日本初放送の前にチェック→「美女と純情男」イム・スヒャン×チ・ヒョヌらキャスト・登場人物紹介、プレゼントCPも

06月13日18時30分(06月13日18時56分更新)ドラマ
©KBS

6月現在、韓国で大ヒット放送チュノKBS2土日ドラマ「美女と純情男(미녀와 순정남)」(原題)がいよいよ、明後日6月15日(土)よりKBS Worldで日本初放送する。その前に豪華キャストと演じるキャラクターを紹介しよう。番組公式サイトで予告動画も公開中だ。

また、番組ではの日本初放送開始を記念して主演のチ・ヒョヌ、イム・スヒャン、コ・ユンのサイン入り台本をKBS World視聴者の中から抽選で各1名様にプレゼントされるキャンペーンを実施中だ(024年6月10日(月)~ 2024年7月21日(日)まで)。詳しくは⇒プレゼントページ詳細



「美女と純情男」(原題)は、大ヒット韓国ドラマ「紳士とお嬢さん」脚本家キム・サギョンとチ・ヒョヌの二度目のタッグを組んだ作品。トップの座からいきなり底辺まで落ちぶれた女優と未熟ながら彼女の再起のために奮闘する新人プロデューサーの人生逆転 ロマンスドラマ。

演技派が揃うキャストと演じたキャラクター(登場人物)を紹介しよう。

イム・スヒャン■パク・ドラ役
女優。明るくてたくましい、挑戦的でしっかり者。「貧乏な暮らしから抜け出すにはあなたがトップ女優になる道しかない」と母ミジャに押し付けられ女優の道を進むことになった。覚悟と努力の末トップ女優として成功しこれからは富と名声を楽しみながら休みたいと思っていたが、母ミジャが何度も問題を起こす。広告や雑誌撮影に加え新ドラマ<直進メロ>のスケジュールまでぎっしり詰められていた。降板の意向を伝えに監督に会いに行ったが、初恋相手のADピルスンと関わることになり…次第に加速する母の欲望から彼女は幸せと愛を守れるのか?

★イム・スヒャン(1990年4月19日、170㎝)
2009年、映画『40minutes』でデビュー。2011年のドラマ「芙蓉閣の女たち〜新妓生伝」主演に抜擢され一気に認知度を広めた。当初は無名の新人の主役抜擢に疑問の声も上がったが、2000名のオーディションを勝ち抜いた演技力と魅力的な声と美貌で一気にスターダムに駆けのぼった。2020年に初めてメロドラマ「私が一番美しかった頃」は、視聴率こそ高くなかったが、これまでとは違う深い演技力が高く評価され、MBC演技大賞で女性最優秀賞を受賞。
出演作:「私のIDはカンナム美人」(18)、「優雅な一族」(19)、「ドクター弁護士」(22)、「コクドゥの季節」(23)など

チ・ヒョヌ■コ・ピルスン役
監督として成功するという大きな夢を抱いている放送局KMSのドラマAD。仕事への情熱に溢れる初々しい新人。今回<直進メロ>というドラマに緊急参加することになったのだが、ドラマのヒロインはあの「ドラ」だった。幸いにドラは自分に気付いていない。名前も「ピルスン」に改名したし、15年もの月日が流れ、その間顔つきも変わったからだろう。でも、ドラは既にトップ女優。自分は力のない未熟なAD。それゆえ<直進メロ>の制作チームからどうにかして抜けようと試みる。だが、かえって特命が下されてしまった。ドラを専任しろとの特命が…

★チ・ヒョヌ(1984年11月29日生、187㎝)
高身長と爽やかなルックスで俳優として人気のチ・ヒョヌだが、芸能界デビューは2001年、高校2年生の時に「ムーンチャイルド」のギターリストして。実兄たちと「The Nuts」というバンドでも活躍。俳優デビューは、2002年のドラマ「学校の話」。2003年KBS公開採用タレント20期で最年少で合格し、"国民的年下彼氏"として一躍脚光を浴びた。そんな彼が2021年「紳士とお嬢さん」で14歳差の恋で「2021 KBS演技大賞」見事大賞を受賞した。2020年には「サゴリ クオッパ」(「交差点のそのお兄さん」という意味)でバンド再結成している(「サゴリ クオッパ」紹介)。

