「遊んでくれる彼女」第3話、オム・テグが酔っ払ってハン・ソナと公園の遊具で大はしゃぎ…あらすじ・ネタバレ

06月20日05時00分ドラマ
画像:YouTube|JTBC「놀아주는 여자」予告をキャプチャー

19日に放送されたJTBC水木ドラマ「遊んでくれる彼女」では、コ・ウナ(ハン・ソナ)が酔っ払ったソ・ジファン(オム・テグ)と遊具で楽しく遊ぶ様子が放送された。U-NEXTでも独占配信開始したこの回のあらすじと見どころを紹介、視聴率などまとめて紹介する。

なお、この回の視聴率はニールセンコリアによると全国2.2%、首都圏1.9%だった。

U-NEXTで独占配信の韓国ドラマ



「遊んでくれる彼女」(脚本:ナ・ギョン、演出:キム・ヨンファン、キム・ウヒョン)は、元ヤクザのボスと子供たちと遊んであげるキッズクリエーターのお姉さんが出会い繰り広げるラブコメディ。⇒【各話のネタバレあらすじ】

■キャスト
【キャストと登場人物紹介(写真付)】【相関図】
コ・ウナ役:ハン・ソナ
ソ・ジファン役:オム・テグ
チャン・ヒョヌ役:クォン・ユル
ほか

■第3話「味方になってくれる人」ネタバレあらすじ
ウナは自分が宣伝した牛乳を飲んで食中毒にかかった子供たちの様子を見るために病院へ。親たちがウナを恨んで牛乳を投げた瞬間、ジファンが自分の体で防いでウナを守った。ジファンは「少しの間目を閉じて、十まで数えてください」と言い、ウナを肩に担いだジファンは、牛乳を投げた親に「その牛乳は取っておいて、牛乳会社にでも投げてください」と言って病院を出た。

病院に戻ろうとするウナを止めて、「責任を取るべき人たちは姿を見せもしないのに、どうして一人で責任を取ろうとするんですか」とジファン。ウナは、自分の動画を見て飲んだから自分にも責任があると自責の念をにじませた。

結局ウナは、親友ク・ミホ(ムン・ジイン)の家まで送ってもらう。牛乳の食中毒ニュースを見続けるウナは、ミホに「7歳まで遊んでくれる人がいなかった」と子供の頃の話を始める。ウナの母いつも忙しくて疲れていたし、父はほとんど家におらず、ヤクザが父を捜しに乗り込んでくる。7歳のウナには一日がとても長かった。そんなとき、ヒョヌ兄さんに出会い、遊んでくれた。ウナも子供たちにとってそんな存在になりたかった。だからこの仕事をすることが嬉しくて幸せだったが、思っていたよりもっと重い仕事だった。それを知らなかったと、落ち込んだ。

翌日、ウナは再び病院を訪れ、食中毒で入院した子供の母親に会った。夫がいないという母親は、自宅で仕事ができたが、時に子供が邪魔になることも。そんなとき、ウナの番組見るようになって、一人で遊び始めたと明かした。

そして「あの男の言う通り」と続け、子供と遊ぶのは自分の役目なのにウナに押し付け、子供が病気になったことまで責任を押しつけたと謝った。ウナがもっと調べるべきだったと謝罪すると、子供の母親は、自分こそきちんと調べるべきだったと告げ、「これまでうちの子と遊んでくれてありがとう」と感謝を伝え、ウナは胸を熱くした。

その頃、目撃者リストでウナの名前を確認した検事チャン・ヒョヌ(クォン・ユル)はウナに直接電話する。ウナはボイスフィッシングと勘違い。通話の中でウナが動画を休止したと知るヒョヌは残念がり、休止する理由を聞く。「自信がなくなった」と答えるウナに、ヒョヌは「良かれと思ってしたことが悪い結果を招くこともあります。ミニさんは結果だけが良い人ではないでしょう」と普段からウナを見守っていたことを示した。そして「コ・ウナさん、クラブで起きた暴行事件を知っていますよね?その事件の目撃者として連絡しました」と言い、自分が検事であることを明かした。

マカロンソフトのエース、カン・イェナ(ソン・ソリン)は、ウナに自分の家の掃除をさせ、ウナを困らせるために、他のクリエイターたちを家に招待してウナの姿を見せた。

ウナに会いにイェナの家に行ったジファンは、元気のないウナの後を追い、一緒に酒を飲むことに。ウナは「ソ・ジファンさんは、イェナが好きですか?」と勘違いし、「どんな動画を見るますか」と尋ねると、ジファンは「一つありますが、今はありません」と言い、それがウナのチャンネルであることは言えなかった。

下戸のジファンはたった一杯の酒で酔っ払ってしまい、遊具でウナと狂ったように遊んだ。ウナはヒョヌ兄さんと遊んでいた幼い頃を思い出した。

ジファンはウナに動画を続けるよう頼み、「どうして?」と聞くウナに、「俺が見たいから」と告げた。



この回では、ウナの側近チュ・イリョン(キム・ヒョンジン)が、ウナに名刺を渡したのに対抗して、ジファンがコートが牛乳で汚れたことを大げさにアピールする場面がある。また、ジファンの恋煩いにいち早く気づいたイリョンが、女性を慰めるテクをジファンに伝授。それは女性が「痛い」と言えば、「私も痛い」と相手の言葉を繰り返すこと。さあ、ジファンはこれをうまく実践で来たのか?

ちなみに、20年近く前の作品「チェオクの剣」では、イ・ソジンが「痛むか、私も痛い」という名台詞で女性ファンのハートをつかんだ。

また、クォン・ユルの回想シーンでお見合い相手として特別出演したのは「離婚弁護士は恋愛中」のウォン・ジナ。

「遊んでくれる彼女」はJTBCにて毎週水、木曜20時から放送、その後U-NEXTで独占見放題配信する。

第4話は20日、気になる予告はYouTubeでも視聴できる。

YouTube|第4話予告(日本語字幕なし)

YouTube|U-NEXTch「遊んでくれる彼女」予告動画

kandoratop【作品詳細】【関連・各話のあらすじ】