「虎に翼」伊藤沙莉も視聴者も岡田将生の「昨日、泣きました?」のワードに反応。第16週ネタバレと第17週予告

07月19日10時30分ドラマ
©NHK

15日から放送された第16週で、星航一(岡田将生)と再会した寅子(伊藤沙莉)は、亡き夫・優三(仲野太賀)の死を心では受け入れられていなかったことを認識した。NHK朝ドラ「虎に翼」の第17週「女の情に蛇が住む?」(7月22日~7月26日)のあらすじとみどころを紹介。やっと涼子様(桜井ユキ)のその後がわかる。予告動画は番組公式サイトに公開されている。



朝ドラ「虎に翼」第16週ネタバレと第17週みどころ紹介
日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子をモデルにした「虎に翼」の第16週が7月15日から放送された。新潟三条での新しい暮らしは東京での家裁とはまったく違うものだった。それでも寅子は寅子なりに懸命に前を向いて進んでゆく。

新潟地家裁三条支部で、寅子は熱烈歓迎を受ける?

赴任した先で、「女性」の判事が支部長として歓迎されないだろうと思っていた寅子(伊藤沙莉)だったが、予想に反して、裁判所のメンバーだけではなく、弁護士や三条の消防署や警察署のお偉方まで集まって歓迎してくれた。「良かった」と思ったのも束の間、寅子に厳しい事態が始まってゆく。弁護士の杉田太郎(高橋克実)は寅子の家の夕飯にと、魚屋や青果店から料理を届けさせる。しかし、判事の寅子がこれを受け取るのはまずい。お金を払うという寅子に「つけで」といいつつ、裁判に手心を加えるように言い出す。寅子はそんな太郎や次郎にはきっぱりとした態度で対応する。


娘・優未(竹澤咲子)との距離を縮めたのは夫・優三(仲野太賀)のおかげ!

テストになると点数が悪い優未は、実は緊張するとお腹が痛くなってしまうのだ。それは優三と同じ。そのことを優未に告げると、優未はこれまでにないほど寅子に「お父さんのこと教えて」と距離を縮めようとした。しかし、まだ、優三の死を感情では受け入れていない寅子は話ができない。一歩近づいたと思った優未との距離はまだまだ遠い。ただ、書記官の高瀬(望月歩)ときちんと向き合えたことから優三の話を優未に告げる。これがきっかけとなり、少し距離が縮んだ。


星航一(岡田将生)とも再会

新潟県に転勤になった星航一とも再会することができた。相変わらず素っ気ない態度をとる航一。太郎や次郎(田口浩正)からの接待などを受けないように交わしている態度も変わらない。それでも、核心をつく言葉を吐き、寅子が優三の死を事実をしては理解しているが、感情的に受け入れられていないということを自分で認識する手助けをした。寅子親子を影ながら救ったファインプレーだ。おかげで寅子は優未に優三の話をするが、一度できた溝はそうすぐには埋まらないようだ。



第17週みどころ紹介

これまで法科学院時代の人に多く再会してきた寅子だったが、まだ、再会できていなかった元華族の涼子(桜井ユキ)とそのお付きをしていた玉(羽瀬川なぎ)にも再会することができる。二人はどんな生活になっているのか?

さらに、花江(森田望智)の実家で働いていた稲(田中真弓)とも再会を果たす。

【第16週(2024/7/15-7/19)ネタバレあらすじ】


桂場(松山ケンイチ)や多岐川(滝藤賢一)、久藤(沢村一樹)らに送り出され、新潟地家裁三条支部に赴任した寅子(伊藤沙莉)は支部の職員たち、地元の弁護士・杉田太郎(高橋克実)、太郎の弟で弁護士の次郎(田口浩正)らから大歓迎を受ける。困惑しながらも、新しい職場に一日でも早くなじもうと努力する。地方の小さな支部だけに、裁判に出席する弁護士はたいてい太郎と次郎の二人になる。二人は寅子に取り入ろうと買い物などを代行するというが、寅子は断る。それでも勝手に杉田太郎は魚屋や青果店に手配してしまう。月末に料金を払うということでその好意を受け入れる寅子だった。

一方で、娘・優未(竹澤咲子)との距離は縮まらない。優未は予想以上に「良い子」を演じている。二人の会話ははずまず、寅子は困ってしまう。それでも花江(森田望智)への手紙に「仕事も家事も完璧にこなす」と書いた寅子に、花江からの返事が届く。そこには「寅子にしかできないことを」と書かれていた。

一方、三条支部では判事としての仕事が山積みだ。山の境界線をめぐる民事調停を担当することになった寅子は、申立人の森口(俵木藤汰)、弁護士の杉田太郎、書記官の高瀬(望月歩)らとで現地へ出向くことにする。杉田太郎によると森口は三条での実力者で、森口によくしておけば三条にいる間、仕事がやりやすくなるという。もちろん、そんな言葉には乗らない寅子だった。

山の境界線をめぐる現地調停で書記官の高瀬と申立人の森口(俵木藤汰)との間にトラブルが発生してしまい、寅子も巻き込まれてしまう。しかし高瀬は森口との言い合いの内容を決して明かさない。森口は高瀬を訴えるとまでいっている。杉田太郎はそんな森口をいさめることも出来るというが、そのためには森口が関わっている民事調停に手心を加えるようにと杉田太郎はいう。

