「グッド・パートナー」を追う「白雪姫には死を」躍進で週末視聴率に激震!「となりのMr.パーフェクト」「家いっぱいの愛」は?
絶対王者「グッド・パートナー」の後を追う韓国の週末ミニドラマ視聴率合戦が大混乱している。
MBC金曜ドラマ「白雪姫には死を~-Black Out」(以下「白雪姫には死を」)が、3週連続視聴率を更新し、「グッド・パートナー」の後を追っている。以下、数字はニールセンコリア調べ、青文字タイトルクリックで作品詳細、各話のネタバレあらすじと見どころ、予告動画を案内している。
激変する視聴率争い
「白雪姫には死を」は初回視聴率2.8%からスタートし、第2話で2.7%にとどまったが、その後、4%台まで上昇し、第5話で5.1%、首都圏も4.7%まで数字を伸ばした。そして先月31日に放送された第6話で全国4.8%(首都圏4.2%)の後、第7話では5.7%(5.7%)、昨日の第8話では6.4%(6.1%)で最高7%まで記録している。
一方、「グッド・パートナー」は、先月17日の17.7%の最高視聴率を記録した後、23日の8話は14.6%にとどまり、9話で17.2%まで戻したものの、10話以降15.5%→15.4→14.4%→16.3%にとどまり、放送時間が重なる「白雪姫には死を」に足を引っ張られた形になっている。
その他の土日ミニシリーズも「白雪姫には死を」の放送があった7日(土)は軒並み視聴率が下がっている。tvN「となりのMr.パーフェクト」は前回6.8%から4.0%に、JTBC「家いっぱいの愛」も4.2%から2.7%と大きく数字を落としている。それでも「となりのMr.パーフェクト」はケーブルテレビで1位に、「家いっぱいの愛」もケーブルテレビの総合編成チャンネルで1位となっている。
そんな中、TV CHOSUN「DANラバー」は前回0.6%から7日は0.7%に微増している。また、MBN金土ドラマ「悪い記憶の消しゴム」の7日の放送は0.3%と低迷している。
なお、19時55分から放送の中・長編ドラマ「美女と純情男」は16.6%で視聴率では1位に、視聴者数は「グッド・パートナー」が3,007,000人に及ばず2,906,000人で第2位だった。
9月7日(土曜日)視聴者数TOP5は以下の通り
<1位>チャン・ナラ、ナム・ジヒョン、キム・ジュンハン、ピオ主演のSBSドラマ「グッドパートナー」。視聴者数が3,007,000人、世帯視聴率は16.3%。視聴者数は先週比で280,000人増加。視聴率は先週比で0.9%上昇した。<2位>イム・スヒャン、チ・ヒョヌ主演のKBS2「美女と純情男」で、推定視聴者数は2,906,000人、世帯視聴率は16.6%。視聴者数は先週比で166,000人減少。また、視聴率は先週比で1.7%下落。
<3位>はKBS1「KBS9時ニュース」で、視聴者数は1,117,000人、世帯視聴率は6.1%。視聴者数は先週比で205,000人増加。視聴率は先週比で0.9%上昇。
<4位>はチョン・ヘイン、チョン・ソミン、キム・ジウン、ユン・ジオン主演のtvNドラマ「となりのMr.パーフェクト」。推定視聴者数は1,073,000人、世帯視聴率は3.978%。視聴者数は先週比で261,000人減少。また、視聴率は先週比で0.782%下落。
<5位>はビョン・ヨハン、コ・ジュン、コ・ボギョル、キム・ボラ主演のMBCドラマ「白雪姫には死を~BLACK OUT」で、視聴者数は1,033,000人、世帯視聴率は6.4%。視聴者数は先週比で281,000人増加。また、視聴率は先週比で1.6%上昇。