チ・チャンウク「江南Bサイド」韓国犯罪ドラマの真髄 10月には映画祭で世界初公開も

08月31日11時22分ドラマ
Disney Plus Korea公式YouTubeよりキャプチャー

チョ・ウジン×チ・チャンウク×ハ・ユンギョン出演の「江南Bサイド」がディズニープラス スターで2024年下半期に公開予定だが、来る10月2日に開幕される第29回釜山国際映画祭の「オンスクリーン」セクションに招待され、全世界で初公開されることが明らかになった。

【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】



「江南Bサイド」は、エリート刑事・検事・謎のブローカーの3人が、それぞれ異なる理由でソウルの賑やかな江南(カンナム)地区で起きた事件を追いながら絡み合う追撃犯罪ドラマ。リュ・ジュニョル出演『金の亡者たち』のパク・ヌリ監督が演出を担当する。脚本は、第14回ハンギョレ文学賞を受賞し、ドラマ「アルゴン」などを担当したチュ・ウォンギュ作家。

ミッコポヌン(信じて見る)俳優で、最近も『キングメーカー 大統領を作った男』「ナルコの神(原題:スリナム)」など話題作品に出演しており存在感を見せつけたチョ・ウジンは、本作で警察大学出身のエリート刑事カン・ドンウ役を演じる。

「最悪の悪」「サムダルリへようこそ」などに出演したチ・チャンウクは江南一帯を牛耳る謎のブローカー、ユン・ギルホ役を演じる。生存のために華麗な都市の裏の最も暗いところで、どん底の人生を生きる人物を演じる。

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「生まれ変わってもよろしく」「賢い医師生活」など人気作品に出演したハ・ユンギョンは、本作ではコネのない検察庁で昇進するために奮闘する地方国立大出身の検事ミン・ソジン役を演じる。

このようにミッコポヌン俳優チョ・ウジン出演だけでも本作品のクオリティは保証されたようなものだが、ライジングスターとなったハ・ユンギョンがこれまでとは異なるジャンルの作品に出演することで期待が集まっている。そして何より、日本をはじめ海外ファンが多いことでも有名なチ・チャンウクが出演ということで、世界中から注目を集めている本作品。チ・チャンウクは最近も世界を股にかけて活躍しており、先日はインドネシアの人気テレビ番組にチ・チャンウクの出演ニュースが伝えられた途端に爆発的な反応を見せるなど、相変わらずの人気ぶりを証明した。また、6月からディズニープラスで配信中の韓国バラエティ「My name isガブリエル」や、8月7日に公開された映画『リボルバー』、8月29日に公開されたばかりのTVingオリジナルシリーズ「ウ氏王后」(続編は9月12日に公開予定)など、本作品公開前の現在も数多くの作品に出演しており、ファンは嬉しい悲鳴をあげている。ネット記事でも「チ・チャンウクは演技のスペクトラムを無限に広げ、全世界のファンを魅了」と報道されるなど、チ・チャンウクの勢いは止まらない!

尚、本作品は、来る10月2日に開幕される第29回釜山国際映画祭の「オンスクリーン」セクションに招待され、全世界で初公開される予定だという。最も注目されるドラマシリーズをあらかじめ披露するセクションで、本作品の全8部作のうち3部(131分)が映画祭にて公開される予定だという。

「江南Bサイド」はディズニープラス スターで2024年独占配信予定だ。

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