新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は、YouTube公式チャンネルでメジャーリーグベースボール（MLB）に関する話題を有識者が語る『MLBワイドショー』を公開した。今回のテーマは「大谷翔平を語ろう」。

里崎智也と西岡剛が語る大谷翔平のエピソード

元プロ野球選手の里崎智也、元MLB選手の西岡剛、「ABEMA」のMLB中継で実況を務めるDJケチャップ、MLBジャーナリストのAKI猪瀬が出演し、大谷選手の知られざるエピソードを語り合った。里崎は、大谷選手がドジャースに移籍した際のエピソードを紹介し、「契約金を後払いできると知って驚いた」と語った。これに対し、AKI猪瀬は「利子をつけないことに驚いた」とコメント。西岡も「普通は利子をつける」と頷いた。

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大谷選手の二刀流挑戦について

西岡は大谷選手がMLBで二刀流をすることを決めた際の反応を振り返り、「二刀流は無理だと思っていたが、彼はやり遂げた」と称賛。AKI猪瀬も「MLB初年度の春季キャンプでの不調を乗り越えて現在の活躍を見せた」と感動を語った。里崎は「投打ともに一流でなければ二刀流はできない」と述べ、DJケチャップは「彼が二刀流のハードルを上げた」と評価した。

大谷選手との対戦成績

DJケチャップが「大谷選手と会話したことがあるか？」と質問すると、里崎は「話したことない」、西岡は「挨拶だけ」、AKI猪瀬は「少しだけある」と答えた。里崎と西岡は日本ハム時代の大谷選手と対戦経験があり、西岡は「交流戦で164キロを投げられ三振した」と振り返り、里崎は「デッドボールで出塁した」と話した。

日米取材クルーの違い

AKI猪瀬は、大谷選手の取材における日米クルーの違いについても言及した。「エンゼルス時代の大谷選手は投げた試合でしか取材に応じなかったが、今年は打者専念のため取材対応が減るかと心配されていた。しかし、ドジャースでのキャンプ初日に頻繁に囲み取材が行われるようになった」と証言。西岡も「MLBの記者はロッカールームでの取材が可能であり、取材対応も仕事の一環と考えている」とコメントした。

以上のように、『MLBワイドショー』では大谷選手に関する興味深いエピソードや見解が次々と披露された。
出演：里崎智也、西岡剛、AKI猪瀬、DJケチャップ

◇「ABEMA」野球公式YouTube