サンテレビ「薯童謠(ソドンヨ)」第11-15話:太子の生還~スパイの影

07月18日13時00分ドラマ
「薯童謠/ソドンヨ」(C)SBS

サンテレビで放送中の「薯童謠/ソドンヨ」(全74話)は、チョ・ヒョンジェ×イ・ボヨン主演で送る韓ドラ史上初めて百済時代を描いた作品。12日からの第6話~第10話のあらすじを紹介、YouTubeにて第1話無料視聴できる。


「薯童謠(ソドンヨ)」とは

「薯童謠/ソドンヨ」は、百済と新羅に高句麗を加えた3つの国が、微妙なバランスを保ちながら朝鮮半島を制していた三国時代を舞台に、古くから伝わるこの童謡をモチーフに、百済の王子と新羅の姫との運命の恋と生涯を描いた歴史ロマン大作。【「薯童謠(ソドンヨ)」を2倍楽しむ】では、時代背景やキャスト紹介、各話の写真付きのネタバレあらすじや見どころ、豆知識などまとめて紹介している。


■キャスト

【相関図・キャスト紹介】
チャン/ソドン(薯童)/のちの30代王・武王役:チョ・ヒョンジェ
 子役:キム・ソク
ソンファ(善花)姫/チン・ガギョン役:イ・ボヨン
 子役:チェ・ソルリ
サテッキル/キム・ドハム役:リュ・ジン
モンナス博士役:イ・チャンフン
ヨンガモ役:イ・イルファ
百済27代王・威徳王役:チョン・ウク
プヨソン/のちの百済29代王・法王役:キム・ヨンホ
ウヨン姫役:ホ・ヨンラン
新羅26代王・真平王役:チェ・ドンジュン
新羅の貴族キム・サフム役:ナ・ソンギュン
 ほか


■第11話「太子の生還」

【11話ネタバレと写真】
チャンは木を学びはじめて、年輪の研究を重ねる。一方、百済宮では威徳王の病状が悪化し、どんな治療をしても一向に回復しない状況が続く。王の側近であるワングは侍医さえもプヨソンの手下ではないかと疑い、モンナスに治療法を求めて手紙を送る。モンナスたちの話を盗み聞きしたサテッキルは、皆の目を盗んで威徳王の病状日誌を書き写す。チャンは事情を知らないまま、木の年輪の知識を活かして病状を解き明かすのだった。


■第12話「初めての功績」

【12話ネタバレ】
チャンが近隣の寺の石を持ち去ったために、モンナスたちは兵士に追われる。だが、チャンは王の病を治療するための実験用に石を盗んだのだ。サテッキルが窃盗犯として連れていかれ、刑に処されそうになるが、その直前で解放が告げられる。一方、モンナスはオンドルを発明したチャンの功績を認め、学舎の仲間の前で賞賛する。初めて認められたチャンは、意を決してソンファ姫に会いに行こうとするが、その道中で怪しい者を捕らえる。
※オンドルについても「第9-12話」で解説。


■第13話「王家の四男」

【13話ネタバレと写真】
チャンが機転を利かせたおかげで無事に阿佐太子は宮殿に戻り、チャンは威徳王の治療のために、オンドルを設置する。阿佐太子は王家の四男を示す“四”の文字が刻印された五色夜明珠を威徳王に見せる。それを見て驚いた威徳王は、阿佐太子に弟の存在を明かす。一方、ソンファ姫はチャンを待ち続け、毎日、弓矢を放っていた。サテッキルは、幼い頃から慕っていたソンファ姫を妻にするため、己の正体を明かすことを決意する。


■第14話「私の原則」

【14話ネタバレと写真】
“新羅の民は救わない”という原則を受け入れられないチャンは、百済人の自分と新羅人のソンファ姫の恋を諦めきれずにいた。そんなチャンにモンナスは、太子のもとへ行くことを命じる。一方、ソンファ姫はチャンを待ち続け、とうとう倒れてしまう。それを見たサテッキルはソンファ姫の想い人が誰かを調べはじめる。そんな中、ついに再会したチャンとソンファ姫。2人の愛と絆を知ったサテッキルは、天の峠学舎をつぶすと口走る。


■第15話「告白」

【15話ネタバレと写真】
サテッキルは父キム・サフムから、新羅が探している秘伝書「百済神技」を手に入れるよう命じられる。一方、ソンファ姫は10年前のモンナスたちが逃亡した事件について調べだす。サテッキルはチャンを敵対視し、早急に博士となって「百済神技」を手に入れるべく、研究に打ち込む。そんな中、ソンファ姫はチャンたちの身分を上げ、王室の工房で働かせることを考える。チャンは姫に、百済人であることを明かさざるを得なくなる。


サンテレビ「薯童謠(ソドンヨ)」番組サイト
 2024年7月5日スタート 月-金13:00-13:56

YouTube『薯童謠(ソドンヨ)』第1話特別無料公開

kandoratop【作品詳細】【「薯童謠」を2倍楽しむ】