テレ東「秋の童話」(全36話)第7-12話あらすじ:ウォンビンがソン・ヘギョを強引に自分専属の客室係に抜擢

07月26日21時14分ドラマ
(C)KBS

「秋の童話」は、韓国の巨匠、ユン・ソクホ監督による、四季シリーズの第1弾、ソン・スンホン×ソン・ヘギョ×ウォンビン3大スターの美しくも切ないが共演した純愛物語。7月27日からの第7話~第12話のあらすじをする。YouTubeにて予告動画が公開中だ。


「秋の童話」は、妹と信じて育ったウンソが、実は他人だったことを知った兄ジュンソと妹の美しくも悲しい愛の物語。【「四季シリーズ」を2倍楽しむ】では、四季シリーズ(「秋の童話」、「冬のソナタ」「夏の香り」、「春のワルツ」)をキャスト、色、音楽、ロケ地から比較している。


■キャスト

チェ/ユン・ウンソ役:ソン・ヘギョ(子役:ムン・グニョン)
ユン・ジュンソ役:ソン・スンホン(子役:チェ・ウヒョク)
ユン/チェ・シネ役:ハン・チェヨン(子役:イ・エジョン)
ハン・テソク役:ウォンビン


■第7-8話

貧しい暮らしはスニムの体をむしばみ、長男チョンチョルも定職に就けず、大学にも行けなかったウンソは、高級リゾートホテルの電話交換手として家計を支えていた。明るく気転の利く性格は変わらない。婚約者を連れて帰国したジュンソは、大学で講師を勤めながら故郷に近い束草にある先輩のアトリエで絵の勉強をしようとしていた。できればウンソにそのことを告げたいと、一足早く故郷の町を訪ねたのだった。ウンソが勤めるホテルのオーナーの末っ子テソクはジュンソの大学時代の親友だった。テソクは電話でふざけ合っていた交換手がウンソだと知ると、強引に自分専属の客室係に抜擢する。


■第9-10話

マネージャーや同僚の疑い深いまなざしに困惑しながらも、ウンソは無理難題を吹きかけるテソクの客室係を務めた。客室係は交換手と違い、正社員の資格なのだ。兄チョンチョルは自分の仕事に便宜を図ってもらおうと、社長だという中年の人物との見合い話を無理強いする。テソクがソウルに出かけている間彼の部屋を借りたジュンソは、ウンソに電話で携帯の充電を依頼する。互いの姿を目にすることのない2人の、なぜか親密でもどかしいやりとり。一方テソクは、素直で明るく音を上げないウンソにますますひかれ、とうとう自分の気持ちを打ち明ける。


■第11-12

ジュンソとウンソは、最後に会った思い出の海岸で劇的な再会を果たす。居合わせたテソクと婚約者ユミには、いとこだと説明する。2人の間に流れる複雑な感情。それはもはや兄妹のそれではない。4人は、ジュンソの両親の帰国に備え、昔の家の片づけに行く。故郷の町は2人には懐かしい場所ばかり。雨宿りした倉庫の軒先、ジュンソにおんぶされて帰った道。だが、そこに現れたシネによって、2人の関係は明らかにされる。そして、育ての母ギョンファの苦しみ、シネの不安を知ったウンソは、自ら身を引こうとするが、ジュンソはそれを引き留める。たとえ兄妹でなかろうと、一緒にいたい。


テレ東「秋の童話」番組ページ
 2024年7月6日スタート 土・日 6:00-6:30

YouTube|가을동화(秋の童話)

kandoratop【作品詳細】【各話のあらすじ(36話版)】