本を担当したパク・ジウン作家の作品。3月7日に開催された制作発表会では、キム・ヒウォン監督が「愛の不時着」の最終回より高い数字が出れば「ここにいらっしゃる5人(キム・スヒョン、キム・ジウォン、パク・ソンフン、クァク・ドンヨン、イ・ジュビン)を迎えてお辞儀(큰절=クンチョル)チャレンジをするビデオを撮ってアップロードします」と公約していた。今後ますます盛り上がるだろう本作が、「愛の不時着」超えの可能性は高い。
データ:ニールセンコリアより涙の女王 VS 愛の不時着キム・スヒョンとパク・ジウン作家が最初にタッグを組んだ「星から来たあなた」の記録を更新するかどうかも注目されている。SBSで放送された「星から来たあなた」は2013年12月に全21話で構成されたロマンスファンタジードラマ。チョン・ジヒョンと共演したキム・スヒョンは宇宙人のド・ミンジュン役を担当し、当初は宇宙人とのロマンスがあり得ないという反応もあった。ところが最終的には最高視聴率28.1%を記録した。キム・スヒョンが自身主演作の記録を超えるかどうかにも熱い視線が集まっている。
本作で、ひときわ光を放っている“ツンデレヒロイン”ヘインを演じているキム・ジウォンも女性兵士役で大ブレイクしたMBCの「太陽の末裔」(2012年)が、、最高視聴率が41.6%を記録し、韓国ロマコメ史に新たな伝説を刻んでいる。
ヒットメーカーと人気・実力を兼ね備えたキム・スヒョン&キム・ジウォンが熱演している「涙の女王」。今後視聴率がどこまで伸びるのか、物語と共にこちらも大いに気になる。
「涙の女王」は、財閥クイーンズグループの3代目で、“デパート業界の女王”ホン・ヘインと、“スーパーマーケットの王子”ペク・ヒョヌとの結婚3周年の夫婦の悲しみの危機と奇跡のように再び始まる愛の物語。結婚後、夫婦間の関係が急速に悪化したが、妻の爆弾発言をきっかけに夫婦間のロマンスが再び息づく様子が大きな共感を呼んでいる。
【「涙の女王」を2倍楽しむ】ではドラマやキャストの紹介、ネタバレあらすじと見どころ、視聴率や、関連動画、制作発表会動画・レポートなどまとめている。
tvN新土日ドラマ「涙の女王」第11話は、4月13日21時20分に放送、その後Netflixで独占配信される。予告動画は以下で。
◇YouTube|눈물의여왕 EP.11
◇tvN HP
◇YouTube|Netflix「涙の女王」オフィシャル予告編
【作品詳細】【「涙の女王」を2倍楽しむ】