今夜配信開始「偶然かな。」第3話視聴率2%台でも、話題性2位…第2の「ソンジェ背負って走れ」になるか

07月30日16時37分ドラマ
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ディズニープラス スターで7月30日(火)独占配信開始

日本で“ヒョプ様”として人気を博したチェ・ジョンヒョプと、子役出身のキム・ソヒョンが共演する韓国ドラマ「偶然かな。」が本日(7月30日)ディズニープラス「スター」にて独占配信を開始する。(全8話/初回4話、以降毎週月・火1話ずつ配信)
【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】

「偶然かな。」(脚本パク・グロ、演出ソン・ヒョヌク)は、初恋の人と10年ぶりに偶然再会し、再び恋に落ちるロマンスを描く。⇒第1-2話のあらすじと見どころ





期待を裏切る視聴率の低迷

先週22日よりtvNの月火ドラマ枠でスタートした「偶然かな?」は、特に日本のドラマ「Eye Love You」のヒットに支えられ、“ヒョプ様”として華々しく復帰したチェ・ジョンヒョプと、様々なメロドラマで実力を見せてきたキム・ソヒョンの共演、さらに「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」などを演出したソン・ヒョヌク監督の新作という点で期待を集めた。しかし、初回視聴率は3.9%と低調で、2回目は3.3%、29日放送した第3話は2.7%まで下落し、不安が広がっている。


話題性ランキングでの健闘

視聴率の低迷にもかかわらず、「偶然かな?」は話題性ランキングで健闘している。TV-OTT統合ドラマ話題性ランキングでは2位(30日ファンデックス基準)を記録し、SNS部門で1位、VON(ブログ/コミュニティ/カフェ)部門で2位にランクインしている。出演者の話題性ランキングでも、チェ・ジョンヒョプとキム・ソヒョンがそれぞれ2位と3位を記録し、注目を集めている。特にチェ・ジョンヒョプは「温度差魅力」を見せつけたと話題になっており、ツンデレ演技で見事に視聴者の心を掴み「次世代ロマンス職人として視聴者の熱い反応を呼び起こした」などネット記事でも取り上げられた。

韓国初週放送後の評判


視聴者層の特徴と今後の展望

「偶然かな?」の主な視聴層は20代から40代の女性であり、20代の視聴者比率は30%に迫り、30代と40代もそれぞれ25.04%、21.18%を占めている。10代の間でも11.73%のシェアを維持しており、若年層の人気も高い。このように視聴率は低調だが、話題性は圧倒的であり、コア視聴層を築きつつある。この動きは「ソンジェ背負って走れ」と似ており、今後の口コミでの人気拡大が期待されている。


■あらすじ

アメリカ本社に所属するファイナンシャルプランナーのカン・フヨン(チェ・ジョンヒョプ)は生まれながらの頭脳と端正なルックスで、最善を尽くさなくても簡単に最高の結果を手に入れ、仕事に恋愛に順風満帆な人生を送ってきた。しかし、アメリカに移住してから10年ぶりに帰ってきた韓国で、高校の同級生イ・ホンジュ(キム・ソヒョン)と再会。時が経っても変わらず奇抜で面白く、温かいホンジュの姿をみたフヨンに、いつの間にか忘れていたあの頃の感情が呼び起されていく――。


■スタッフ

監督:ソン・ヒョヌク
脚本:パク・グロ
原題:우연일까?


■キャスト

イ・ホンジュ:キム・ソヒョン「恋するアプリ Love Alarm」「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」
カン・フヨン:チェ・ジョンヒョプ「Eye Love You」「時速493キロの恋」
パン・ジュノ:ユン・ジオン
キム・ヘジ:キム・ダソム


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