BSフジ「ホジュン~宮廷医官への道~」(全69話)第66-最終回:板挟み~病人のもとへ

08月06日10時00分ドラマ
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BSフジで放送の「ホジュン~宮廷医官への道~」は朝鮮最高の名医ホ・ジュンの生涯と、それを支えた心美しい女性たちを描き最高視聴率63.7%を記録した、イ・ビョンフン監督の不朽の名作。今回は69話版で放送。8月7日からの第66話~第69話(最終回)のあらすじを紹介する。YouTube「MBCClassic」で全話の予告動画が公開されている。但し日本語字幕なし。

※8月13日からは、全てうまくいかないが明るく乗り越えようとするどん底医師と運命の人を探し続ける死神が反発しあいながらも次第に惹かれあっていくファンタジー・ラブロマンス「コクドゥの季節」を放送する。



「ホジュン~宮廷医官への道~」は、朝鮮王朝時代に“朝鮮随一”と言われ東洋医学にも大きな影響を与えた名医・許浚(ホ・ジュン)の生涯を描いたドラマ。【「ホジュン宮廷医官への道」を2倍楽しむ】では、64話版の各話のあらすじと見どころ豆知識などをまとめて紹介しているので、初めての方はもちろん、すでに視聴された方もこの機会に再視聴をされては?

■キャスト
ホ・ジュン役:チョン・グァンリョル
イ・ダヒ役:ホン・チュンミン
イェ・ジン役:ファン・スジョン
ユ・ドジ役:キム・ビョンセ
ユ・ウィテ役:イ・スンジェ

■第66話「板挟み」
朝廷が大君派と光海君派で真っ二つに割れる中、光海君派のインチョルはジュンに光海君の味方になるよう求めるが、ジュンは政事には関わらないと拒む。その夜、医書編纂の援助について訴えるため大君派らとの会合に向かったジュンは、ソンピルに大君の安泰に力を尽くすよう求められる。ジュンが大君派と会っているところを目撃した光海君派のチェ・ミョンゴルはジュンが大君派と内通していると主張。そこへ光海君が危篤に陥る。

■第67話「伝位教書」
©MBC 1999/2000 All Rights Reserved.©MBC 1999/2000 All Rights Reserved.医書の編纂を始めてすでに10年が経過。変わらぬ情熱を注ぐジュンにも少しずつ焦りの色が見えてくる。その矢先、王が危篤に陥る。尚宮が禁じられた食べ物を食べさせたのが原因だった。王の病状を診たジュンは、もはや回復は困難と判断。もしこのまま王が亡くなれば光海君の即位が決定してしまうため、その前に何としても世子廃位の詔書を手に入れたいソンピルは、王が意識を取り戻したと聞くや、王のもとへ急ぐ。

■第68話「流罪」
©MBC 1999/2000 All Rights Reserved.©MBC 1999/2000 All Rights Reserved.ジュンの責任を回避させたいドジは、ソンピルらが永昌大君を即位させようとしていることを話し、このまま黙っていれば安泰だと言うが、これを聞いたジュンは王の遺志を守るため伝位教書の存在をインチョルに告げる。こうしてソンピルらの陰謀は失敗に終わり、ジュンは必ず医書を完成させてほしいと言い残して義禁府に連行されていく。ジュンに絶大な信頼を置く光海君だったが、重臣たちの訴えを拒めず、流罪に処す。

■第69話「病人のもとへ」(最終回)
©MBC 1999/2000 All Rights Reserved.©MBC 1999/2000 All Rights Reserved.ジュンを王宮に呼び戻し、再びそばで見守ってほしいと言う光海君。しかし、ジュンは郷里に帰って師との約束を守りたいと願い出る。山陰ではオグンらが開業準備を整えてジュンの帰りを待っていた。医院は連日大賑わいだったが、世の中は飢饉で患者たちはろくに薬代を払えず、医院の経営は苦しい。そこへ疫病が発生。体力不足が病の拡散を早めていると感じたジュンは県監に備蓄米の放出を求めるが断られ、朝廷に手紙を送る。

BSフジ「ホジュン 宮廷医官への道」番組公式サイト
 2024年5月8日-8月12日 月-金10:00-11:00 再放送(69話版)
 2017年1年12日-4月11日 月-金9:54-10:59(64話版)終了
YouTube「ホジュン予告動画」(日本語字幕なし)

kandoratop【作品詳細】【「ホジュン宮廷医官への道」を2倍楽しむ】