【最終回ネタバレ】「くるり~誰が私と恋をした?~」第11話:生見愛瑠&瀬戸康史カップル成立…全記憶思い出し真実明らかに

06月19日12時24分ドラマ
TBS「くるり~誰が私と恋をした?~」公式サイトより

6月18日に放送されたTBS系火曜ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」では、律(宮世琉弥)と付き合うも、公太郎(瀬戸康史)を忘れられないまこと(生見愛瑠)。事故の記憶を思い出すため再び神社を訪れる。するとそこに現れたのは朝日(神尾楓珠)だった…。U-NEXTで全話配信中だ。今回は第11話(最終話)のネタバレあらすじと見どころ、感想などを紹介する。

最終回の世帯視聴率は、初回に記録した最高視聴率5.8%と並ぶ、5.8%、個人視聴率は0.1ポイント高い3.3%で幕を閉じた。(ビデオリサーチ調べ)



「くるり~誰が私と恋をした?~」は、人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた主人公・緒方まこと(生見愛瑠)が、ある事故で記憶喪失になり、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と”本当の自分“を探していくラブコメミステリーだ。⇒【各話のあらすじ】

■キャスト
緒方まこと役:生見愛瑠
西公太郎役:瀬戸康史
朝日結生役:神尾楓珠
板垣律役:宮世琉弥
平野香絵役:丸山礼
早瀬類役:高野洸
今野愛役:小日向ゆか
豊田美緒役:村方乃々佳
井口太郎役:肥後克広(ダチョウ俱楽部)
ほか

■第11話(最終話)あらすじ
記憶が戻り律(宮世琉弥)と付き合い始めたと報告するまこと(生見愛瑠)。公太郎(瀬戸康史)は「まことが幸せならそれでいい」と告げ、もう会わないと宣言する。最後の挨拶を交わすとまことは自然と涙があふれる。

配達のため律の会社を訪れる公太郎。すると社員から、律は花見の時失恋していたと聞く。それを聞いた公太郎はまことと律が既に別れていたことを感づく。すぐさま律を呼び出し事情を聞くことに。律は着ぐるみを着ていたのは泣き顔を見られたくなかったからだと告白する。

水族館デートを終え後日、律の元を再び訪れるまこと。気持ちを偽って付き合うのに心を痛めるまことは告白を断る。律は優しくハグをすると「フラれるのは2回目だから」と真実を告げる。驚くまことを笑顔で送り出すと律は一人男泣きをする。自宅に戻ったまことは公太郎からもらったキャンドルに火を灯す。香りを嗅いだ瞬間、公太郎との思い出が全て蘇り、指輪の相手だったと知る。

事故当日の記憶だけ思い出せないまことは事故現場へ向かう。するとそこに現れたのは朝日だった。階段で朝日の姿を見た瞬間、まことは事故の記憶を思い出す。ハンカチを自宅ポストに届けた朝日をストーカーだと勘違いしていたまこと。事故当日も朝日から逃げている途中に階段を踏み外し転げ落ちてしまったのだった。朝日は周りの視線を気にするあまり直接ハンカチを渡せなかっただけだと誤解を解く。真実を知ったまことは朝日と笑顔で最後の挨拶を交わす。

まことの電話を受け公太郎も神社へやってくる。2人は抱き合うとお互いの気持ちを再び伝えあう。カップルになった2人は植物園デートを楽しむ。まことは新しく作った指輪を差し出し公太郎の指にはめる。そして2人はキスをし笑顔で見つめあう。

■見どころ・感想など
最終話では、ついに事故の真相、そして指輪の相手がすべて明らかになった。朝日をストーカーだと勘違いしていたまこと。事故は朝日から逃れる途中に起きてしまった不運の出来事だった。序盤ではウサギの着ぐるみを来た律が事故と関連あると予想されていた。しかし、まさかの朝日がストーカーの正体であり、事故と関連があったとは驚きだった。

また、律が元カレであり指輪の相手が公太郎だったなど予想外の真実が次々と明らかになった。視聴者の中では律派と公太郎派で論争が繰り広げられる中、最終話では2人の真実を知りさらに大きな盛り上がりを見せた。

結局3人の男性陣は全員、正体を偽り記憶喪失のまことに近づいていた。まことも含め、最初は周りを気にして素の自分を隠していた一同。しかし少しずつ自分に正直になっていき、ありのままの姿をさらけ出す様子が描かれた。最終話では全員がタイトル通り「くるり」と変わった姿を見せハッピーエンドで幕を閉じた。

TBS系火曜ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」は、4月9日22時00分より放送がスタートし、TVer、TBSFREE、U-NEXTで見逃し配信中。番組公式X(Twitter)アカウントは「@kurukoi_tbs」。

YouTube|「くるり~誰が私と恋をした?~」予告動画

「くるり~誰が私と恋をした?~」公式番組サイト

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