韓ドラヒロインの気分に浸れる…韓国の三大花火大会「咸安落火ノリ」日本人限定招待イベント10月31日初開催決定

09月09日09時41分商品・CM
夜空の下、紐に吊るされ、舞い落ちる火粉が花のように美しいことから、落火(落花)ノリ(遊び)と呼ばれるように。

Netflixで独占配信中の韓国ドラマ「生まれ変わってもよろしく」や「この恋は不可抗力」など多数の韓国ドラマにも登場し、現在話題沸騰中の韓国の花火イベント「咸安落火ノリ」のパッケージツアー・オプショナルスターが数多くの旅行会社から販売中だ。坂上忍もとてもキレイだと絶賛していた「咸安落火ノリ」の様子はYouTubeでの動画公開されている。
【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



咸安落火ノリとは?

のり転火する前の願いを込めた短冊吊るし

慶尚南道(けいしょうなんどう)無形遺産に指定されている咸安落火ノリは木炭粉を紙や布を使って縄状に編んだものを紐にぶら下げ点火し、火の粉が舞い落ちる幻想的な風景をつくる伝統的な火祭りだ。火薬を使わずに自然素材を使用しているため環境汚染や火傷の恐れ、騒音が少なく安全なのが特長。咸安郡民の安寧を祈る意味から始まったこの民俗行事は、毎年釈迦誕生日(旧暦4月8日)に行われており、祝賀公演、祭礼行事、落火ノリ点火、招待歌手公演、花火などさまざまな見どころとともに楽しむことができる。また、咸安落火ノリは年に一度、年中行事として開催されてきたが、人気が高まり見物客が多くなったため、2024年度からは予約制を導入するとともに旅行商品を開発し、運営している。

火の粉舞い散る、幻想的な「咸安落火ノリ」火の粉舞い散る、幻想的な「咸安落火ノリ」

幻想的なこの花火は、韓国ドラマにも度々登場する。前世の記憶を持ったまま生まれ変わりを繰り返すバン・ジウムと、彼女と出会うことを運命づけられているムン・ソハとのラブストーリー「生まれ変わってもよろしく」(シン・ヘソン×アン・ボヒョン)11話や、大物弁護士チャン・シンユ(ロウン/SF9)と熱血公務員イ・ホンジョ(チョ・ボア)が、300 年以上にも渡る家系の呪いを解くため、封印されていた文書をきっかけに出会うラブロマンス「この恋は不可抗力」第9話などで見ることができる。
韓国ドラマやSNSで話題の火の粉舞うノスタルジックな花火“落火ノリ”って?どこで見られる?

■イベント概要

日時:2024年10月31日(木)18:00~21:00
場所:咸安 無尽亭
人数:日本人観光客600名
内容:落火ノリ観賞、願いを込めた短冊吊るし、咸安グルメ体験など
時間 / 内容
18:00~19:00 / 願いを込めた短冊を吊るす
19:00~19:10 / 開会式
19:10~20:30 / 落火ノリ鑑賞。いかだに乗った落火ノリ保全会会員による点火。
※韓国の伝統音楽とともにお楽しみください

今回初めて日本人専用のイベントとして開催される貴重な機会にぜひ咸安に足を運んでみてはいかがだろうか。

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