北野武と村山斉の対談:北野流映画論、日本文化の深層、そして創造の苦しみと喜びとは?

09月19日14時19分芸能

毎回、EP1とEP2(各29分)の2本構成でお送りしているEテレ「スイッチインタビュー」が、9月27日と10月4日(金)、21時30分~21時59分は、映画監督の北野武と素粒子物理学者の村山斉の対談を送る。番組はNHKプラスにて同時配信、見逃し配信される(配信されない回もあることごご理解を)。



世界的に高く評価される映画監督・北野武。彼は科学に強い関心を持ち、普段は科学書を読んだり、数学の問題を解くことを楽しんでいる。そんな北野が、素粒子物理学者の村山斉とサイエンスや宇宙について語り合う。北野が日本文化に見出した科学的な要素とは?数学は本当に正しいのか?そして、宇宙はこの一つだけなのか?

スイッチスイッチ

対話はさらに、文化や芸術についても深まっていく。北野が考える映画におけるキュビズムとは?日本の芸術で重要視されてきた「間」や「客観性」とは?そして北野武が最後に望むものは何か?

この対談は、東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構で行われる。

スイッチ【北野武】 人間が考え出した数学って正しいのかなって、思ってしまうんですよね。
【村山斉】 これだけ色んなことやってきて、やり残した、これだけは絶対やるんだというものはあります
か?
北野武×村山斉
北野流映画論、日本文化の深層、そして生み出す苦しみと喜びとは?
9月27日、10月4日(金)21時30分~21時59分 Eテレ(2週連続)

NHK「スイッチインタビュー」番組サイト