イ・ジェフン、ウィ・ハジュンとチャン・ギヨンを抑えて「捜査班長1958」がトップに!

05月12日10時24分ドラマ
画像:MBC「捜査班長1958」、tvN「卒業」、JTBC「ヒーローではないけれど」

視聴率1位をキープした「涙の女王」が終了し、各放送局のプライドをかけた週末ドラマの対決が繰り広げられる中、21時~22時台のドラマ視聴率の勝者はMBC「捜査班長1958」が占めた。



12日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、11日に放送されたMBC金土ドラマ「捜査班長1958」第8話の視聴率は全国平均9.7%を記録し、分間最高視聴率は12.4%を突破したと発表した。首都圏においては第3話(10.6%)には及ばなかったものの10.1%と久々に二けたに戻した。

この回は、パク・ヨンハン(イ・ジェフン)が所属する捜査第1班が、猟奇殺人犯と「孤山開拓団」事件を捜査する過程が描かれた。牛泥棒逮捕専門だったパク・ヨンハン刑事が個性豊かな同僚3人組と一緒に、汚職権力の非常識を常識として打ち砕き、民衆のための刑事として成長する物語を描くこのドラマは、興味深い設定とストーリーで大衆の注目を集めている。

そして同日初回放送となった注目作、tvN土日ドラマ「卒業」第1話は、大峙洞の私塾の講師ソ・ヘジン(チョン・リョウォン)の前に、かつての自慢の教え子であるイ・ジュンホ(ウィ・ハジュン)が現れ、師弟から男女への関係の変化が描かれた。初回から視聴者の注目を集め、全国5.2%、最高視聴率は6.4%を記録し、首都圏でも6.3%の好スタートを切った。

それぞれ同時間帯では1位となったが、放送時間が一部重なる2作は、「捜査班長1985」に軍配が上がった。

また、先週スタートしたJTBC土日ドラマ「ヒーローではないけれど」の第3話は、全国3.2%、首都圏も3.2%にとどまっている。ファンタジー作品で好き嫌いもあるだろうが、これまでにない新鮮な設定と美しいシーンが高く評価されており、主役のハン・ギヨンとチョン・ウヒをはじめ俳優たちの演技力も好評を博しており、今後視聴率の伸びも期待できそうだ。

この3作は日本ではサブスクで配信しており、「捜査班長1958」はディズニープラスのスターで、「卒業」はU-NEXT、「ヒーローではないけれど」はNetflixにて独占配信中で、イケメン、実力派俳優が並んだ週末ドラマのイ・ジェフンが、ウィ・ハジュンとチャン・ギヨンを制した。

なお、同日のドラマ視聴率1位は、19:55からのKBS2土日ドラマ「美女と純情男」の全国15.2%(首都圏14.6%)だった。また、21:50からのSBS金土ドラマ「7人の脱出 season2―リベンジ―」は3.1%(3.3%)、22:00からのMBN土日ドラマ「世子が消えた」は3.2%(3.0%)だった。

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