これが最後の挨拶？「ソンジェを背負って走れ」SP動画…ビョン・ウソクら共演者からの称賛の声にキム・ヘユン大満足（笑）

先月終了したtvN月火ドラマ「ソンジェを背負って走れ」のピョン・ウソク、キム・ヘユン、ソン・ゴニ、イ・スンヒョプが、視聴者からの愛に感謝を込めて最後の挨拶を伝えた。

10日、YouTubeチャンネル「tvN Drama」には「スペシャル ソンジェ背負って走れ俳優たちに何でも聞いてみて 撮影の裏話からキャラクターの魅力、そしてファンへの手紙まで！本当に最後の挨拶 #ソンジェ背負って走れ EP.16」というタイトルの動画が公開された。

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「ソンジェ背負って走れ」は、ある日突然生涯を終えてしまった有名アーティストのソンジェ（ビョン・ウソク）と、彼を愛してやまない大ファンのソル（キム・ヘユン）が彼を生かすために過去にタイムスリップするファンタジーロマンスだ。各話のネタバレあらすじと見どころ、視聴率、メイキング動画などは【「ソンジェ背負って走れ」を2倍楽しむ】でまとめている。

映像は「最も印象深かったシーンについて」の質問から始まる。これに対してジョンジェ役を演じたビョン・ウソクは、「本当に寒い日に、水に飛び込んだんですが、それは忘れらないです」と【４話】でソルを助けたシーンを上げた。

キム・ヘユンは、ドラマのエンディングで最も印象深かったシーンについて「すべてのエンディングが驚きだった」としながらも「【2話】のエンディングで実はソンジェがソルを先に好きだったシーン」と答えた。彼女は内容を知っていても視聴しながら口を押さえて見たと語った。

続けてキム・ヘユンは、劇中のキャラクター「イム・ソル」に似た点があると紹介した。彼女はソルの多くの魅力の中で最も素晴らしい点について少し考えた後、「どんなことが起きても常に元気に立ち上がる姿を学びたい」とキャラクターへの愛情を表した。

これに対し、劇中のインヒョク役を演じたイ・スンヒョプは「現実でもそうではないか？」とキム・ヘユンを称賛した。撮影を通じて非常に素晴らしいと感じたという。彼は「困難なことがあっても一度もそれを見せることがなかった」とし、「周囲の人々を気遣い、明るく振る舞う姿を見習いたいと思った」と打ち明けた。

キム・ヘユンが満足げに他の俳優たちにも冗談交じりに称賛を求めると、劇中のテソン役を演じたソン・ゴニは「現場でこれほどまでに最善を尽くす俳優がいることに感謝し、尊敬の念を抱いた」と付け加えた。この答えに満足したキム・ヘユンはうなずきながら感謝を表した。

次にバトンを受け取ったビョン・ウソクはソン・ゴニの言葉を繰り返し、現場を笑いの渦に巻き込んだ。その後、「本当に現場でのすべての瞬間に最善を尽くす俳優だった」とし、「人々を気遣い、お菓子も分けてくれるキム・ヘユンから多くを学んだ」と真心を表した。

最後に（自分が演じた）キャラクターに向けた映像メッセージを送る時間を持った。ビョン・ウソクは「10ヶ月の撮影と2ヶ月の放送、1年という時間を一緒に過ごして、その間とても美しく幸せだった」とし、「君がまた見たくなったときはいつでも見返すと思うし、本当にありがとう」と愛情を表した。

ソル役を演じたキム・ヘユンも「ソル、君が流した涙の分だけこれからもっと笑顔が溢れることを願っている」と幸せを願った。

続けて、全キャストは放送期間を共にした視聴者にも「皆さんも『ソンジェを背負って走れ』を忘れず、来年も再来年も見続けてほしい」とし、「多くの愛をいただき本当に感謝し、惜しんでいただきありがとう」と伝えた。

◇YouTube｜tvN「スペシャル」動画（「ソンジェ背負って走れ」）

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