8月23日に放送されたMBCの金土ドラマ「白雪姫には死を-Black Out」第3話で、コ・ジョンウ（ピョン・ヨハン）はチョン・グムヒ（キム・ミギョン）を歩道橋から突き落とした犯人を追い求めていた。あらすじと見どころ、第4話予告を紹介する。（ネタバレあり）、なお、本作はU-NEXT、Hulu、FODなどで韓国と同日配信中だ。

なお、ニールセンコリアによると、第3話の全国平均視聴率は前回の2.7％から2ポイント以上も高い4.6％、首都圏も4.4％で自己最高を記録し、上昇の兆しを見せている。

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「白雪姫には死を-Black Out」とは

「白雪姫には死を-Black Out（백설공주에게 죽음을-Black Out）」は、遺体が発見されていないミステリアスな殺人事件の犯人とされ、前科者になった青年が10年後、真実を明らかにする過程を描いた逆追跡犯罪スリラードラマ。ドイツのミステリーの女王と呼ばれるネレ・ノイハウスのベストセラーが原作で、Disney+オリジナルシリーズ「サムシクおじさん」、映画『ハンサン　―龍の出現―』『彼女が死んだ』など大作への主演が続くピョン・ヨハンが、高校生から青年まで熱演する。⇒【各話のあらすじ】

■キャスト

コ・ジョンウ役：ピョン・ヨハン
刑事：ノ・サンチョル役：コ・ジュン
女優：チェ・ナギョム役：コ・ボギョル
医大生（休学中のアルバイト生）：ハ・ソル役：キム・ボラ
警察署長：ヒョン・クタク役：クォン・ヘヒョ
クタクの息子：ヒョン・スオ役：イ・ガソプ
国会議員：イェ・ヨンシル役：ぺ・ジョンオク
病院長：パク・ヒョンシク役：コン・ジョンファン
ジョンウ母：チョン・グムヒ役：キム・ミギョン
ジョンウ父：コ・チャンス役：アン・ネサン
　ほか

■第3話あらすじ

ジョンウは、母グムヒ（キム・ミギョン）が最後に訪れた店を訪ね、CCTV映像を確認しようとするが、警察がすでに映像を持って行ったと知らされる。尾行していた刑事サンチョル（コ・ジュン）に気づいたジョンウは、母が購入した商品の領収書を見せながら「自殺ではない。調査してほしい」と頼む。しかし、サンチョルはジョンウに「探すべきは犯人ではなく、死んだ友人たちだ」と冷たく言い放つ。

一方、女優チェ・ナギョム（コ・ボギョル）は、ジョンウの母を自分の母のように世話していたが、事務所の代表（チン・ヒギョン）にそうでないことを知られてしまう。ナギョムは「友人の母親が大変な状態で見て見ぬふりはできない」と説明し、代表を納得させる。

ハ・ソル（キム・ボラ）はバイクで出かけた先で犬を見つけ、そばに人間の骨を発見し、警察に通報する。その頃、サンチョルはグムヒの事故当時の行動を調べ直し、シム・ドンミン（チョ・ジェユン）を容疑者と目する。ジョンウもまたヤン・フンス（チャ・スンベ）を尾行した結果、ドンミンが犯人であると確信し、問い詰めるが、逆上したドンミンに襲われそうになる。そこに警察が駆けつけ、ドンミンは逮捕される。

サンチョルはジョンウに「住民たちがどれほどお前を憎悪しているか分かったか。全てはお前のせいだ」と非難し、ジョンウの行動が問題を引き起こしていると警告する。その後の取り調べでドンミンは、グムヒを陸橋から突き落としたと自供する。

ジョンウは、ソルから聞いた人骨の発見場所に急行し、そこでボヨンの名前が書かれた制服と人骨を発見する。「見つけてくれてありがとう」と話す幻のボヨンに、「ごめんよ」と繰り返すジョンウ。サンチョルが現場に駆けつけ、抵抗しないジョンウを何度も殴りつけ、「お前が殺した」と銃を向ける。

■見どころ

フンスは刑事になったジョンウの友人でもあるビョンム（イ・テグ）父。そして彼らの家が今ではシム・ドンミン（チョ・ジェユン）になっている。また、逮捕されたドンミンが取り調べ中にも余裕で署長ヒョン・グタク（クォン・ヘヒョ）に連絡しようとするのも不可解。とにかくご近所さん全員が怪しい。それにしてもサンチョルは、なぜここまでジョンウに敵意をむきだしにするのか？刑事仲間の噂話「結婚直前に彼女に逃げられた」が関係しているのか？

静かなムチョンの夜を揺るがす不気味な発見…にきなる第4話は24日放送、配信、予告動画はYouTubeで視聴できる。
MBC「白雪姫には死を-Black Out」は金・土曜日21時50分から放送、YouTube「MBC Drama」には関連動画が多数公開中だ。