「悪魔なカノジョは裁判官」初日から9%台記録、「白雪姫には死を」も8%で激しい視聴率争い
韓国ドラマ「グッド・パートナー」の後を受けて21日にスタートした、SBS金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官(地獄から来た裁判官)」は、第1話で6.8%、第2話で9.3%の全国視聴率を記録したと発表。首都圏は7.2%、9.8%だった。同日よりディズニープラスで独占配信している。
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】
「悪魔なカノジョは裁判官」は、エリート裁判官の体に憑依した悪魔カン・ピンナ(パク・シネ)が地獄のような現実で、人間的な熱血刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)に会って罪人を処断し、真の裁判官に生まれ変わる善悪共存スカッとする法廷・ラブファンタジーだ。
悪魔が人間のゴミを仕分けるという痛快なストーリーで、邪悪だが愛らしいアンチヒーローに変身したパク・シネ(中身カン・ビッナ)と、新しい魅力を持つキム・ジェヨン(ハン・ダオン)など、多様な見どころを予告して期待を集めていた。
放送が始まると、その期待を裏切ることなく、視聴者を虜にするスリル満点で爽快な展開が繰り広げられ、一瞬たりとも目が離せない内容となった。
また、本作と同時間帯に放送された「白雪姫には死を~BLACK OUT」の追い上げも脅威的だった。この日の「白雪姫には死を」第11話は8.7%の視聴率を記録し、「悪魔なカノジョ」の初回を上回った。前日に放送された第10話の視聴率6.1%から2.6%上昇した。2%台から始まり、視聴率が4倍近く上昇した「白雪姫には死を」が金土ドラマで1位を獲得し、有終の美を飾るか注目されている。
こちらは、遺体が発見されていないミステリアスな殺人事件の犯人とされ、前科者になった青年が10年後、真実を明らかにする過程を描いた逆追跡犯罪スリラードラマ。ドイツのミステリーの女王と呼ばれるネレ・ノイハウスのベストセラーが原作で、Disney+オリジナルシリーズ。U-NEXT、Hulu、Lemino、FOD、ABEMAなどで韓国と同日配信中だ。
●【U-NEXTで独占配信の韓国ドラマ】
●【「Hulu」で独占配信の韓国ドラマ】