カン・ドンウォン主演ホラー『憑依』日本公開日決定、ティザービジュアルとメインカット公開|韓国映画

06月19日16時44分映画
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韓国で公開初日から6日間連続で観客動員数第1位を記録した、カン・ドンウォンが呪具を操る祈祷師役で主演した新作ホラー『憑依』が、2024年9月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開されることが分かった。YouTubeにてビハインド映像(日本語字幕なし)など公開中だ。



『憑依』は、人気ウェブトゥーンを原作に『別れる決心』『パラサイト 半地下の家族』などで助監督を務めたキム・ソンシク監督が映像化。名監督パク・チャヌクも「一味違った未体験の恐怖」と絶賛した。

物語は古くから人間の体を転々としながら霊力を狩る悪鬼が、人間を器(うつわ)に次々と憑依して襲い来る、予測不能な韓国発の新感覚憑依ホラー。
憑依主演のカン・ドンウォンは、是枝裕和監督作『ベイビー・ブローカー』『新感染半島 ファイナル・ステージ』に出演し、人気・実力共にトップクラスの俳優。霊が視えず存在も信じない偽の祈祷師が、強大な悪鬼の出現により本物の祈祷師へと覚醒する姿が見どころとなっている。公開直後には「カン・ドンウォンの眼福ムービー」として多くの映画ファンが魅了された。

共演には、『キル・ボクスン』で演技の幅を広げたイ・ソムや、「カジノ」「捜査班長1958」で演技力が評価されたイ・ドンフィ、密度の高い演技を魅せるホ・ジュノなど錚々たる俳優が顔を揃える。さらに、世界を席巻する人気K-POPアイドルグループBLACKPINKのジスも特別出演。

解禁されたティザービジュアルには、カン・ドンウォン演じるチョン博士が“鳴らない鈴”を掲げ、「鈴が鳴ればそれは居る」というキャッチコピーと共に緊張感溢れる姿が描かれている。メインカットは、暗闇から現れるチョン博士の奇しくも美しい姿を切り取ったもの。映画本編で鈴が音を出す時が来るのか、チョン博士が“それ”とどう対峙するのか、恐怖と期待が膨らむビジュアルとなっている。

カン・ドンウォン主演のホラー『憑依』、その恐怖と美しさをぜひ劇場で体験してほしい。

■あらすじ
霊が全く視えないインチキ祈祷師のチョン博士(カン・ドンウォン)は助⼿のインベ(イ・ドンフィ)と共に言葉巧みに依頼人を騙し、除霊と称した儀式でお金を儲けていた。ある日、ユギョン(イ・ソム)という若い女性から悪霊に取り憑いた妹(パク・ソイ)を助けて欲しいという依頼を受ける。いつものように偽の除霊を⾏おうとすると、妹の人間離れした動きと気配からチョン博士の持っていた2つの呪具、鈴と七星剣が反応する。実はチョンは伝統ある祈祷師の末裔で、過去に起きた忌まわしい出来事により素性を隠して生きていた。チョンとユギョンはさらわれた妹を取り返す為に悪霊と対峙するが、霊の正体は古くからいる悪⻤で人間を器(うつわ)に次々と憑依して襲い来る。いつどこで誰に憑依するか分からない恐怖のなか、やがてチョン自身にまつわる重大な秘密も明らかとなり…。

★2024年9月6日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー

監督︓キム・ソンシク 『パラサイト 半地下の家族』(19)、『別れる決心』(22)助監督
出演︓カン・ドンウォン『ベイビー・ブローカー』、ホ・ジュノ『モガディシュ 脱出までの14⽇間』、イ・ソム『キル・ボクスン』、イ・ドンフィ「カジノ」、キム・ジョンス『キングメーカー 大統領を作った男』 、パク・ソイ『ただ悪より救いたまえ』他
2023年/韓国/98分/5.1ch/シネスコ/原題:천박사퇴마연구소: 설경의비밀/字幕翻訳:福留友子/提供︓ツイン、hulu/配給:ツイン
コピーライト︓© 2023 CJ ENM Co., Ltd., FILMMAKERS R&K ALL RIGHTS RESERVED

公式サイト

YouTube|メイキング映像(日本語字幕なし)

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