【速報】<涙の女王>キム・スヒョンが時代劇初挑戦した「太陽を抱く月」テレ東にて5月22日放送決定

04月22日12時00分ドラマ
(c) 2012 MBC

テレビ東京では5月22日(水)より月~金曜8時15分から架空の王と巫女との恋を描き、最高視聴率46.1%を叩き出した美しく幻想的な物語「太陽を抱く月」を放送することが分かった。YouTubeにて予告動画が公開されている。

●同枠では4月現在、「太宗イ・バンウォン」を放送中だ。



「太陽を抱く月」は、朝鮮時代を舞台に初恋を忘れられない若き王と記憶をなくした美しき巫女の哀しく切ない宮中ラブロマンス。

朝鮮王朝時代を背景に、太陽のようにあたたかい世子・イ・フォンと太陽を優しく見守る月のような少女ホ・ヨヌ、二人は運命に導かれるように恋に落ちる。しかし、朝廷の権力争いの陰謀によって、婚礼を目前にヨヌは原因不明の病気にかかり命を落としてしまう…。
8年後、若き王となったフォンは、未だヨヌを忘れられず心を閉ざしていた。一方、死んだはずのヨヌは、過去の記憶をすべて失ってしまったものの、巫女としてこの世に生きていた。そしてある夜、偶然の出会いを果たす二人…運命の歯車が再び回り始める。

韓国ドラマの王道、純愛、三角関係、記憶喪失…、そして歴史ドラマならではの陰謀や権力、呪術の要素を加えた究極のエンターテインメント。本作は「トキメキ☆成均館スキャンダル」の原作者チョン・ウングォルによるベストセラー小説が原作だけに、ストーリーの面白さはもちろんだが、出演陣がすごいのだ。

主人公でのちに王となる世子イ・ファンを演じるのは、世界的な大ヒットとなっているNetflixシリーズ「涙の女王」で主演を務めるキム・スヒョン。キム・スヒョンは、今年の百想芸術大賞・ドラマ部門の男性最優秀演技賞にノミネートされているが、12年前の2012年には世子ファン役で同賞を受賞しており、12年ぶりの受賞になるか注目が集まっている。ヒロインは「赤と黒」で改めてその美貌に注目が集まったハン・ガイン。

主役2人の子供時代をヨ・ジングとキム・ユジョンが演じた。揃って本作での好演が注目され天才子役として人気を博した。ヨ・ジングは「王になった男」など、キム・ユジョンも「ホン・チョンギ」など大人の俳優としても時代劇に主演しており、“時代劇の申し子”、“時代劇クイーン”と称される若手演技派に成長した。現代ドラマでも「ホテルデルーナ~月明りの恋人~」「マイ・デーモン」などに主演し、今や若手実力派俳優として大活躍している。

他にも、陽明君役で「ヘチ 王座への道」「ポッサム~愛と運命を盗んだ男~」のチョン・イル、子役時代の「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」のキム・ソヒョン、ZE:Aのメンバーで「ミセン-未生-」以降、さまざまなキャラクターで抜群の演技力を見せているイム・シワンら豪華若手俳優が出演。ストーリー展開もこれまでの歴史ドラマにはない新感覚の展開で、時代劇ファンはもちろんのこと、これまで時代劇を苦手としていたドラマファンたちからも人気を博し、韓国では最高視聴率46.1%(AGBニールセンメディアリサーチ首都圏エリア調べ)を記録し、2012年最高の話題作となった。

本作は日本でも注目を集め、2013年にNHKBSにて日本初放送されるのを記念して、キム・スヒョン、ハン・ガイン、キム・ユジョンが来日し、記者会見なども開催された。当時の会見を取材したレポートを【「太陽を抱く月」を2倍楽しむ】で、各話のネタバレあらすじと見どころ、時代背景などと共にまとめている。

脚本は「京城スキャンダル」「ワンダフルライフ」のチン・スワン作家、「ロイヤルファミリー」「スポットライト」のキム・ドフンが演出を手掛けた。

ドラマの時代背景は朝鮮王朝時代中期。ただし時代背景を借りただけで、架空の王と巫女の愛を描いた歴史ファンタジー・ロマンス作品となっている。(ドラマの年表:朝鮮王朝編を参考にどうぞ)

テレビ東京では2015年に本作の初放送をしており、この度の再放送では2024年5月22日よりスタートする。

■キャスト(少年・少女役)
ホ・ヨヌ/ウォル役:ハン・ガイン(キム・ユジョン)
イ・フォン役:キム・スヒョン(ヨ・ジング)
陽明君役:チョン・イル(イ・テリ=旧イ・ミノ)
ポギョン役:キム・ミンソ(キム・ソヒョン)
ホ・ヨム役:ソン・ジェヒ(イム・シワン/ZE:A)

テレビ東京「ドラマ紹介」ページ
 2024年5月22日スタート 月-金8:15-9:11 再放送
 2015年11月2日-11月27日 月-金8:15-9:11 終了
YouTube|vap official「太陽を抱く月」予告動画

kandoratop【作品詳細】【「太陽を抱く月」を2倍楽しむ】