家に帰った寅子は優未がテストの点数をごまかそうとしている場面に出くわす。テストになると緊張してしまうと話す優未。寅子は亡き夫・優三(仲野太賀)のことを思い出していた。父親の話が聞きたいと言う優未に寅子は優三の話をすることができない。寅子は航一(岡田将生)が高瀬のことを「思い出に出来るほどお兄さんの死を受け入れられなかった」と話したことから、自分にも当てはまると思った。優三の死を受け止めきれていなかったことに気付いたのだ。

一方、どうしても人と関わることを諦められない寅子は、帰り道に出会った高瀬に声をかける。高瀬は戦死した兄と比較ばかりされている現状が辛かった。辛いということを吐露できなかったのだ。寅子の真摯な態度が高瀬から本音を引き出すことができた。

森口たちが争っていた土地の問題は意外にも杉田太郎が森口の家の蔵から見つけたという古い資料を基にあっさりと解決した。実は杉田太郎は調停の場に来る前に双方がいいようになるような妥協点を見つけて、間を調整していたのだ。さらに、森口との間を自分が取り持つことで穏便に済ませようという杉田太郎弁護士からの提案を断り、寅子は高瀬を書記官としてきちんと処分すると告げる。

しかし、主任書記官の深田仁助(遠山俊也)は高瀬を処分しようとする寅子に納得がいかない。高瀬からも「支部長の考えを言葉で聞きたい」と言われる。寅子は、「あなたを確実に傷つけ、心のかさぶたをことあるごとに悪気なく外していく人たちに、借りを作ってほしくないから」と、穏便に済まさなかった理由を話した。寅子は自分がいなくなった後も、この件で高瀬が彼らに縛られないように配慮したのだった。高瀬は、自分の予想と一致していたと、感謝した。

高瀬と向き合えたことをきっかけに、寅子は優未に亡き夫・優三の話をする。「すぐゴメンなさいをする人。言いたいことを我慢して人に合わせてあやまる。ずいぶん経ってから本音をこぼして…そういう不器用で優しいところも優未は似ちゃったのね」と。そして「緊張でお腹ギュルギュル問題」も優三と同じで、緊張をほぐす方法だと寅子は「変顔」をしてみせた。

後日、三条支部にやって来た航一は、杉田太郎からの手助けを毅然と断わる寅子を見て小さく会心の笑みを浮かべた。翌月、寅子は新潟地方裁判所本庁に呼び出される。本庁の欠員補充のために寅子が週に1回、航一が所属する刑事部の事件を担当することになった。担当事件の説明の前に、2人は昼食をとることに。

【第17週(2024/7/22-7/26)あらすじ】


■第81話(月)

航一(岡田将生)の行きつけである喫茶ライトハウスを経営していたのは涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)だった。再会を喜ぶ寅子(伊藤沙莉)だったが、玉はある事情を抱えていた。二人はこの場所で、昼は喫茶店、夜は高校生に勉強を教える塾を開いているという。涼子たちの塾には山の境界線をめぐる民事調停で関わった森口(俵木藤汰)の娘・美佐江(片岡凜)の姿もあった。


■第82話(火)

寅子(伊藤沙莉)は「学校に友達はいない」という優未(竹澤咲子)の発言が気にかかる。出勤すると、杉田(高橋克実)が深田(遠山俊也)をマージャンにしつこく誘っていた。自分が参加すると言いだす寅子だが、歓迎されない。そんな中、寅子は新潟地裁である暴行事件を担当することに。被害を受けた19歳の少年・元木(山時聡真)は、市内で頻発するひったくり事件に関わっているようだった。


■第83話(水)

日曜日。喫茶ライトハウスに呼ばれた寅子(伊藤沙莉)は、涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)の「とっておきの料理」を懐かしむ。寅子は、玉に何か言いたいことがあると感じ取る。そんな中、航一(岡田将生)から、市内で頻発するひったくり事件の犯人と名乗る人物が自首してきたと連絡が入る。おかしなことに、元木(山時聡真)を含む7人の少年たちは学校も違い、何のつながりもないと言う。


■第84話(木)

優未(竹澤咲子)と稲(田中真弓)に留守番を頼みライトハウスにやってきた寅子(伊藤沙莉)は、玉(羽瀬川なぎ)と涼子(桜井ユキ)が正面から話し合えるように手を打つ。玉は自分がいるせいで、涼子が好きなことができないのではとずっと悩んでいた。涼子は母・寿子(筒井真理子)が亡くなる際に残した言葉を打ち明ける。


■第85話(金)

森口(俵木藤汰)との間を自分が取り持つことで穏便に済ませようという杉田弁護士(高橋克実)からの提案を断り、寅子(伊藤沙莉)は高瀬(望月歩)を書記官としてきちんと処分すると告げる。高瀬と向き合えたことをきっかけに、寅子は娘・優未(竹澤咲子)に亡き夫・優三(仲野太賀)の話をしようと決意する。


■スタッフ他

脚本: 吉田恵理香
主題歌:米津玄師「さよーならまたいつか!」
語り: 尾野真千子
出演:伊藤沙莉,岡田将生,森田望智,土居志央梨,桜井ユキ,平岩紙,ハ・ヨンス,田中真弓,羽瀬川なぎ,堺小春,望月歩,岡部ひろき,片岡凜,竹澤咲子,岡部たかし,石田ゆり子,仲野太賀、上川周作,他

 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
   (土)午前9時45分~11時[1週間分]



NHK朝ドラ「虎に翼」番組公式サイト
NHK朝ドラ「虎に翼」番組公式X(Twitter) @asadora_nhk
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