出演作:「セレブの誕生」(10)、「イニョン王妃の男」(12)、「恋する泥棒~あなたのハート、盗みます~」(17)、「トロットの恋人」()など。

チャ・ファヨ■ペク・ミジャ役
ドシク、ドラ、ドジュンの母。ドラエンターテインメントの代表。ブランド品とジュエリーを身に纏った姿はトップスターのドラよりも華やかだ。ドラの人気のおかげでどこへ行ってもVVIP、最高の待遇を受けている。わずか15年前までは、借金取りに追われ夜逃げを繰り返さなければならず、寝ている幼い子供たちを捨て一人で逃げようとしたこともあった。当時と比べると人生が逆転し、娘ドラの成功で一気に女王になった。

★チャ・ファヨン(1960年1月25日生、160㎝)
2代目ミスロッテの一員として芸能界入り。1987年にはMBC週末ドラマ「愛と野望」でブレイク。1988年に結婚して引退。カムバック後は多くのドラマで母親役で活躍している。「紳士とお嬢さん」でチ・ヒョヌの継母役で共演している。
出演作:「ボーイフレンド」(18)、「本物(チンチャ)が現れた!~まさか結婚するなんて~」(23)、「終末のフール」(23)など。

コ・ユン■コン・ジンダン役
エンジェル投資の代表。ジンテクの腹違いの弟。スヨンの義弟。appグループの後継者の座を狙っている。自身の出生に対し劣等感があり、常に自己中心的で血の気が多い。そんな彼の前にトップスターのドラが現れる。彼女の心を手に入れるためにドラが出演するドラマ<直進メロ>に投資したが、思うようにはいかない。彼女への想いは段々と執着に変わっていく。

★コ・ユン(1987年4月16日生、178㎝)
デビューは2017年 KBS 2「ゴー・バック夫婦」
出演作:「月桂樹洋服店の紳士たち~恋はオーダーメイド!~」(16)、「バッド・アンド・クレイジー」(21)、「三姉弟が勇敢に」(22)など。

パク・サンウォン■コン・ジンテク役
appグループの会長。チャン・スヨンの夫。コン・ジンダンの兄。スマートで合理的な性格。仕事では決断力がありカリスマ的存在だが、愛妻家で親バカだ。12歳の知能を持つ娘マリに良いパートナーを探し婿と孫に家業を継がせるのが人生最後の夢目標である。

★パク・サンウォン(1959年4月5日生、177㎝)
デビューは、1979年演劇『ジーザス・クライスト・スーパースター』。「黎明の瞳」「砂時計」などに出演し1990年代のトップスターに。多くのドラマで会長や父親役で活躍。
出演作:「たった一人の私の味方」(18)。「いとしのクム・サウォル」(15)、「ヒョンジェは美しい~ボクが結婚する理由(わけ)~」(22)など。

イ・イルファ■チャン・スヨン役
ジンテクの妻。コン・マリの母。コン・ジンダンの義姉。穏やかで気品のあるお金持ちの奥様。マリの事故は過去の自分が犯した罪への罰だと考えており、悔みながら生きている。

★イ・イルファ(1971年1月29日生、165㎝)
1992年、SBS第2シーズンでタレントとしてデビュー。KBSドラマ「風の息子」でイ・ビョンホンと共演し注目される。「紳士とお嬢さん」では、チ・ヒョヌやチャ・ファヨンと共演している。「応答せよ」シリーズの母親役でおなじみ。
出演作:「恋のスケッチ~応答せよ1988~」(15)、「復讐の花束をあなたに」(20)、「恋慕」()など。

『美女と純情男(原題:미녀와 순정남)』
演出:ホン・ソック
脚本:キム・サギョン
出演:チ・ヒョヌ、イム・スヒャン、チャ・ファヨン、パク・サンウォン、イ・イルファ他
©KBS
2024年 全50話(予定)

■放送情報
2024年6月15日(土)スタート!
本放送:【土・日】21:10~22:30
再放送:【土・日】10:30~11:50
再々放送:【月・火】12:30~13:50
再再放送:【水・木】15:15~16:30

KBS World「美女と純情男(原題」番組サイト

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