17日、二宮和也×松山ケンイチ主演映画「GANTZ」がベールを脱いだ!公式サイトで予告動画公開開始!
残された最後のカリスマコミックス、実写映像化は不可能といわれた映画「GANTZ」が、ついにそのベールを脱いだ!本日17日、リニューアルされたオフィシャルサイトでは、GANTZスーツを着込んだニノクロノ(二宮和也)と加藤ケン(松山ケンイチ)の映像と予告動画が公開された。17日からは、夏休み映画で「GANTZ特報」の第一弾の公開も開始する。
GANTZは奥浩哉による漫画が原作。原作は、週刊ヤングジャンプで2000年7月から連載開始され、現在発売されているコミックス27巻が累計1,000万部を突破している超人気SFアクション・コミックで、ゲーム、TVアニメ化もされた。
映画は2部作の実写映画として企画・製作されている。主人公の玄野計を嵐の二宮和也、加藤勝を松山ケンイチ。映画化不可能と見られていたカリスマコミックの主人公に、共に今もっとも輝く若手スターの2人が抜擢されたことで、2009年10月の制作発表以来、大きな注目を集めている期待の作品である。さらに、主人公2人と共に物語りをリードしていく小島多恵役に吉高由里子、岸本恵役に夏菜という注目の若手女優、西丈一郎役に若手俳優の本郷奏多を抜擢したことでも注目を集めている。公開は前編が2011年1月、後編は春を予定。
映画タイトルの“GANTZ”というのは、黒い謎の物体。ある日、就活中の大学生・玄野計(二宮)と、幼なじみで正義感の強い加藤勝(松山)が、電車にひかれて命を落としたが、GANTZに呼び出され、異形“星人”との戦いを強いられる。加藤は血で血を洗う戦いを嫌悪するが、玄野は戦いを通じて明らかになる自分の中に秘められた力に喜びを感じる…。
第1弾として公開される映画の前編はほぼ原作に忠実だが、人物設定で原作では、玄野・加藤・岸本・小島は高校生で、西は中学生だが、映画では玄野はなかなか内定のもらえない就職活動中の私立大学4年生、加藤は高校卒業後に家族の為に働く苦労人、岸本は21歳のOL、小島は玄野と同じ私立大学の学生、西は生意気な高校生に設定が変更されている。
公式サイトには、出演者たちのコメントも公開されている。二宮は「大好きな作品に出られるだけで幸せです!それが皆さんの大好きな作品になる様、がんばります!…」、松山は「エンターテイメントではありますが描いているテーマは傷つけ合う事の無意味さです。…」、劇中年長の玄野や加藤と罵倒する役を演じる本郷は「もともと原作のファンだったので、この作品に出演させていただくだけでとても嬉しいです。…」などと、作品に対する思いを熱く語っている。
「硫黄島からの手紙」で世界的な評価を受け映画出演へのオファーも殺到する俳優二宮。
「デスノート」の“L”など特異なキャラクターや「ノルウェイの森」などで世界ら注目されている松山。
映画「シルク」で役所広司、マイケル・ピット、映画「K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝」では金城武といった国際的な俳優たちと共演した経験を持つ本郷。
「蛇にピアス」、「東京DOGS」、「GANTZ」と異色の話題作に出演し、現在人気ドラマ「美丘」に主演している吉高。
パリの「ジャパン・エキスポ」にGANTZスーツで登場し、パリっ娘たちを大熱狂させた夏菜。
原作の魅力もさることながら、今をときめく若手トップスターたちが、実現不可能といわれてきた衝撃のハイパーサスペンス超大作「GANTZ」をどう具現化するのか、来年1月の公開が待ち遠しい。
魅力的な5人が大活躍するハイパーサスペンス超大作「GANTZ」の予告動画は、オフィシャルサイトのTRAILERから視聴できる。
映画「GANTZ」