日本初|KNTV「世子(セジャ)が消えた(原題)」第11-12話:スホ(EXO)の逆襲開始、ホン・イェジに告白も

06月29日19時00分ドラマ
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EXOスホの初の時代劇「世子(セジャ)が消えた(原題)」(全20話)、KNTVにて次週7月6日(土)ほかにて放送する第11話と第12話では、これまでは何とも不遇な姿ばかり描かれてきた世子イ・ゴン(スホ)がついに逆襲を開始する。あらすじと見どころを紹介、番組サイトに予告動画が公開中だ。



「世子が消えた」(原題)は、王位継承者である世子イ・ゴンが、世子嬪(セジャビン)となるチェ・ミョンユンになぜかさらわれてしまうサスペンス・ロマンス時代劇。
【「世子が消えた」を2倍楽しむ】では時代背景や各話のネタバレ(あり、なし)あらすじと見どころ、視聴率などまとめている。

■キャスト【キャスト・人物紹介】【相関図】
世子イ・ゴン役:スホ/EXO(キム・ジュンミョン)
世子嬪候補チェ・ミョンユン役:ホン・イェジ
異母兄弟トソン大君役:キム・ミンギュ
大妃ミン・スリョン役:ミョン・セビン
王医(ミョンユンの父)チェ・サンノク役:キム・ジュホン
 ほか

■第11話あらすじネタバレ
父の衝撃的な姿を目撃したチェ・ミョンユン、そして宮殿に戻ってきた世子!
ミョンユンは父チェ・サンノクが王にした事実を知りかなしむ。ミョンユンを呼んだ大妃は、ミョンユンに幼い頃の話をしながら自分を母のように思えとという温かい言葉を思いつめた表情で聞く。父との間に深い溝を作る。

ついにトソン大君の世子冊封式とミョンユンとの婚礼が行われる。すると突然「止まりなさい!」という声とともにイ・ゴンが左議政ユン・イギョム、イ・ゴンの母方の祖父である文衡大監らと共に現れる。イ・ゴンは本物の玉璽(オクセ)を掲げて大妃の前に進み出て、目の前の玉璽と教旨を偽物だと払い捨て、サンノクに向け強い圧迫を加える。

ゴンの帰還にトソン大君は喜び、王妃は号泣しながら抱擁する。ゴンは王のもとで礼をして「もう少しだけ堪えてください」と涙を流すのだった。

ミョンユンとも改めて再会を果たすが…。

スホ扮する世子ゴンが王宮に戻ってきたこの回は、韓国で全国視聴率3.8%を記録、瞬間最高視聴率も4%まで数字を上げた。ネチズンは「スホが宮に帰って来て状況を覆す‘戦慄サイダーショー’(韓国ではサイダーとはすっきり爽快な展開を示す)で視聴者のドーパミンを爆発させた」「スホが華麗に舞い戻り、強力な「復讐意志宣戦布告」を投げて期待感を高めた」などのコメントが飛び交った。

またこの回ではゴンがミョンユンに自身の気持ちを正直に告白する。同じ思いを胸に抱くミョンユンだが、父のやってきたことを考え悩むミョンユン。はたしてミョンユンはどう答えるのか? この回の詳しいあらすじと見どころ、視聴率などは11話ネタバレで紹介している。




■第12話あらすじネタバレ
キミ尚宮が全てを自白する前に、大妃と逃亡を図ったサンノクだったが、ミョンユンの姿が見えない。サンノクは大妃だけでも逃がそうとしたが、大妃は一人ではいかないと再び戻った。

ミョンユンを人質にしているゴンの元を訪ね短刀を向けるサンノク。しかしゴンの前にミョンユンが現れ、「いっそ私を殺して」と父の暴挙を止めようとする。サンノクがたじろいだ瞬間、ゴンがミョンユンを守り、何事もなかったようにサンノクを帰す。帰宅したサンノクは、オウォルからゴンがミョンユンを匿ったのが、人質ではなく愛からだったと知りがく然とするが…。

この回では、ゴンとトソン大君が久しぶりに酒を酌み交わすな仲睦まじいひと時も描かれ、韓国の視聴者を喜ばせた。しかし、新たな殺人が怒り、こともあろうにゴンが、「自分が殺した」と告白する。果たして、ゴンは何を考えてこんな偽証をしたのか?ドラマは後半戦に入ったばかり。ここからますます盛り上がりを見せる。 この回の詳しいあらすじと見どころ、視聴率などは12話ネタバレで紹介している。

KNTV「世子(セジャ)が消えた(原題)」
 毎週(土)6月1日スタート 20:00~22:30(2話連続)日本初放送
  再放送:毎週(金)11:30~14:00(2話連続)

kandoratop【作品詳細】【「世子が消えた」を2倍楽しむ】